2017-05-11 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号
在日米軍、在韓米軍等が一緒になっていろいろやるんでしょうけれども、日本人だけ優先して日米でやるということはあり得ません。実際、私が参加した演習でも、国連軍の地位協定も、朝鮮国連軍があり、多くの国が自分の自国民保護のために軍事的なアセット、これも持ってきて、みんなで協力して運ぶという演習もやったことあります。
在日米軍、在韓米軍等が一緒になっていろいろやるんでしょうけれども、日本人だけ優先して日米でやるということはあり得ません。実際、私が参加した演習でも、国連軍の地位協定も、朝鮮国連軍があり、多くの国が自分の自国民保護のために軍事的なアセット、これも持ってきて、みんなで協力して運ぶという演習もやったことあります。
つまり、日本、東南アジア諸国を含めてアジアの国々で日米安保を廃棄してくださいと言う国は、先ほどどなたかお触れになられたように北朝鮮しかありませんが、北朝鮮も現在では非公式に、例えば在韓米軍等の言及において態度を非常にフレキシブルにこの問題に触れ始めました。この問題、非常に我々にとっては難しい問題であります。
北朝鮮工作員の特徴的な手口を若干御説明いたしますと、特殊工作船を用いて海岸線から密入国、密出国を繰り返す、また外国人登録証明書を偽造したり、日本人の戸籍を盗用したりいたしまして在日朝鮮人または日本人に成り済ます、あるいは無線機、乱数表等を用いて北朝鮮から暗号指令を受けて日本を足がかりに韓国に対する特殊な工作、これは彼らの言葉で対韓地下党の工作でございますが、韓国の国内情報、あるいは日韓関係の情報、在日在韓米軍等
再び韓国の話に戻りましたけれども、おっしゃ るとおり、カーター政権のころ在韓米軍が撤退をするという時代がありまして、日本としていろいろ物も申したわけですが、同様に仮に在韓米軍等について、先ほど国際参事官、具体的なあれはないと申しました。
それから、福田総理の渡米の問題について、総理とカーターさんとの会談等について、在韓米軍等の問題が話し合われるのではないかということについての準備等をやっておるかということでございますが、この点も、私どももそうした問題が一つの問題になるであろうということを想像をいたしますので、それなりの準備をいたしておるのでございます。
次に、カーター大統領は就任とともに、アメリカのアジア政策、とりわけ在韓米軍等の撤退の宣言をしております。そこでお尋ねいたしますが、地上軍撤退もさることながら、韓国に米軍の保有する七百個の核兵器をすべて引き揚げるとの方針を明らかにしましたが、そのとおりですか。
空が韓国の約三倍、六百機の作戦機を持っておるということでございまして、この空の大きな落差というものを在韓米軍等によって補強しておるというふうに判断をしておるわけでございます。