2018-06-06 第196回国会 衆議院 外務委員会 第15号
現在の朝鮮国連軍司令官は、在韓米軍司令官が兼ねていて、十八カ国の駐在武官が在韓大使館に常駐をしているというふうに承知をしていますし、また、その後方司令部は横田にあって、在日米軍と機能は一緒ですけれども、司令官はオーストラリア人であるということでございます。さらには、八カ国の駐在武官が朝鮮国連軍の連絡将校として在京各国大使館に常駐をしているということでございます。
現在の朝鮮国連軍司令官は、在韓米軍司令官が兼ねていて、十八カ国の駐在武官が在韓大使館に常駐をしているというふうに承知をしていますし、また、その後方司令部は横田にあって、在日米軍と機能は一緒ですけれども、司令官はオーストラリア人であるということでございます。さらには、八カ国の駐在武官が朝鮮国連軍の連絡将校として在京各国大使館に常駐をしているということでございます。
また、米韓同盟において、米韓連合司令部が設置されており、その体制のもと、平時の際は、韓国軍合同参謀議長が韓国軍に対する指揮権を、在韓米軍司令官が在韓米軍に対する指揮権をそれぞれ行使し、そして有事の際は、在韓米軍司令官が兼務する米韓連合司令官が米韓両軍に対する指揮権を行使するということになっております。
○岸田国務大臣 長嶺大使につきましては、韓国において五月九日、大統領選挙が行われること、あるいは北朝鮮情勢についてさまざまな動きがあるということ、さらには慰安婦問題について我が国の考え方を直接伝えるということ、こういった諸点を勘案して帰任を決定したわけですが、帰任後、外交部の第一次官ですとか青瓦台の外交安保主席ですとか、さらには、北朝鮮問題について、ブルックス在韓米軍司令官といった米国の関係者とも会
さらに、当事のラック在韓米軍司令官は、戦争が始まれば、北朝鮮はソウルに向けて最初の十二時間に五千発の砲弾を行うと予想しておりまして、また、一九九四年の五月十九日にクリントン大統領への報告の際には、朝鮮半島で戦争が勃発すれば、最初の九十日間で米軍の死傷者数は五万二千人、韓国軍の死傷者は四十九万人だ、こういう想定をしています。
そういうことで、厳然として在韓米軍司令官が、陸軍大将ですか、アメリカの、これが司令官を兼ねておりますし、また、我が国には横田に後方司令部があるんですけれども、これはオーストラリア軍の陸軍の大佐が詰めておって、常時三名おって、あとは加盟国のそれぞれの大使館に武官たちが詰めているというような形態にあると思うんですが。
今も、在韓米軍司令官は同時に国連軍司令官です。もう一度朝鮮半島有事となれば、国連軍が再度立ち上がります。したがって、これまで米軍にしか支援できなかった周辺事態法に加え、国連に寄与する外国軍隊への支援もできるようにしたのが重要影響事態安全確保法です。 さて、この朝鮮有事が波及し、北朝鮮が日本に向けて大陸間弾道弾等を発射すると予測される危険、これが生じたとします。
○国務大臣(森本敏君) 先生御指摘のように、北朝鮮は引き続き弾道ミサイルの開発に努めているというふうに推定されますが、既にノドンミサイル、今お話しのように、射程千三百キロですからおおむね日本をカバーする射程を持っておる弾道ミサイルは、在韓米軍司令官が二〇〇六年に議会証言したところによると、二百基保有しているというふうに言っております。
それから、発数につきましては、なかなか実態が解明しにくいところはございますけれども、今までのいろんな議会証言等で、例えばアメリカの在韓米軍司令官は二百発ぐらい持っているというような証言もございましたり、最近ではインターナショナル・クライシス・グループというところが三百二十発あるというような分析をしておりまして、私どもとしてもそういったものについては十分分析を重ねていきたいというふうに思っております。
これは確定的な数は分からないということでありますけれども、先般のこの委員会の高見澤政府参考人の答弁で、多方面に対して発射されるとか、あるいは集中的に発射された場合に、我が国が持っておりますSM3とPAC3の数だけではどうなのかというようなこともあろうと思いますが、仮にこのミリタリーバランスの九十発、あるいはベル在韓米軍司令官の米上院軍事委員会に書面の資料で言うところの二百発ということになりますと、今
○犬塚直史君 今お話があった九十発がミリタリー・バランス、二百発がこれが在韓米軍司令官、これはいただいた資料ですけれども、そして一番多いのは三百二十発のノドンを持っているというのがICGですね。こういう、仮に九十でもいいですけれども、三百二十と九十の間、この射程のミサイルが日本に飛んできた場合、MDの有効性というのはどのぐらいあるんでしょうか。
これについては、保有の数については確認した数字がないのはよく存じ上げておりますが、ミリタリー・バランスでは九十基、あるいは在韓米軍司令官バーウェル・ベル陸軍大将の発言では、これは〇六年の発言でありますが、二百基、あるいはインターナショナル・クライシス・グループの報告では三百二十基。
その上で、御参考までにということでお聞き願いたいんですけれども、二〇〇六年の三月に、ベルという在韓米軍司令官が米国の上院軍事委員会で証言をしておりまして、その証言の中でベル在韓米軍司令官は、日本に到達可能な射程千三百キロである二百発ものノドンミサイルを保有している、こういうふうに述べているところでございます。
それから、下の方にございますけれども、ソウルの場合は三十八度線の一番近いところですと約四十キロぐらいと言われておりますけれども、これは在韓米軍司令官の議会証言でございますけれども、約二百五十の長距離火砲システムが現在の配置場所からソウルをそのまま射程に収めているというふうにアメリカは評価しているところでございます。
他方、シュワルツ在韓米軍司令官は、LPPは韓米同盟のパートナーに多大な利益となる、ウイン・ウインと、双方に良い効果をもたらしてくれると、そういうような発言をした上で、韓国内に駐屯する米軍兵力は以前と同じである中、バランスの取れた準備体制を維持し、在韓米軍部隊を防護し、施設の質的向上を図る基地の効率的な縮小、統合により米国が利益を得るであろう、こういうようなことを言ったというふうに承知しております。
それから、ノドンにつきましては、百基ということを二〇〇〇年の三月、シュワルツ在韓米軍司令官が証言しているところでございます。
これにつきましては韓国国防部と在韓米軍の間で発表しておりますけれども、国防部長官は、バランスの取れた地域発展を促進し在韓米軍に安定的な駐屯条件を提供するという観点でかかる計画を実現したものであると述べておりますし、在韓米軍司令官は、韓米同盟のパートナーシップに利益となるという観点からかかる計画を実現しようとしているものであるという説明をしております。
それから、シュワルツ在韓米軍司令官は、LPPは韓米同盟のパートナーに多大な利益となるウイン・ウイン効果をもたらしてくれるということで、韓国内に駐屯する米軍兵力は以前と同じである中で、バランスのとれた準備体制を維持し、在韓米軍部隊を防護し、施設の質的向上を図る基地の効率的な縮小、統合により米国が利益を得るであろうというふうに双方が述べているわけでございまして、これ以上に韓国と米国との間に立ち入ってコメント
それから、在韓米軍の規模等の問題でございますけれども、せんだっての二十九日に、韓国の国防長官と在韓米軍司令官が在韓米軍供与地約二万四千六百ヘクタールを一万一千ヘクタールに二〇一一年までに段階的に返還することを盛り込む計画に合意したというふうに伺っておりますが、これは、二十八カ所の米軍用地と施設及び京畿道の三つの米軍訓練場など延べ一万三千六百ヘクタールが返還されるということでありますが、この一万三千六百