2019-05-20 第198回国会 参議院 決算委員会 第7号
また、一月二十三日から二十四日にかけて、自衛隊機が韓国艦艇に低空脅威飛行を行ったという写真を公開するなどしておりますが、私どもの見解はさきに公表した最終見解のとおりでございまして、韓国側にはこの事実を受け止めて再発防止を是非徹底してもらいたいというふうに思っております。
また、一月二十三日から二十四日にかけて、自衛隊機が韓国艦艇に低空脅威飛行を行ったという写真を公開するなどしておりますが、私どもの見解はさきに公表した最終見解のとおりでございまして、韓国側にはこの事実を受け止めて再発防止を是非徹底してもらいたいというふうに思っております。
御指摘につきましては、韓国国防部が一月二十三日に、海自哨戒機が高度約六十メートルから七十メートルで韓国艦艇に対して低高度近接脅威飛行を行ったと主張をしているという件と承知をしております。 海自哨戒機でございますけれども、平素の活動におきまして、飛行中の経路あるいは高度などのデータを記録しているところでございます。
その現場にいた北朝鮮の漁船が何をしていたかという御質問でございますけれども、韓国国防部は、韓国艦艇が北朝鮮の遭難漁船に対する人道的な救助作戦を行っていた旨発表していると承知しております。 その上で、御質問の点につきましては、防衛省として、さまざまな情報をもとに、慎重に分析する必要がございます。
この際、韓国艦艇に無線で連絡をとりましたが、応答はありませんでした。 もし、韓国側が言うように単なる救助活動なら、むしろ通信に応答し、救助活動に協力要請するのが普通であります。しかし、韓国の駆逐艦は、自衛隊機に火器管制用レーダーを照射し、退避行動をとらせる、いわば追っ払おうとしました。全く理解できない行動であります。
政府としては、これはミサイル発射とか韓国艦艇への砲撃ということを受けて措置をしているものですから、今後とも、こうした北朝鮮をめぐる情勢に応じて適宜適切に対応してまいりたい、こう思っております。
陳情書 (第 七七号) 人種差別撤廃条約の早期批准に関する陳情書 (第 七八号) 国際人権規約の完全批准に関する陳情書外一件 (第七九号) 婦人に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関す る条約の早期批准に関する陳情書外三件 (第 八〇号) 大韓航空機撃墜事件に関する陳情書外四件 (第八一号) 日朝民間漁業暫定協定に関する陳情書 (第八二号) 日本漁船の公海上における韓国艦艇
それ以外に発砲事件はなかったかと申されますと、先ほどちょっとお触れになりました昭和二十八年に、つまりその口上書で抗議をしますその前にも、昭和二十八年に巡視に赴いた海上保安庁の巡視船が韓国艦艇により銃撃を受けるという事件がございました。銃撃発砲の事件はそれ以後聞いておりません。
あるいはその前には、日本の漁船が韓国艦艇から銃撃をされるという事件が二隻あった。あるいはまた、この七月の二十三日でありますが、国籍不明で行動不審船、これを見つけて巡視艇あるいは飛行機を駆り出して追いかけたけれども、とうとう逃げられてしまった。こういう事案が具体的に報告をされておるわけでございます。 で、これらのかかわりは一体これからどういうふうな処理になるんだろうか。
常任委員会専門 員 服部比左治君 説明員 警察庁警備局外 事課長 大高 時男君 法務省刑事局参 事官 川崎 謙輔君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○国際情勢等に関する調査 (政府の外交方針に関する件) (金大中事件に関する件) (韓国艦艇
この巡視船は韓国艦艇との衝突を避けますために陸岸より約手メートルの地点から引き返しましたために、これ以上の詳細は不明であるということであります。
他方第七管区海上保安本部では、本件を釜山海岸局に通報するとともに、これらの二つの東海丸に収容中の韓国人を済州島周辺におきまして韓国艦艇に引き渡したい旨を連絡をいたしましたところが、韓国側は直ちに了解いたしまして、当該韓国人の救助に協力するように韓国の船を同方面に向けて派遣いたしたのでございます。
昭和二十七年一月十八日に、韓国政府が海洋主権宣言を行ない、いわゆる李承晩ラインを設定いたしまして以来、その李ライン付近の海上において、日本の漁船が時には銃撃や追走を受けまして韓国艦艇に拿捕されるという、漁船の拿捕事件は、今日に至りまするまでなお続いていることは御承知の通りであります。
これは事実でございますが、しかし向うも韓国艦艇等を出動させるというようなことは控えて、十分慎重にやっておるように考えております。私どもといたしましても、必要な情勢に応じて、機動他に巡視船を働かせるという覚悟は十分にきめておりますけれども、ただこれはあくまで韓国側がどう出るかという問題に対処してきめらるべき事柄でございますので、ただいま私からそれ以上のお答えはできかねると思います。
第二に、いわゆる李ラインをめぐり、韓国艦艇による日本漁船の拿捕、銃撃あるいは追跡等の不祥事件がきわめて多く、昭和三十一年中における韓国による拿捕事件発生状況は、総計拿捕隻数十九隻、拿捕人員二百三十五名となっております。なお、最近の拿捕事件の趨勢として特筆すべき点として、次の四点を指摘しております。
私がここに立っておる間におきましても、わが漁業者は、あの朝鮮海域の荒波の上で、韓国艦艇に迫撃をされ、機関銃で掃射を受け、われ怪船との距離五十メートルという最後の無電を発しまして、そのままついに音信を断って帰らないような状態を繰り返しておるような次第でありまして、出航の際、無事に帰ることを念願して波止場に送りました家族が、その拿捕された情報を聞いて狂乱する姿を見ましては、全く涙なきを得ないのであります
これに対して私どもはさらに政府にお願いして、韓国側の答弁はおかしいじやないか、それじや韓国艦艇が通つてきたコースはどうなんだというふうに、技術的にチャートの上にいろいろ図面を書いて重ねて韓国に抗議を申し込んでおりますが、これに対しては全然返事が来ていない、こういうのが現況でございます。
○淡谷委員 李承晩が行使しようとしておる武力は一体どこで提供してくれておるのですか、韓国艦艇、韓国の飛行機、これは一体どこの国が出しておるのですか。
これは御承知のように国連軍による防衛水域の実施停止後、すなわち李承晩ラインがデビューしてから、韓国艦艇があばれまして、日本漁船の一斉退去措置の結果かような数が出たのであります。 現在海上保安庁は、引続きこれらの特別哨戒を続けておるわけでありますが、現在の警備状況は、北海道方面の宗谷海峡並びに根室海域にそれぞれ常時一隻出しております。
これに停船命令を受けまして、早速韓国艦艇がメガホンを持ちまして、その漁船待て、本艦の取舵につけよ、こう叫びまして、そこで仕方なく取舵につけましたが、とても波が大きくて、艦は鉄船でありまして、私どもは木船の「さば」釣船でありまして、右舷が中破いたしまして、そうして韓国艦艇の司令塔におきまして、メガホンで船長、機関長、通信長三名は本艦に上れと、こう命ぜられましたのですが、船長と機関長はすぐ乗り移りましたが
さて、以上のような趣旨で今日の委員会を開会いたしたのでありますが、今日は証人として去る九月、韓国艦艇に拿捕され木浦刑務所に三カ月近くも収容せられ、過日送還されました静岡県田方郡戸田村の「さば」釣り漁船の第二福徳丸漁撈長佐藤盈君、島根県那賀郡岡見村の底曳漁船第七十一明石丸船長濱崎友一君、同じく釜山刑務所に収容されておりました山口県萩市越ヶ浜の延繩漁船第二義隆丸船長藤田三一君、それに只今御承認を得ました
韓国艦艇に拿捕され乗組員のみ帰還正した件に付報告、 一、第二義隆丸、木造延繩船、十九一トン、十焼玉五十馬力、乗組八名、 二、萩港出港昭和二十八年九月十五日、出港福岡港昭和二十八年九月十八日五時、 三、事故日時、九月二十一日二十二時三十分、 四、事故位置、私の船は五島玉の浦から九月十九日三時に西方十一時まで走り、速力五マイルであるから、四十マイルのところで操業いたし、その位置は東経百二十七度五十分
巡視船が、たまたま日本の漁船が拿捕されるというときに、これを阻止すべく韓国の艦艇にやめてくれというような交渉をした、これに対して韓国艦艇の方からは、ぐずぐず言うならこの海上保安庁の巡視船もともに拿捕してしまうぞと言つておどかされて、そのまま引揚げて帰つて来た、こういう報道もつい数日前にあつたようであります。
それでは木村保安大臣は、強行出漁の場合において、フリゲート艦出動の用意があることを言明なさつておりますが、そういう場合において、日本の漁船が韓国艦艇によつて不法な砲撃をこうむつた場合においては、現にある保安庁の巡視船と申しますか、フリゲート艦が韓国の艦艇に応戦し、発砲する、そして自衛のための実力行使をする、こういう用意がありますか。