運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1976-05-06 第77回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

韓国水産物輸入問題に絡んだ問題ですが、政府が放置する間に無制限輸入実績だけが積み上げられまして、日本漁業者再建整備を余儀なくされようとも、依然として外国人漁業規制法政令発動をしようとしない、こういう状況があるわけでありまして、その間日本水産物輸入はどう変わったかというと、韓国からの輸入は量、金額、種類とも他に類を見ない、こういう状況だと思うのです。

中川利三郎

1971-05-13 第65回国会 参議院 商工委員会 第11号

     楠岡  豪君    事務局側        常任委員会専門        員        菊地  拓君    説明員        水産庁漁政部長  田中 慶二君        通商産業省通商        局次長      佐々木 敏君     —————————————   本日の会議に付した案件 ○理事補欠選任の件 ○産業貿易及び経済計画等に関する調査  (繊維問題に関する件)  (韓国水産物

会議録情報

1971-05-13 第65回国会 参議院 商工委員会 第11号

しかし韓国水産物につきましては、一、二、三あたりは非常に例年的に漁獲が少ないわけでありまして、六月以降になりますと夏ブリが相当とれる。また秋以降になりますと寒ブリがとれるというような状況のようであります。したがいまして、先ほど申し上げましたように、輸入割り当て有効期間中には相当程度消化されるであろう、かように考えております。

佐々木敏

1966-02-02 第51回国会 参議院 本会議 第9号

しかも政府は、先般の日韓条約の批准に際して、韓国漁業の急速な発展に協力をするため、きわめて多額な資金を、きわめて低利な条件で提供することを約束した結果、必然的に、韓国漁業日本漁業の強力な競争者たらしめるばかりではなく、韓国水産物の大半がわが国輸入されることになり、水産物価格を暴落せしめ、生産の減少を価格の堅調によって、かろうじてしのいでいるわが国漁業、特に零細な沿岸漁業に、致命的な打撃を与えることは

渡辺勘吉

1965-12-11 第50回国会 参議院 本会議 第14号

、「韓国水産物輸入増加の要求にどう対処するか。」、「拿捕漁船補償は免税とすべきではないか。」などの質疑に対し、「入り会い権放棄等は、両国間の国交正常化及び両国漁業の繁栄のため、大局的見地から譲ったものである。」、「千七百隻は、共同規制水域内で同時に操業し得る隻数であり、ほぼ実績を確保したものである。」、「漁業近代化構造改善策につとめている。

草葉隆圓

1965-12-02 第50回国会 参議院 日韓条約等特別委員会 第8号

それによりますとですね、たとえば韓国水産物の大宗を占めるところのグチ――イシモチ魚、これが甕津半島で産卵して東シナ海で冬眠して、再び回遊してとの共同規制水域あるいは専管水域に回ってくるんだと、したがって、このイシモチ魚を保存するためには、少なくとも、この東シナ海、黄海というものをこの調査水域に指定して、そのデータがまとまった上においては、資源保護の立場から大きく規制を加える必要がある。

渡辺勘吉

1965-12-02 第50回国会 参議院 日韓条約等特別委員会 第8号

渡辺勘吉君 次に伺いたいのは韓国水産物輸入の問題であります。何と言いましても韓国経済が発展していくということになれば、当然、日本から大きな資本が進出し、また、大企業の資本が合弁その他の形で韓国へ進出する。その貿易面からみても、韓国としてはどうしても外貨獲得の上から言っても水産物の輸出というものがきわめてこれは重要な課題になってくるわけであります。

渡辺勘吉

1965-11-04 第50回国会 衆議院 日本国と大韓民国との間の条約及び協定等に関する特別委員会 第9号

輸入業者あるいは問屋は、仕事を排除するのでなしに、これらの業者の使命、その仕事だけはやってもらって適正なるマージンで働いてもらう、こういう体制をとることが、この漁業者が一番おそれておる韓国水産物輸入に対する恐怖を除去するゆえんじゃないか、かように考える次第でございますが、この点について総理大臣かあるいは農林大臣からの御答弁をお聞きしたい。

田口長治郎

1965-05-13 第48回国会 衆議院 本会議 第43号

この漁民のだめに、責任を持って進めておるこの養殖漁業を取り巻く多くの不安をいかにして除去しようとするのか、特に、最近行なわれた日韓貿易協定に伴い、韓国水産物輸入に対し、いかにして日本沿岸漁業を守るのか、具体的にして責任のある御答弁を期待いたすものであります。  最後に、漁業労働者の問題について、農林、運輸、労働の各大臣にお伺いいたしたいと思います。  

松井誠

1954-06-02 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第60号

そしてその拒否している表向きの原因といたしまして、主要なものとしては、日本側輸入制限をしている、ただいま御質問がございましたのりの問題にも触れまして、特に日本側が、のりのその他の韓国水産物であつて日本以外に先方としては仕向先がないというものの輸入を拒否しているということを理由として、このドルの支払いその他に応じないという態度をとつているのであります。

愛知揆一

  • 1