1998-12-11 第144回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
そこで、日本国内生産物の取り扱いをふやすためにも、韓国水産物輸入、これはIQ、金額で行っているわけですけれども、発給要件など自粛を要求したり、あるいはそれなりの指導というものが必要だと思うのですけれども、いかがでしょうか。
そこで、日本国内生産物の取り扱いをふやすためにも、韓国水産物輸入、これはIQ、金額で行っているわけですけれども、発給要件など自粛を要求したり、あるいはそれなりの指導というものが必要だと思うのですけれども、いかがでしょうか。
○鎭西政府委員 水産物枠につきましては、もともと一括した金額枠ということで、現在も残っておりますが、韓国水産物枠というものから発足したという経緯が一つございます。
韓国水産物の輸入問題に絡んだ問題ですが、政府が放置する間に無制限輸入の実績だけが積み上げられまして、日本の漁業者が再建整備を余儀なくされようとも、依然として外国人漁業規制法の政令発動をしようとしない、こういう状況があるわけでありまして、その間日本の水産物輸入はどう変わったかというと、韓国からの輸入は量、金額、種類とも他に類を見ない、こういう状況だと思うのです。
楠岡 豪君 事務局側 常任委員会専門 員 菊地 拓君 説明員 水産庁漁政部長 田中 慶二君 通商産業省通商 局次長 佐々木 敏君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○理事補欠選任の件 ○産業貿易及び経済計画等に関する調査 (繊維問題に関する件) (韓国水産物
しかし韓国水産物につきましては、一、二、三あたりは非常に例年的に漁獲が少ないわけでありまして、六月以降になりますと夏ブリが相当とれる。また秋以降になりますと寒ブリがとれるというような状況のようであります。したがいまして、先ほど申し上げましたように、輸入割り当ての有効期間中には相当程度消化されるであろう、かように考えております。
しかも政府は、先般の日韓条約の批准に際して、韓国漁業の急速な発展に協力をするため、きわめて多額な資金を、きわめて低利な条件で提供することを約束した結果、必然的に、韓国漁業を日本漁業の強力な競争者たらしめるばかりではなく、韓国水産物の大半がわが国に輸入されることになり、水産物価格を暴落せしめ、生産の減少を価格の堅調によって、かろうじてしのいでいるわが国漁業、特に零細な沿岸漁業に、致命的な打撃を与えることは
、「韓国水産物の輸入増加の要求にどう対処するか。」、「拿捕漁船の補償は免税とすべきではないか。」などの質疑に対し、「入り会い権の放棄等は、両国間の国交正常化及び両国漁業の繁栄のため、大局的見地から譲ったものである。」、「千七百隻は、共同規制水域内で同時に操業し得る隻数であり、ほぼ実績を確保したものである。」、「漁業の近代化、構造改善策につとめている。
それによりますとですね、たとえば韓国水産物の大宗を占めるところのグチ――イシモチ魚、これが甕津半島で産卵して東シナ海で冬眠して、再び回遊してとの共同規制水域あるいは専管水域に回ってくるんだと、したがって、このイシモチ魚を保存するためには、少なくとも、この東シナ海、黄海というものをこの調査水域に指定して、そのデータがまとまった上においては、資源保護の立場から大きく規制を加える必要がある。
○渡辺勘吉君 次に伺いたいのは韓国水産物の輸入の問題であります。何と言いましても韓国の経済が発展していくということになれば、当然、日本から大きな資本が進出し、また、大企業の資本が合弁その他の形で韓国へ進出する。その貿易面からみても、韓国としてはどうしても外貨獲得の上から言っても水産物の輸出というものがきわめてこれは重要な課題になってくるわけであります。
輸入業者あるいは問屋は、仕事を排除するのでなしに、これらの業者の使命、その仕事だけはやってもらって適正なるマージンで働いてもらう、こういう体制をとることが、この漁業者が一番おそれておる韓国水産物の輸入に対する恐怖を除去するゆえんじゃないか、かように考える次第でございますが、この点について総理大臣かあるいは農林大臣からの御答弁をお聞きしたい。
二、韓国水産物の輸入窓口の一本化と漁価調整 のための冷蔵施設等の措置と沼津漁業の基盤 強化のための対策を確立せられたい。 三、拿捕船等に対し適正な漁業補償措置を講ぜ られたい。 以上が水産関係についての山口県当局の要望であります。 六、昭和三十八年度決算検査報告。
この漁民のだめに、責任を持って進めておるこの養殖漁業を取り巻く多くの不安をいかにして除去しようとするのか、特に、最近行なわれた日韓貿易協定に伴い、韓国水産物の輸入に対し、いかにして日本の沿岸漁業を守るのか、具体的にして責任のある御答弁を期待いたすものであります。 最後に、漁業労働者の問題について、農林、運輸、労働の各大臣にお伺いいたしたいと思います。
韓国水産物輸入協議会、日本水産物輸入協議会、どっちの協議会なんですか、どうもわかりませんな。
そしてその拒否している表向きの原因といたしまして、主要なものとしては、日本側が輸入制限をしている、ただいま御質問がございましたのりの問題にも触れまして、特に日本側が、のりのその他の韓国水産物であつて日本以外に先方としては仕向先がないというものの輸入を拒否しているということを理由として、このドルの支払いその他に応じないという態度をとつているのであります。