2013-03-21 第183回国会 参議院 内閣委員会 第3号
韓国では、国定教科書、国史の授業ですが、二ページにわたって竹島、彼らの言う独島について記述して、いかに韓国固有の領土かということを韓国の論調で教科書に書かれています。国の将来を担う子供たちに何を重点的に教えるのか、これは独立国家としての大事なメッセージであります。
韓国では、国定教科書、国史の授業ですが、二ページにわたって竹島、彼らの言う独島について記述して、いかに韓国固有の領土かということを韓国の論調で教科書に書かれています。国の将来を担う子供たちに何を重点的に教えるのか、これは独立国家としての大事なメッセージであります。
今まで既に二回、日本は共同付託を持ちかけていますけれども、一九五四年、当時の韓国の交換公文といいますか文書によりますと、竹島は、いわゆる彼らでいうと独島は韓国固有の領土であり、いかなる紛争もあり得ないと言って応じなかったと。そうなると予想されるわけですから、いかにこれを韓国が乗ってこさせるように国際世論をどうつくっていくかということになるわけですね。
韓国になりますと、また韓国固有の文化財としての意味付けですとか学術上の価値が出てくると思いますので、もっと高くなるものもあるのではないかと思います。 済みません。正確ではありませんが、そういう印象を持っています。
例えば韓国は、その国定教科書において竹島、あちらで言う独島が、あちらの主張ではいかに韓国固有の領土であるのかというのをもう綿々と書かれた教科書、国定教科書で学んでいきます。
特に、竹島周辺海域につきましては、本年の四月、日本の排他的経済水域内に韓国固有の海底地形名をつけよう、こういう韓国側の動きに対応して、海上保安庁が当該水域で海洋調査を実施しよう、このように行動されて、韓国との間で大きな摩擦が生じたということでございます。このときに海上保安庁が実施しようとした海洋調査の概要について、お聞かせいただけますでしょうか。
ここで、たまさか一例でございますけれども、韓国が先般、竹島に船舶の接岸施設を建設したということがございまして、そのときに金太智駐日韓国大使を池田大臣が招致して日本側の立場を申し入れたことがございますけれども、その際、金大使から、独島、すなわち竹島でございますが、独島の領有権については韓国の立場は一貫しており、右は韓国固有の領土である、他方、日本がいかなる主張をしているかは承知しているということを申し
○中曽根内閣総理大臣 やっぱり隣同士であり、東洋人でありますから、非常に友情が生まれまして、公式の晩さん会が終わった後大統領がもう一杯飲もうや、こういうわけで別席へ行きまして、韓国の若干の女性もおりましたが、テレビの司会者とかあるいは韓国固有の古典音学の名人とか、そういう人たちも一緒におりまして、非常に愉快な時間を送りました。(発言する者あり)
韓国固有の領土であって交換公文で言ういわゆる外交的手段によって解決をすべき国じゃないなんて言っているわけですよね、もう。ということは、大臣が、いまちょっと局長にささやかれておられたように、そういうところはぼっとこう違うわけ、認識が。ですから、これは現実の問題として、そういうふうに韓国は認識をしているわけです。
○政府委員(中江要介君) ただいま御指摘の点は、韓国側は日韓正常化直後の韓国における議会の討議の審議の中で、韓国の政府筋の説明といたしまして、紛争の解決に関する交換公文の対象には、韓国固有の領土である竹島は含まれないと、こういう説明をしているという事実はございます。
で、それを受けまして日本側は、これは当然竹島のことを念頭に置いてつくった交換公文であるから、竹島の問題はこの交換公文で処理されていくという認識である、に対しまして、韓国が韓国の議会において行っております政府側の説明の中で、竹島は韓国固有の領土であるから、これはそもそも紛争として話し合うべきようなものではないという基本的な考え方を述べております。
それを一貫して流れておりますのは、韓国は、竹島は、これは独島という名前で呼んでおりまして、韓国固有の領土である、これは動かない。しかもそれをいまは実効支配している、したがって、これは紛争ではない。こういうことで一九六五年の日韓正常化のとき以来一貫してそういう態度をとっておるわけです。
○土井委員 独島は韓国固有の領土であるというふうな認識でもって、韓国領だということを明記した石が、以前はなかったけれども、今回あったというふうなことも実はかいま聞いているわけでありますが、そういう事実がございますか、いかがですか。
ところが、日本の国会で日韓問題の論議の最中、韓国の外務大臣が、いまになって日本の国会で竹島の領土権云々を論議しておることはばかくさい話ではないか、これは日本政府と了解のもとに韓国固有の領土としてはっきりしておると言い、そのことは、批准を終わってすぐに御承知のとおり水域の問題を先手を打って発表いたしました。
「独島問題においては日本側はこれを基本関係条約に規定して解決するとの態度をとったが、韓国側はこの島が韓国固有の領土であるためこれが韓日会談懸案の一つとしては取り扱えない立場から除外することにした。」「除外することにした。」ですよ。この白書は韓国政府の公式文書だ。あなたはこの白書をも否認しますか。単なる談話じゃないのだ、韓国側は除外することにしたと言っておるじゃないか。
「崔外務部長官は、池田首相が一月二十九日衆議院の予算委員会で、「竹島は日本固有の領土であり、韓国が理不尽に占領しておるものである」と述べたことに対し、「竹島が韓国固有のものであることは動かし得ない事実であり、池田首相の発言は単なる定期的発作にすぎないものである」と述べた。」これは崔外務部長官がしゃべっておることです。これはジャパン・タイムスの二月一日号の記事から私はとっておいたのです。