2011-10-21 第179回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
北朝鮮は、昨年三月に韓国哨戒艦沈没事件を引き起こし、同年十一月には二〇〇五年九月の六者会合共同声明や国連安保理決議に違反するウラン濃縮計画の存在を公表し、更に韓国延坪島を砲撃をいたしました。北朝鮮の動向は我が国を含む地域全体にとって重大な不安定要因であり、朝鮮半島情勢については依然として予断を許しません。 最近になって国際社会では、北朝鮮との対話に向けた動きも見られています。
北朝鮮は、昨年三月に韓国哨戒艦沈没事件を引き起こし、同年十一月には二〇〇五年九月の六者会合共同声明や国連安保理決議に違反するウラン濃縮計画の存在を公表し、更に韓国延坪島を砲撃をいたしました。北朝鮮の動向は我が国を含む地域全体にとって重大な不安定要因であり、朝鮮半島情勢については依然として予断を許しません。 最近になって国際社会では、北朝鮮との対話に向けた動きも見られています。
北朝鮮は、昨年三月に韓国哨戒艦沈没事件を引き起こし、同年十一月には、二〇〇五年九月の六者会合共同声明や国連安保理決議に違反をするウラン濃縮計画の存在を公表し、さらに韓国・延坪島を砲撃いたしました。北朝鮮の動向は我が国を含む地域全体にとって重大な不安定要因であり、朝鮮半島情勢については依然として予断を許しません。 最近になって、国際社会では、北朝鮮との対話に向けた動きも見られています。
北朝鮮は、昨年三月に韓国哨戒艦沈没事件を引き起こし、同年十一月には六者会合共同声明や国連安保理決議に違反するウラン濃縮計画の存在を公表し、さらに韓国延坪島を砲撃する等、挑発的行為を繰り返しています。このように、朝鮮半島情勢は依然として緊迫しており、北朝鮮の動向は我が国を含む地域全体にとって重大な不安定要因となっています。
北朝鮮は、昨年三月に韓国哨戒艦沈没事件を引き起こし、同年十一月には六者会合共同声明や国連安保理決議に違反するウラン濃縮計画の存在を公表し、さらに韓国・延坪島を砲撃するなど、挑発行為を繰り返しています。このように、朝鮮半島情勢は依然として緊迫しており、北朝鮮の動向は我が国を含む地域にとって重大な不安定要因となっています。
北朝鮮は、核、弾道ミサイルの開発を継続する一方、韓国哨戒艦沈没事件、延坪島砲撃事件といった挑発行為を繰り返すなど、地域の深刻な不安定要因であります。拉致問題については、依然として何らの対応もありません。 また、中国は、本年の国防予算を前年執行額比一二・七%増とする予算案を発表しました。中国の透明性を欠いた国防力の強化や近年の海洋活動の活発化は、地域、国際社会の懸念事項です。
北朝鮮は、核及び弾道ミサイルの開発を継続する一方、韓国哨戒艦沈没事件、延坪島砲撃事件、ウラン濃縮計画の公表といった挑発行為を繰り返すなど、我が国を含む地域の安全保障にとって喫緊かつ重大な不安定要因であります。拉致問題については、依然として北朝鮮からは何らの対応もありません。
北朝鮮に対しては、韓国哨戒艦沈没事件、延坪島砲撃事件やウラン濃縮活動といった挑発的行為を繰り返さないよう強く求めてきているところです。また、韓国や米国を始めとする関係国と緊密に連携しつつ、様々な場を活用して北朝鮮に対して非核化等のための具体的行動を求めてまいります。
北朝鮮に対しては、韓国哨戒艦沈没事件、延坪島砲撃事件やウラン濃縮活動といった挑発的行為を繰り返さないよう強く求める一方、日米韓の連携を強化していきます。我が国は、日朝平壌宣言に基づき、拉致、核、ミサイルといった諸懸案の包括的解決を図るとともに、不幸な過去を清算し、国交正常化を追求します。拉致問題については、国の責任において全ての拉致被害者の一刻も早い帰国を実現するため全力を尽くします。
北朝鮮に対しては、韓国哨戒艦沈没事件、延坪島砲撃事件やウラン濃縮活動といった挑発的行為を繰り返さないよう強く求める一方、日米韓の連携を強化していきます。我が国は、日朝平壌宣言に基づき、拉致、核、ミサイルといった諸懸案の包括的解決を図るとともに、不幸な過去を清算し、国交正常化を追求します。拉致問題については、国の責任において、すべての拉致被害者の一刻も早い帰国を実現するため、全力を尽くします。
また、警察におきましては、本年三月発生の韓国哨戒艦沈没事件等も踏まえまして、既に、政府関連施設を初めとする重要施設等に対して、所要の警戒警備を実施してきております。 さらに、警察庁の方からは、都道府県警察に対して、関連重要施設等の警戒警備の徹底を指示したものと承知をいたしております。
カナダ政府は、韓国哨戒艦沈没事件に関する李明博大統領の演説を受けて発表された五月二十四日の首相声明におきまして、韓国の李明博大統領の決定を確固として支持するということ、そしてもう一つは、国連安保理を含む国際社会が行う協調行動にカナダも歩調を合わせる旨、表明をしておりまして、このたびの追加制裁はこのような方針を踏まえて発表されたものと理解をいたしているところでございます。
○菊田大臣政務官 北朝鮮は、八月末の金正日国防委員長の訪中や十月中旬の金桂冠外務第一副相の訪中の際を含めまして、最近になって六者会合を含めた対話に前向きな姿勢を示してはおりますが、三月二十六日に発生した韓国哨戒艦沈没事件やその後の北朝鮮の対応を踏まえれば、現時点では六者会合を再開できる状況にはございません。
六者会合については、韓国哨戒艦沈没事件やその後の北朝鮮の対応を踏まえれば、現時点で再開できる状況にはありません。六者会合は、再開自体が目的ではなく、再開するのであれば、具体的な成果について一定の見通しが必要であります。
六者会合につきましては、韓国哨戒艦沈没事件やその後の北朝鮮の対応を踏まえれば、現時点で再開できる状況にはありません。六者会合は再開自体が目的ではなく、再開するのであれば具体的な成果について一定の見通しが必要でございます。
防衛大臣の職に就いてから約一年を経過したわけでありますが、振り返ってみますと、韓国哨戒艦沈没事件など、様々な事案が発生いたしました。とりわけ、東シナ海等における安全保障環境が必ずしも安定したものでないと認識しているところであり、警戒監視活動を始めとした自衛隊の任務に万全を期してまいる所存であります。 また、ハイチやパキスタンにおいて大規模な災害が発生しました。
同大統領からは、韓国哨戒艦沈没事件について、私どもが国連安保理及びG8での積極的な発言、行動に対して、協力に対して感謝をしていただきました。 そういった意味で、私は非常に日韓関係は現在良好な状態にあるという認識を持っております。そういった中で、今談話についてお話がありましたけれども、慎重に検討をいたしているところであります。
○内閣総理大臣(菅直人君) 今御説明をいたしましたように、この韓国哨戒艦沈没事件そのものも大変重大でありますけれども、それに関連してG8での議論があり、私自身、その議論を踏まえて、例えばG20の席でお会いをした中国の胡錦濤国家主席とも会談の中でこの件につき申し上げ、また、ほぼ同時期に行われていた国連の安保理の席でも我が国がそういったことを主張し、そのことはある意味、韓国の大統領も日本のそうした努力に
しかし、今回の韓国哨戒艦沈没事件への北朝鮮の関与が明らかになった以上、何事もなかったかのように六者会合を行うことにはなりません。 いずれにせよ、拉致、核、ミサイルといった諸懸案の一日も早い解決に向け、具体的な行動を北朝鮮から引き出すべく、引き続き関係国と連携して、最大限努力をしてまいります。 〔鷲尾委員長代理退席、委員長着席〕
先日行ったオバマ大統領との電話会談においても、日米の関係のほか、韓国哨戒艦沈没事件やイランの核問題についても意見交換を行い、日米が緊密に連携していくことを確認をいたしたところであります。日米安保条約五十周年に当たる本年、二国間関係のみならず、アジア太平洋地域情勢やグローバルな課題についても緊密に協力し、日米同盟を二十一世紀にふさわしい形で着実に深化、発展させてまいりたいと考えております。
ミサイル実験の強行や韓国哨戒艦沈没事件など、いまだ東アジア、世界の平和に暗い影を落としております。もちろん、一日も早い拉致問題の解決は、国の根幹にかかわる大変重要な課題であり、全国民の願いでもあります。 ところが、菅総理は、過去に、日本人の拉致実行犯である辛光洙元死刑囚の釈放要望書に署名しております。現国会議員で署名したのはたった二人、総理ともう一人、千葉現法務大臣であります。
北朝鮮については、韓国哨戒艦沈没事件は許し難いものであり、韓国を全面的に支持しつつ、国際社会としてしっかりと対処する必要があります。拉致、核、ミサイルといった諸懸案の包括的解決を図り、不幸な過去を清算し、国交正常化を追求します。拉致問題については、国の責任において、すべての拉致被害者の一刻も早い帰国に向けて全力を尽くします。
北朝鮮については、韓国哨戒艦沈没事件は許しがたいものであり、韓国を全面的に支持しつつ、国際社会としてしっかりと対処する必要があります。拉致、核、ミサイルといった諸懸案の包括的解決を図り、不幸な過去を清算し、国交正常化を追求します。拉致問題については、国の責任において、すべての拉致被害者の一刻も早い帰国に向けて全力を尽くします。