1947-07-12 第1回国会 衆議院 農林委員会 第5号 しかし今のところ為替レートがどうきまるかによつて相當大きな影響があるとは思いますが、為替レートがかりにどういうふうにきまろうとも、日本の蠶絲業の將來としては、やはりもつとコストを下げて、いいものをつくつていくという方向にいくことが一つと、それから靴下向きとしてではなくて、織物の分野に伸びていくという工夫をやることが絶對必要だと思います。 和田博雄