1964-09-10 第46回国会 衆議院 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第8号
したがいまして、靱理事長からいま申し上げましたように、どれだけ余るかというようなことはとうてい現在では予想がつかないわけでございますので、私どもとしても、もちろんそういう意味からいいましても、残った金をどうするということを計画的に考えてはおりません。したがいまして、オリンピックに使うというたてまえで進んでおります。
したがいまして、靱理事長からいま申し上げましたように、どれだけ余るかというようなことはとうてい現在では予想がつかないわけでございますので、私どもとしても、もちろんそういう意味からいいましても、残った金をどうするということを計画的に考えてはおりません。したがいまして、オリンピックに使うというたてまえで進んでおります。
でありますから、ただいま資金財団の靱理事長からお話があったように、選手強化のために金を集めているほうは順調にいっている、使い方は体育協会のほうにおまかせするというのでありますから、後日、日本重量あげ協会なり、日本学生重量あげ協会から計画の話があった場合は、一応御検討してしかるべきではないか。たいした金額ではないわけでありますから…。こういう点について御答弁をいただきたいと思います。
このオリンピアスは、大体今靱理事長からお話がございましたように、オリンピアスの販売によりましてそして三億円の寄付金を上げたい、こういうことになっております。そしてオリンピアスは大体約三億本、今後一年半にわたりまして売り出すという予定であります。
○政府委員(片桐良雄君) ただいま靱理事長からもお話がありましたように、オリンピックに協賛いたしたいという気持は、われわれも十分持っておったわけでございます。ただ、専売公社としましては、その本来的な性格から、直接に専売事業以外に金を出す、寄与するということは、一種の財政秩序を乱すことにもなりますので、これはちょっと不可能なことなんでございます。
○津島参考人 資金財団の要調達額並びに不足額というようなことについては、靱理事長が参考人として見えておりますから、私よりも靱理事長からお答えいたします。 なお、都と国の補助金関係がどうであるかということの問題、これは初めから三分の一国庫補助でやってもらいたいというので、五年、六年、七年と、ここ三年間は、金額はもちろん違いますが、その割合で補助金をいただいてきたわけでございます。
○委員長(加賀山之雄君) 次に東京オリンピック資金財団の靱理事長に御説明を願います。
○伊能委員 ただいま津島会長、靱理事長、田畑総長、さらに道路関係についていろいろ御説明がございまして、皆さんの非常な御熱意を聞き、私ども感銘をいたしておるわけでございますが、実はきょうかような席で申し上げることが適当かどうかとひそかに考えたわけでございますけれども、オリンピックの開催を心配するあまり、質問かたがた意見を述べお伺いしたいと思うのであります。
事態を明確にしなければいけない、従って、まだ資金の内容その他については十分事態が明確でないものがあるように感ぜられるということで、それらの事態を十分明確にして、必要なものはこれは十分に計上しなければいけないが、必ずしもそうとも受け取れないようなものがあるのではないか、従って、その内容を十分に検討すべきではなかろうかという意見と、同時に、資金調達の方法についても、政府部内としては、この際、さいぜん靱理事長
○委員長(森中守義君) ちょっと靱理事長に。先ほど津島会長の御説明で、最終的な固まった数字というのはもう少し時間がかかるようですが、かりに今その財団のほうに割り当てられておる数字が固まってきた場合にどうなりますか。
○委員長(森中守義君) それでは質疑に入りますが、本日の出席予定者のうち、ただいままで出席しておりますのは、小平総務長官、江守内閣総理大臣官房審議室長、長谷川文部政務次官、前田文部省体育局長、川合建設省営繕局長、オリンピック東京大会組織委員会田畑事務総長、東京オリンピック資金財団靱理事長、以上の皆さんでございます。 これより質疑に入りますが、順次御発言を願います。