1954-02-26 第19回国会 衆議院 予算委員会 第19号
こういう事態にこそ吉田総理大臣は、憲政の常道に従つて、その反対党であるところの、保守政権に対抗する革新政権の樹立に向つて、その大道をお開きになることが当然の筋道であると存ずるのでありますが、吉田内閣総理大臣のこの問題に対する責任ある、確信ある意思の表明を求めまして、私の質問を終りたいと思います。
こういう事態にこそ吉田総理大臣は、憲政の常道に従つて、その反対党であるところの、保守政権に対抗する革新政権の樹立に向つて、その大道をお開きになることが当然の筋道であると存ずるのでありますが、吉田内閣総理大臣のこの問題に対する責任ある、確信ある意思の表明を求めまして、私の質問を終りたいと思います。
それが現在の右翼の動向を知る上において一つの材料であろうと思いますので簡単に御紹介しますと、規約目的のところでは「本協議会は日本民族の歴史と伝統に基き、独立と革新のため純一なる国民的政治力の結集を目標とし、分裂せる愛国諸団体、諸運動の連絡協議、協力と、各団体の各運動の個性の発展充実のための奉仕助成を通じ、地域的特性を生かしつつ、思想と運動の統一及びその全国組織の逃成を期す。」
占領下における諸法令の制定、諸制度の革新について、多くこれについてはいろいろな論議がございますが、少くとも警察制度においては、この小さな日本で一千六百余の独立した小警察に寸断した自治体警察の創設を強要された。これを極めて善意に解釈いたしましたとしても、広大な地域の中に分散しているアメリカの都市警察の方式を、極めて狭小な相接続し合つている日本の都市町村に当てはめようとする明らかに誤つた方式であつた。
小林委員長は革新陣営の中でも、最も私は正義感に燃えた立派な人だということを心から信頼しておるわけです。別にここでおだてるわけではありませんが、本問題に対して委員長の私は苦衷のほどは身に泌みるほどわかるわけなんです。どうぞこの出された結論は、単なる一時を糊塗するための結論ではなくしてですよ。
民族発展、文化向上の前駆的徴候といたしまして、民族の生活と感情の中に理想を求め、改革を望む熱と力との革新運動を起させなければならぬと思うのであります。食改善の国民運動はまさにこれに当るものである。一体わが民の現在における衣食住をかつての徳川時代、かつての明治維新当時に比べますと、まつたく一新されておるのであります。
この改革は具体的には憲法の改正を頂点とする一連の国家の革新であり、いわば日本の新しい国づくりとも言うべきものと思います。しかもこの改革は好むと好まないとにかかわらず、大きな情勢として刻々われわれに迫つておると思います。経済の問題は実にその口火であると思います。ことし半年たち、一年を経過したら、いやでもおうでも重大な段階に追い込まれると私は思つております。
いわゆる左翼系あるいは革新糸の運動に対しましては、特高警察の復活をも意味するような実に微細な動きが末端まで伸びておるにもかかわらず、二面ただいま述べました右翼団体等に対する情報なり、あるいはその実情については、われわれは当局がどういう方針を持つて対処しておられるのか、一向この点については明確を欠いておるのでありまして、これらの問題を対比してお尋ねしたいのは、右翼団体あるいはファッショ的な、暴力的な行為
今日革新陣営の皆さんが、憲法擁護の国民運動を起されておる。これは決して憲法そのものを理想とお考えになつておるのではなくして、むしろアメリカヘのつら当てとして、アメリカの要求する軍備に反対するための古証文として利用しようとしておる。こういうのが相当あるのであります。しかしながらこれらの人は、この憲法の改悪には反対していますが、憲法の改善にはどなたも反対なさらない。
ここにおいて、平野君を追い込んだがごとく装うて、しかも革新陣営から保守陣営に対する弁明を許さぬ、弁明は待てというような謀略的な尋問に対する証人の答えであつたと思いますがゆえに、この際はつきり伺つておきまするが、東京会館の別館においてこういう金銭の話があつたかどうかということ、もちろん中村委員の質問によつてありましたけれども、これをはつきりさせていただきたい。それから、これをこう言うております。
その点において、ただいまの中村委員と平野証人との間の問答が、かりにもしそれがうそといたしますならば、革新派の陣営にあるところの、しかも農民階級を基盤とするところの平野君が、こういう大きな四十億のしでかしをしたそのとばつちりを——こういう保守陣営に献金したというようなことが伊藤のまつたく根も葉もない虚言としたならば、これは重大問題であります。
(拍手)すなわち、この余裕金を有利に使用し得るといたしましたならば、先ほど朗読いたしました決議案中の食糧増産の諸費、これの支弁は容易なるごととなり、特に中小学校の給食あるいは粉食普及の実もこれを近くに期待することができ、もつて国民の食生活における一大革新と民生の安定、産業経済の再建をはかることができるとかたく信ずるのであります。
一つは、右翼団体が大同団結のような機運に向いておるということ、そのわけは、いずれの形にせよ政治革新とか社会革新ということは、やはり組織活動によらなければならないというような考え方から起つておるもののように私は見てとつておる次第であります。そこでそういう動向にある右翼団体の活動内容、物の考え方が大ざつぱに申上げますと二種類あると思います。
アメリカの実例を徴し、日本における権威者の話を聞き、日本の現状を見て、これより方法がないと思つてやるのでありまして、なおこれについても将来とも松前委員の御意見も拝聴して、日本国家一団となつてこのよいものをやつて、日本の通信界の革新をはかりたいと思うのであります。よろしくお願いいたします。
電電公社のあれはおやりなさい、われわれの方は補助機関でもよい、そうして一般の通信網を完備しよう、これが国家のためになり、これが日本の通信界の革新なりと信じて申し上げる次第であります。
ことに革新政党の側から見られて非常に重視せられているのであります。それは英連邦労務者の問題です。これは絶対間接雇用を実現してもらわなければならぬ。国連協定のこの労務問題は、国連軍が米軍と均等待遇を欲するならば、また岡崎外交が国連軍に均等待遇を与えるならば、当然米軍並でなければならぬ。
それからその控室は、厳密な意味の県会議員の控室でなしに、そういう革新運動をやつておる人々の集まる場所になつているかどうか。こういう点を承りたいと思います。
○柴田委員 もう一点伺いますが、山梨県の県会の中に、社会党、あるいは共産党、あるいはその他の革新政党の控室があるということを聞いておりますが、そういう控室がございましようか。
これは何が故かと申しますと、一つには終戦後治療薬の大革新、革命的発見がございまして、完全治療ができるようになりました。第二には健康診断の様式が非常に進歩したと言えるのではないかと思つております。でそれによりましてこういつた売春を常習する人の躍患率が減つて来る。
若しこれが吉田首相の裁定が妥当でないと言えば、次の選挙においては又政治的な分野が変つて来ることによつて、或いは革新政党が政権を握るかも知れん。そうなれば革新政党が握れば、今のような法律も改正するでしよう。そうして今のあなたの意図されている点もスムースに行くようになるかも知れん。
だからフランスの革新派と言われる方々は、インドシナを独立させて、その金を以て社会保障制度に使わない限り、もはやフランスの外国と太刀打ちできるだけの経済的基盤は作れない、これは恐らくフランスの心ある人たちの一貫した意見でありました。これは私のドグマではありません。これは若し皆さんがおいで下すつて御調査下されば誠にはつきりするほどに、フランスは徹底的にインドシナ戦争で経済的打撃を受けておる。
一方これは私が言うまでもないのですが、この薬の出現によつて、日本の稲作が単なる二化めい虫の発生によつて生じておりまする百五十万石ないし二百万石の損害を防ぐのみならず、稲作の作付け形態に大きな変革を与え、結局は日本の稲作地帯の農業に一大革新をもたらす農薬であるというふうに確信をいたしておるのでありまして、今後御注意の点を守つて、不注意から生ずるようなことは絶無を期して、この優秀な薬の前途が、使用ができないというようなことのないように
それともそういうような革新的な考え方でなくして、現行制度の不備の問題を補充したらある結末点に立至るのじやないか。どちらの要素をお考えになるかということでありまして、決してあたりをお考えにならないでどうぞ、ひとつ。
それから労働基準法違反のひどい点に対しましては労働省にも要望し、労働基準局等とも連絡をとつて、これを革新したいと考えまして、二年の間努力を続けて参つておりますが、これはなかなか容易にその実が挙がつておらないという現状であります。