2019-06-04 第198回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号
科学技術の進化は、本来、労働の効率化につながり、その結果、生産性を大きく向上させることで人々の生活を豊かにし、よりよい未来を切り開くためのものであると私は信じておりますが、現在のように経営者、労働者ともにビジョンが描けていない状況では、双方ともにミスリードが起こって、イギリスの産業革命時代に起こってしまった機械の打ち壊し運動のような悲しい歴史を繰り返すことになるのではないかと大変危惧をいたしております