1982-05-11 第96回国会 参議院 外務委員会 第10号
おれは無名のまだ学生だからそんなものにサインはしないと言ったら、どうしてもしてくれと言うのでしましたが、その後三回ほど訪ねるごとにそのサインブックを見て恐縮しておりますが、東南アジアにおいては何といっても戦後の十カ年ぐらいというものはプリミティブなナショナリズムとコミュニズムあるいはアナルコサンジカリズム、そういうものがごっちゃになって入り、トロツキストの世界革命主義の影響力もずいぶんフランスやアメリカ
おれは無名のまだ学生だからそんなものにサインはしないと言ったら、どうしてもしてくれと言うのでしましたが、その後三回ほど訪ねるごとにそのサインブックを見て恐縮しておりますが、東南アジアにおいては何といっても戦後の十カ年ぐらいというものはプリミティブなナショナリズムとコミュニズムあるいはアナルコサンジカリズム、そういうものがごっちゃになって入り、トロツキストの世界革命主義の影響力もずいぶんフランスやアメリカ
つまり、覇権反対というのはソビエトの一国革命主義に反対をする。その一国革命主義に反対をするが、ゆっくりと世界革命、王道を行うという意味が含まれているのだそうです。 ですから、都合よく日本を取り込む、アメリカをごまかしてアメリカも取り込む、やがて日本が転がり込んでくる、韓国に暴動が起こって日本に難民が押し寄せ、治安が乱れる、そのころ北方領土からソ連軍がじわっと上陸してきてという図式。
また覇権とはどういうことかというと、実は一国革命主義である。自分たちは、世界でまずソビエトに革命が起こってその次に中国に革命が起こって、第三の革命が日本で起こる、その日本で起こる革命が世界革命の導火線である、こう言うのです。 防衛庁にせっかく来ていただいていますから、最後に。ソ連はわざと北方領土を返さないのに、アメリカは沖縄を日本に返還しました、これはアジアから抜けていくためです。
また民主主義というものは、結局は革命主義とどれだけ違うかと言えば、革命主義は目的のためには手段を選ばぬということが革命主義なんです。そういう議会政治は革命を予定してないわけであります。やはり合法的に手続を経て改革していく。
その意味では、日本の大学紛争は革命主義者の紛争であるという点に特色があると思うのです。ここで、若くして知性を有せられる坂田さんによってこの紛争処理を一手に引き受けて、佐藤内閣の名誉挽回のためにも、国民のためにも、ひとつ大急ぎで対策を立てていただきたい。 そこで、かつて吉田内閣時代に大学管理法案というものが用意された。
誤った民主主義のために、これが革命主義になってしまい、誤った国家主義、それがいつの間にか世の中が騒々しくなってくるという、この事実を見のがすわけにいきませんので、沖縄問題の解決を前にいたしまして、戦後は終わらないと言ってきた佐藤総理に、いま一度こういう問題について真剣な御決意があることを、私は最初からお聞きをし、またそれについて若干の感想を申し述べさしていただいているのでありますが、ほんとうに日本を
それから「法的手続きを無視し一挙に理想境を実現しようとする革命主義」とは、七ページに書いてありますけれども、一体そういう主義が今日存在しているのかどうか。「それと関連する全体主義」とは一体何かということになりますが、あたかも日本の国内では「法的手続きを無視して一挙に理想境を実現しようとする革命主唱」というものが存在をしているかのようにここでは読み取れるわけです。
したがって、ここに述べられております御指摘の「法的手続きを無視し一挙に理想境を実現しようという革命主義でもなく」というのですから、わが国の民主主義というものが憲法等の国家理想から考えるならば、そのような立場の民主主義ではないということで説明をしておられるわけでありまして、わが国にそういう革命政党があるということをここで言っているのではありません。
○説明員(西田亀久夫君) 私は先ほど、七ページのこの叙述のところにおきまして、「法的手続きを無視し一挙に理想境を実現しようとする革命主義でもなく、それと関連する全体主義でもない。」
そのくらいこの労組法に準じて労働組合は運営されているのですから、従って前にはよかったが、途中でどうも政治信条を抜いた方がいいように考えられたから改正をしたのだというお話ですが、これは私は先ほどの話を変えまして、わが社会党は民主的な政党でございますので、そういうことはございませんが、もし他に幾分規約、綱領、そういうようなものに一つ暴力的な革命主義を盛り込んだような政党ができたり、いろいろしたような場合
今回の第二組合の結成は、まさに自然発生的に、この革命主義の組合に革命が起こったものであります。由来、労働者は職場を愛します。働くことは労働者の喜びである。労働者の働く自由と喜びとを集団の暴力をもって阻止しようとしたのが今回のできごとであります。 そこで、私、まず伺いたいのはピケについてであります。
革命主義を奉じておる組合の中に新しい革命が起こったというのが、今日の三池労組の第二組合の発生のいきさつだと私は思うのであります。そういうこともあって、今まで同じ職場、特に地下数百尺の職場でともに助け合いながら働いた人たちが、今日ではお互いに敵視して非常なる憎しみを持って反目をする。ついには血で血を洗うようなことになるのであります。
社会党の左派というものは、革命主義であって、国会には方便に出ておるというならば、それは別です。しかし、いやしくも議会主義であると称する社会クラブの人々が、議長の責任問題に籍口してこの審議に参画しないということは、私は審議権放棄もはなはだしいと思う。もしそれ議長の職権を云々せんとするならば、あの人々にとっては、幸い、先般議長不信任決議案が提出せられたのであります。
○柏村政府委員 全学連がいわゆる暴力革命主義をとっておりますことは、天下周知の事実でございます。ただいまお話しのようなことは、全学連のさらに中核体をなしておると認められまする社革同についてそういうことがあったように情報を得ておる次第であります。それから事実いろいろ彼らの動きを見ておりますと、そのくらいの気がまえを持ってやっておる、実際にも非常に激越な行動に走るという実情もございます。
(拍手)右は比較的現実的な社会改良主義から、左は共産党とほとんど選ぶところのない暴力革命主義に至るまでが雑然と寄り集まった現在の社会党は、向坂論文が痛烈に暴露しているように、統一した政党というより、イデオロギーの雑居する一つの寄り合い世帯とも見られるのであります。(拍手)さらに疑わしいのは、社会党の主体性であります。
○柏村政府委員 共産党につきまして情報を収集するということは、これは共産党が少くとも暴力革命主義を捨て去っていないということになりますると、治安の維持を責務とする警察といたしましては、これについて情報を集め、その動向について視察するということは、私は当然のことであろうと思うのであります。
○柏村政府委員 先ほどからたびたび申し上げておりますように、共産党は暴力革命主義を捨て去っていない、情勢いかんによっては暴力方式をとるおそれのある団体であるというふうに考えております。
○綱島委員 そこで実はお尋ねしておきたかつたのは、社会革命主義によるのか、社会民主化の線によるのかということから、この組合法の基本がどちらかということをよく伺つておきたいと思つたのでありますが、大体今の御説明で、これは社会革命主義に基礎を置いたものでないということは、大体了承したと存じております。そう承つてよろしゆうございますか。
議会の中で改めて行こうという議会主義でございますが、軍事訓練をやつたり、武器をひそかにたくわえたりして、武器による暴力革命で、社会を改革して行こうというのが、俗にわれわれは暴力革命の手段をとる人々、あるいは暴力革命主義と申しておるのでありまして、これはなぜそう言うか、予算委員会でもしばしば詳細に御報告しておりますから御了承のことと思います。
こういうふうな非常識な争議が行われるというのは、私は労働組合が本来の労働組合が本来の労働組合の職責を逸脱しまして、この労働組合の労働争議というものを政治的手段に利用しようというところの政治家若しくは革命主義者というものが背後において、これが糸を引張つておるためではないか。
多分皆さん御懸念であると思う革命主義につきましては、もちろんそういうことも出ておつたようでありますが、その種の質問等も手紙で受けましたけれども、その人たちの腹の底を割つてみますと、こういう環境におつて、こういう国柄であるから、革命が行われたことは事実として認める、しかしながら、そこはこの国の主義であつて、われわれの感情及び思想は、何といつても、長い間海外にあつて苦労をして、日夜夢に思うのは祖国のことである
それでありますからお話のように、過去に他国においても大学にまず革命主義が入るとか、また不穏な主義が発生するといいますか、感染するということは、これは青年のごく感じやすい時代における学生が、世情といいますか、そのときの外界のために影響されることは当然であります。
若し間違つておれば言つて頂きたいのですが、これをちよつと拝見いたしますと、共産党等の……まあ表面はもとよりそういうことは出しておりませんが、本質上はまあ一つの革命主義的政党として、合法的な行動を党是としては基本的には認めている政党だと思いますが、その共産党等の非合法主義に立つている政党の選挙違反行為が非常に多く挙げられている。