2002-11-06 第155回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
事件につきましては、現在警視庁において捜査を行っているところでありまして、具体的内容につきましてはお答えを差し控えたいと思いますけれども、警察といたしましては、平成八年以降、革マル派の非公然アジト十三カ所を摘発いたしまして、これらのアジトの一部から押収した資料の分析によりまして、革マル派が国労役員宅あるいはJR連合傘下のJR西労組役員宅に侵入した事件を検挙する一方で、JR総連・東労組内における革マル派組織
事件につきましては、現在警視庁において捜査を行っているところでありまして、具体的内容につきましてはお答えを差し控えたいと思いますけれども、警察といたしましては、平成八年以降、革マル派の非公然アジト十三カ所を摘発いたしまして、これらのアジトの一部から押収した資料の分析によりまして、革マル派が国労役員宅あるいはJR連合傘下のJR西労組役員宅に侵入した事件を検挙する一方で、JR総連・東労組内における革マル派組織
これも申し上げたかと思いますが、警察といたしましては、平成八年以降、革マル派非公然アジト十二カ所を摘発し、そのアジトから押収した資料の分析により、革マル派が国労役員宅やJR連合傘下のJR西労組役員宅に侵入した事件を検挙する一方、JR総連・東労組内における革マル派組織、いわゆるフラクションの実態や浸透状況について解明したところでございます。
「去る五月二十五日に開催された衆議院国土交通委員会において、貴庁の漆間警備局長が西村眞悟委員の質問に答え、「JR総連・JR東労組における革マル派組織の実態やその浸透状況についても解明した」「JR総連・JR東労組内において、影響力を行使できうる立場に革マル派系の労働者が相当浸透している」旨の答弁を行った。」
このような捜査活動等を通じまして、JR総連・JR東労組内における革マル派組織、いわゆるフラクションの実態やその浸透状況についても解明したところでありまして、公益性の強い公共輸送機関の労働組合に革マル派が相当浸透していることに対しまして、さらに重大な関心を有するに至ったからであります。
こうした捜査活動等を通じ、JR総連、JR東労組内における革マル派組織、いわゆるフラクションの実態やその浸透状況についても解明したところであります。
警備局長の答弁では、JR総連、JR東労組における革マル派組織の実態について解明を進めてきたところである、これまでのこうした警察活動を通じて、警察としては、JR総連、JR東労組に対し革マル派が相当浸透しているというふうに見ているところである、そして、これからも極左暴力集団の調査監視を、アジトの摘発を進めるのだというふうに答弁されております。 この事実を受けて御質問させていただきます。
と同時に、このJR総連、JR東労組内における革マル派組織の実態についても解明を進めてきたところでございます。これまでのこうした警察活動を通じまして、警察としましては、JR総連、JR東労組に対して革マル派が相当浸透しているというふうに見ておるところでございます。
今御指摘ありましたように、最近発生しましたJR九州労の組合員の大量脱退事案に関しましては、機関紙やビラにおきましてJR総連内における革マル派組織への呼びかけを行う一方、脱退した組合員に対してJR九州労への復帰を訴えておるという状況でございます。 他方、革マル派は、JR労組内の対立動向に絡みまして非公然部門による違法行為も引き起こしております。
警察といたしましては、平成八年以降でございますが、革マル派の非公然アジトというものを十カ所ほど摘発いたしておりまして、これらのアジトの一部から押収した資料の分析によりまして、革マル派が国労の役員宅やJR連合傘下のJR西労組役員宅に侵入した事件を検挙したりいたしました一方、JR総連東労組内における革マル派組織の実態につきまして解明を進めているところでございます。