第四点目の事故原因の最終報告についてでありますが、今後、蒸気発生器のナトリウム入口部で発見された温度計さや管の破損した細管部を取り出して破面観察等の調査を行うとともに、ナトリウム漏えい燃焼試験を行う必要があると考えており、これらの結果の解析評価を経てタスクフォースにおいて十分最終報告とし得ると判断できる状況になれば、最終報告できるものと考えております。
それで、きょう時点でいろいろな破面観察等の結果も出てきております。それで専門家の委員会等でも議論をしてきておりまして、ある程度の方向が出つつある段階でございます。