1957-12-19 第27回国会 参議院 法務委員会 閉会後第2号 次に、熊沢検事正からは、主として、改正法律案の線に沿う支持意見が述べられましたが、同じ検察部内でも、堀検事長は、若干異なわ、改正法律案にはあえて反対ではないがとの前提のもとに、上告理由は判決に影響を及ぼすべき法令違反まで拡大し、最面裁判事を三十一名くらいに増大し、その全員が違憲審査権を有することを建前として必ずしもワンベンチに拘泥せずに、交代制により九ないし十一名くらいの大法廷判事を選んで、これに違憲審査 青山正一