2007-03-23 第166回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第4号
○政府参考人(久元喜造君) 面積につきましては、これは人口の段階によりまして基準額を決めておりますので、面積要素というのは特に勘案しておりません。 もしも、非常に面積が広大であるとかあるいは離島であるとか、そういう特殊事情につきましては、調整費などによりまして対応させていただきたいというふうに考えております。
○政府参考人(久元喜造君) 面積につきましては、これは人口の段階によりまして基準額を決めておりますので、面積要素というのは特に勘案しておりません。 もしも、非常に面積が広大であるとかあるいは離島であるとか、そういう特殊事情につきましては、調整費などによりまして対応させていただきたいというふうに考えております。
したがいまして、御指摘のように、今回、合併等によりまして消防本部の管轄面積が広がるとその所要経費が増加する場合におきましても、合併前の財源が保障されるわけでございますので、基本的にはその合計額によりまして全体経費は賄えるものというふうに考えておりますが、御指摘のように、今回の消防の広域化あるいは市町村の合併の進展という状況の中で、交付税算定の中にこれまで以上に面積要素をきちんと加味すべきではないかという
○説明員(山田滋君) 面積要素を算定の基礎に入れるということは、これは非常に北海道、東北地方等に強い要望がございまして、実は私ども内部でも検討をいたしておりますし、それから財政局では特にいろいろデータをとりまして計画の研究をしておりますけれども、私どもは強く要望しておりますが、まだ最終的に確固とした方針が立たない状況でございます。
○政府委員(細郷道一君) 交付税は、御承知のように、いろいろな測定単位を使っておりますが、大きく分けますれば、人口要素それから面積要素、この二つに分けられると思います。
それらを除きまして、全国を東北、北陸、中部、近畿、中国、四国、九州、こういうふうに分けまして、これらのブロックについて最初に配分したわけでございますが、その際の考え方は、人口要素、道路延長要素、面積要素、自動車台数要素、こういったものを基準にいたしまして、これらをさらに過去の実績を勘案いたしましてブロック別の配分を求めたわけでございます。