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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-04-09 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

秋田県におきましては、八郎潟が平成十九年に湖沼水質保全特別措置法に基づく指定湖沼指定を受け、八郎湖に係る湖沼水質保全計画策定をし、環境省等関係省庁連携をいたしまして、公共用水域水質監視、二番目には、下水道等整備持続性の向上などの点源対策三つ目には、環境保全型農業普及促進濁水流出防止などの面源対策四つ目でありますけれども、水生植物の移植などによります湖岸の自然浄化機能の回復などの

吉川貴盛

2015-09-15 第189回国会 参議院 環境委員会 第15号

湖沼法琵琶湖保全効果を発揮するためには、湖辺湖沼に流入する河川流域土地利用規制都市系面源汚染源、あるいは農業系面源汚染源生活系汚染源への対応、財政措置の充実などの改善が私は必要不可欠だと思います。特に、琵琶湖集水域での土地利用規制では、河川流域規制する法的根拠を明記することが実効的だと考えますが、大臣認識はいかがでしょうか。

市田忠義

2014-04-10 第186回国会 参議院 環境委員会 第4号

水野賢一君 さて、湖沼汚れとかの場合、当然そこに理由はいろいろありますよ、それは工場排水とかもあるだろうけど、それだけじゃなくて生活系とか面源負荷とかいろんなものがありますからなかなかそう簡単じゃないということは分かるんですが、一方で、あれですよね、排水にいろいろ規制を掛けていくという議論がある中で、今、例えば東京湾とか伊勢湾とか瀬戸内海もそうですけど、いわゆる総量規制ってやっていますよね。  

水野賢一

2011-05-26 第177回国会 参議院 環境委員会 第7号

水野賢一君 確かに、湖沼汚染というのは多くの場合、特定の何かの、工場からの排水原因というだけじゃなくて、いわゆる面源負荷とか自然系とかと言われるものとかも多くあるわけですから、総量規制がどこまで適するかというのはいろいろ議論のあるというところだと思いますが、なかなか劇的な改善が見られていないという現実もありますから、そうしたことにも柔軟に考えていただければと思いますが。  

水野賢一

2007-04-17 第166回国会 参議院 環境委員会 第4号

例えば、県の方から国の関与を求めて湖沼水質保全特別措置法の適用ということをお考えになった場合には、これは湖沼水質保全特別措置法上の湖沼計画というのが国の関与の下に立てられて、伊豆沼において大きな汚濁原因ともなっております面源負荷に対する対策なども取られるというような関係にございまして、水濁法が一般法であり、それを補足するものとして幾つかの特別法があるという関係だろうと思っております。

寺田達志

2006-10-27 第165回国会 衆議院 環境委員会 第2号

こうしたさまざまな異変の原因というものが、一体、どういった原因でこれらが発生しているのか、市街地農地等からの面源負荷によるものなのか、あるいは、琵琶湖内のいろいろな蓄積生化学反応堆積、そうしたもののメカニズムによるものなのか、その実態がわかっていないというのが現状であります。  

上野賢一郎

2006-06-05 第164回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号

これは、最近よく言われますが、面源負荷によるものなのか、あるいは、琵琶湖内のいろいろな蓄積堆積あるいは生化学反応等によりましてこうした汚濁負荷が起こっているのか。こうしたことについて、その汚濁負荷メカニズムをしっかりと明らかにしていくことがこれからの重要な課題だと考えています。  

上野賢一郎

2006-06-05 第164回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号

渡辺政府参考人 琵琶湖水質問題は、先ほど大臣の方からもお話しいただきましたように、地域からの流出、いわゆる面源といって、ノンポイントソースですね、それから点源含めまして、流域からの流出の問題が非常に大きいということでございますので、そういう流出琵琶湖にどういう影響を与えるのか、また、その流出を抑えるためにどうしたらいいのかということが非常に大きな観点かというふうに思っております。  

渡辺和足

2005-06-10 第162回国会 衆議院 環境委員会 第15号

お尋ねの点でありますが、今回の改正案では、農地市街地等のいわゆるノンポイント面源から流出する汚濁負荷削減を図るための流出水対策地区指定制度、あるいは湖沼水質改善に資する植生を保護するための湖辺環境保護制度整備を盛り込んだところでありますが、環境省としましては、これらの制度都道府県により有効かつ適切に実施されるように今後技術支援等の必要な措置を講ずる予定でおりますし、そのための必要な予算

高野博師

2005-06-10 第162回国会 衆議院 環境委員会 第15号

○高野副大臣 雨水等のノンポイント対策、いわゆる面源対策につきましては、湖沼水質保全を図る上で極めて重要だというふうに認識をしております。  ノンポイント対策に関する支援として、例えば、国土交通省では、ノンポイント汚濁負荷削減を行う下水道管理者に対して国庫補助を行う制度を設けておりまして、これを積極的に支援をしております。現在二カ所でありますが、これを全国的に広げていくということであります。

高野博師

2005-04-12 第162回国会 参議院 環境委員会 第7号

○国務大臣小池百合子君) 滋賀県からの御指摘でございますけれども、今回、一月に取りまとめられた中環審湖沼環境保全制度の在り方ということについて、滋賀県の方から面源対策課題として幾つかの点を指摘されているというふうに聞いております。三点あります。省庁間十分に調整しろと、それから汚濁負荷メカニズムを解明せよと、さらには住民の参画をといったことで、確かにそのとおりであろうかと思っております。  

小池百合子

2005-04-12 第162回国会 参議院 環境委員会 第7号

二点目といたしまして、湖沼水質保全対策として、今委員指摘点源負荷対策面源負荷対策湖沼等浄化対策など、総合的な対策実施を図ることが重要であるという点。三点目といたしまして、COD、窒素、燐の削減手法といたしまして、既存技術を積極的に活用するとともに、新たな技術開発に向けて一層の努力を傾けることというような、大きく言いますと三つの要点の検討会報告書が出されております。  

甲村謙友

2005-03-18 第162回国会 参議院 環境委員会 第3号

今回、今国会に湖沼法改正案も提出しておりますが、この湖沼法改正案では、一つとして、農地市街地等、いわゆる面源特定汚染源から流れ出てくる流出水水質改善するための対策推進、それから、ヨシ原など水質改善に資する湖辺環境保護、それから、工場等から汚濁負荷削減するための対策の強化というのを今回の湖沼法改正案に盛り込んでおります。  

甲村謙友

2005-03-18 第162回国会 参議院 環境委員会 第3号

それで、この関連で国土交通省にお願いしたいんですけれども、滋賀県では一つ施策として、ノンポイント、いわゆる面源ですね、汚濁負荷対策の取組を行っているわけなんですけれども、いわゆる市街地の屋根や道路に堆積した汚れ、それは降雨期に一時にばっと出ると。それは、その最初のやつが非常に汚れている、その汚れているものを、やはり市街地排水の一部を貯留する、貯留することで汚濁を沈殿除去すると。

加藤修一

2005-03-18 第162回国会 参議院 環境委員会 第3号

政府参考人(甲村謙友君) 現在の湖沼計画におきましては、湖沼水質保全に資すると考え得る施策が幅広く掲げられておるわけでございますけれども、一方、市街地農地等、いわゆる面源からの汚濁負荷実態把握、あるいは数値目標の設定や対策効果把握が十分でないといったことが実情でございます。  

甲村謙友

2003-07-02 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第7号

また、今大臣もおっしゃられた森林などから出てくるもの、いわゆる面源負荷、この辺が今湖沼水質汚濁において一番大きいポイントになっている点ですので、その辺、対策が難しいというのはよくわかるんですけれども、その辺についても研究を進めていただければというふうに思います。  さて、地球温暖化について質問をいたしたいと思います。  

水野賢一

1994-02-15 第129回国会 衆議院 環境委員会 第2号

しかしながら、人口の増加比率や第二次産業構成比が全国一の内陸工業県であります滋賀県の実態や、豊かさや利便性を求める社会趨勢の中で琵琶湖水質保全を図っていくためには、これまでの生活排水対策工場排水対策に加えまして、小規模事業場排水対策あるいはこれまで取り組みが困難とされていた農業排水対策面源対策にも取り組む必要があるものと考えております。  

花房義彰

1984-05-18 第101回国会 衆議院 環境委員会 第10号

佐竹政府委員 確かに、点源負荷と並んで面源負荷が相当なウエートを占めるということが推計されるわけでございます。これは実際に湖沼の中の物質存在量と、それから特定の、先生今御指摘点源負荷からの排出量と比べてみますと、どうもいろいろ数字が突き合わない面があって、これはどうしても農地山林も含めた面源からの排出量が相当あるのではないか、こういうふうに見ざるを得ないわけでございます。  

佐竹五六

1984-05-18 第101回国会 衆議院 環境委員会 第10号

○天野(等)委員 それから、湖沼水質汚濁の面で、これは今の富栄養化とも関係があると思うのですけれども、湖沼の場合に、特定事業場とかそういうような汚染源といいますか、汚染排水を出すそういう特定事業場、いわゆる点源負荷というのでしょうか、そういうようなものと、それから湖水の周辺の自然的な条件から流入してくるいわゆる面源負荷といいましょうか、そういうもののバランスで、やはり面源負荷というものが湖沼の場合

天野等

1982-05-12 第96回国会 参議院 公害及び交通安全対策特別委員会 第6号

あとは農村や農地山林からのそういう面源ですね。OECDでもポイントソースとディフューズソースという言葉で私どもと同じような分類をしていますけれども、面源からのは非常に少ないわけです。それがまたどういう意味を持っているかということを各河川ごとに分析してみました。  

須藤清次

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