1958-07-31 第29回国会 参議院 外務委員会 閉会後第1号
で、その点については、おそらく曽祢さんも認めていただけると私は思うのでして、そういう意味で、何らかの形でアメリカが、とにかく大国の間ですから、お互いに面子論ばかりやっておったのでは、あるいはそういう議論だけやっておったのでは、問題は解決しないのでありまして、とにかく一応何かの形で撤兵する方法が実際的にとられることが必要である、それにはやはりアメリカが一応撤兵することを趣旨として考えておるわけでありますから
で、その点については、おそらく曽祢さんも認めていただけると私は思うのでして、そういう意味で、何らかの形でアメリカが、とにかく大国の間ですから、お互いに面子論ばかりやっておったのでは、あるいはそういう議論だけやっておったのでは、問題は解決しないのでありまして、とにかく一応何かの形で撤兵する方法が実際的にとられることが必要である、それにはやはりアメリカが一応撤兵することを趣旨として考えておるわけでありますから
この点はきわめて不利になるのでありまするし、かつ新聞でもすでに報道しておりまするところの世界銀行側の意向もありますので、むしろ大蔵事務当局あたりの純理論ないしは面子論というようなものをおさえまして、円借款の原則のもとに、同時に相手国の立場も考慮に入れた他の便法もあるやに考えられると思うのでありますが、これは一体どうなっておるか。
面子論にとらわれず、実情に沿つてやつたらよいではないかという議論もあるのであります。こういうことについては国民の要望をよくわれわれとしても察しまして、それに沿うようにいたしたいと考えておる次第でございます。
できたものをなんでも通さなくちやならん、そういう面子論を捨てて真に我々は法律と取組んでよい法律を出すというお考えにならないかと、こう考えておるんです。勿論あなたのお説を待つまでもなく、今日自動車事業に対して金融制度の途を開くということは私は決して不同意を唱えておるものじやないんです。