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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1999-07-01 第145回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第8号

厚生省では面分業推進するよう指導しておりますが、このような門前薬局進出により地域薬局意欲がそがれてしまう事例を数多く聞いております。これらに関し、厚生省では指導の強化とともにどのような対策を考えているのかをお伺いしたいと思います。また、地方分権が進む中で、地域事情を聴取した総合的な判断を基準にした営業許可を検討すべきでないかと思うのですけれども、その点をお聞かせ願います。

山口泰明

1998-03-19 第142回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

しかしながら、面分業という観点からやはり医薬分業というものを考えていくことが基本であるということは、おっしゃるとおりでございまして、その際やはり私どもとしては、その地域実情に応じて面分業推進していくという観点から、地域医師会あるいは歯科医師会薬剤師会、それからその地域の中核的な大きな病院等々が相互協力連携をし、その中でそういった面分業推進方策というものを医業、薬業が相まって検討し、計画的に

中西明典

1997-08-26 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第36号

この完全分業というのは、患者さんによってすべての人に出せるというわけではありませんので、一応七〇%を超す場合を完全分業と申していますけれども、それを三十八病院では平成十年度までに達成しなさいという通知を発したところでございますし、モデル病院外についても、医薬面分業を進めるように、院外処方せん発行するようにと指導しているところでございます。

小林秀資

1997-05-29 第140回国会 参議院 厚生委員会 第14号

いわゆる面分業これが大きな課題でございます。  現在、全国的には平成七年度で二〇・三%の分業率でございまして、先般からの質疑でございますように、国立大学病院では約五割弱の分業率、また国立病院の三十八のモデル病院では三五%の分業率ということで大変分業率が高まっております。  こういった分業率向上のために各般の事業をやっておりまして、これの一層の推進を図っていくことが必要と考えております。

丸山晴男

1997-04-30 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第22号

また、診療報酬上も、かかりつけ薬局中心とした面分業体制推進薬剤師業務の充実に資する評価を行っておるところでございます。  また、加えまして、本年度から、二次医療圏ごと現状分析を踏まえまして、当該地域実情に即した医薬分業の計画的な推進に係る都道府県の取り組みを支援する医薬分業計画策定事業を実施することにいたしております。二十余の都道府県を対象にする予定でございます。  

丸山晴男

1997-04-30 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第22号

また、面分業につきましては、面分業といいますのは、いわゆる第二薬局あるいは門前薬局との対比で用いる言葉でございますけれども処方せんを受け取った患者さんなどが、自由にかかりつけ薬局を選択することによりまして‘複数の医療機関からの処方せんを特定のそういったかかりつけ薬局などに持ち込める、こういうことを面分業と称しており、いわば理想的な分業形態であると考えておりますけれども、この具体的な定義が面分業ということで

丸山晴男

1997-04-18 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第18号

○小林(秀)政府委員 院外処方せんで、面分業で出しますと、患者さんが自宅の近くの薬局に行かれる、そうすると、そこに品ぞろえがしていないといけないとか、それから土曜、日曜やっていないとか夜間もあいていないとか、ヨーロッパなんかは夜間あいているわけですね。いつでもあいているということが大事なことなんです。そういうような、やはり薬局薬局としてのいわゆるやるべきことがある。  

小林秀資

1997-04-09 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第14号

医薬分業推進のために、処方せん受け入れ体制の整備、国民への普及啓発あるいは薬局業務運営ガイドラインに基づきます薬局業務適正化といったことを図ってまいりましたが、今後とも、地域実情に応じました計画的な医薬分業推進を支援することによりまして、かかりつけ薬局中心とした面分業体制定着が図られるように努力してまいりたいと考えております。

丸山晴男

1996-06-05 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第25号

特に長期慢性患者あたりはそんな傾向があるというふうに伺っておりまして、そういう意味では、今の局長の説明十分国民に理解されるように、薬剤師使命といいますか調剤薬局使命、あるいは、これから面分業を進めていくのだというこの方向性を本当に地域医療の現場で患者の方に理解をしていただく努力をしなければいけないだろうというふうに思います。  

桝屋敬悟

1996-06-05 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第25号

荒賀政府委員 この医薬分業につきましては、医師薬剤師がそれぞれの専門性を発揮して国民医療の質の向上に貢献をしていくというふうに考えておるわけでありますが、同種の薬剤重複服用でありますとか、あるいは飲み合わせによります副作用の防止、そういった医薬分業メリットが十分に発揮されますためには、かかりつけ薬局によります面分業推進、そういった適正な医薬分業推進が必要であると考えております。  

荒賀泰太

1995-10-31 第134回国会 参議院 厚生委員会 第1号

厚生省といたしましては、今後医薬分業の質の向上を図るということが重要であると考えておりまして、かかりつけ薬局の育成、あるいはかかりつけ薬局中心とする面分業体制定着に向けまして計画的に取り組みまして、関係者の御協力も得ながら、適正な医薬分業が全国的に一層進展するように努力をしてまいりたいと考えております。

荒賀泰太

1995-02-28 第132回国会 参議院 厚生委員会 第2号

今までは長い間の習慣に基づいて、出来高払いなどによる、また薬価差益の問題の中で医療機関経営の問題にも関係せざるを得なかったという点もありますし、患者さんにとっても不便だとかあるいは不安だとかというふうな面もなきにしもあらずということも聞いておりますけれども、やはりこれからその面分業体制を整えるための対策が大変重要であると思いますし、また国民に対して、患者さんに対して、この医薬分業の目的とかメリット

石井道子

1995-02-28 第132回国会 参議院 厚生委員会 第2号

これは各地区でトラブルが起こっておりますけれども長野県の佐久市の方では、地元の薬剤師会面分業体制づくりをしようと準備をしておりましたところへ門前薬局大型の方が進入してきたと、そういう点で大変困っているという話も聞いたところでもございます。  このような門前薬局の取り扱いについてはケース・バイ・ケースで非常に難しい点もありますが、ぜひこの点も十分に検討していただきたいと思います。

石井道子

1993-04-20 第126回国会 参議院 厚生委員会 第7号

政府委員岡光序治君) 今御指摘がありましたように、私どもといたしましては、地域医療として医薬分業を進めたいということでございまして、その地域にいわゆる面分業として利用しやすく調剤薬局を配置していかなければいけないと思っております。それで私どもかかりつけ薬局を育成するということを言っているわけでございます。  

岡光序治

1992-05-15 第123回国会 衆議院 厚生委員会 第11号

網岡委員 次に御質問申し上げますが、これは前回私が質問をした点でもございますが、今御答弁がありましたような形で面分業が進んでいく、こういうことになりますと、当然薬局備蓄医薬品を抱えていかなければならぬことになるわけでございます。その場合に、薬局といういわば小経営形態状況では、備蓄する医薬品というものは少量にならざるを得ないわけでございます。

網岡雄

1992-05-15 第123回国会 衆議院 厚生委員会 第11号

網岡委員 最後でありますが、医薬分業というものは、医療の質の向上に極めて有益な影響を持っているということを常日ごろ私ども考えているところでございますが、この医薬分業、特に面分業に向けて進んでいく場合における厚生省の進め方の所信についてお尋ねをいたしまして、質問を終わりたいと思います。

網岡雄

1992-03-11 第123回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

それで、とにかくそういうことではいわゆる面分業というもの、それを進めていく上でやはり非常に大きな阻害要因になるんではないか、こんなことで本当に心配をいたしておるわけでございます。  一方で薬科大学卒業者というのを見てみますと、私の目にはそれほど定員がふえているようにも思えないわけでございまして、こちらをどうするか。

真鍋光広

1992-03-11 第123回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

真鍋分科員 今後、面分業を進めていく上で開局薬局重要性というものは極めて高いわけでございますから、そういった意味合いにおきまして、薬局について、さらにまた保険調剤について、しっかりとその面でも教育を充実させるように、ひとつ御希望を申し上げておくわけでございます。  そこで、大臣に医薬分業にかける御決意をひとつぜひお伺いしたいと思うのです。  

真鍋光広

1990-06-01 第118回国会 参議院 文教委員会 第4号

問題があると思うのでございますけれども、最近は、高齢者の方々ができるだけ副作用を起こさないように、あるいは薬をダブって飲まないように、そういうものを十分チェックする点については、近くの薬局処方せんを管理していただく、薬歴管理をしていただくということで大きな成果を上げているわけでございますけれども、もしそのような大学病院薬局があって、その薬局の適正な運営を図るためには、地域薬局との連携のもとに面分業

石井道子

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