1992-04-07 第123回国会 参議院 文教委員会 第4号
○説明員(吉澤裕君) この条約につきましては、先生御指摘ございましたとおり、関係省庁におきまして検討を重ねてまいりました結果、またその後、内閣法制局を含めまして検討を重ねました結果、面内法との整合性等にかんがみまして、現行の国内法制度を基本的に変えることなく我が国として加入することができるという判断に立ちまして国会の承認を求めさせていただいているところでございます。
○説明員(吉澤裕君) この条約につきましては、先生御指摘ございましたとおり、関係省庁におきまして検討を重ねてまいりました結果、またその後、内閣法制局を含めまして検討を重ねました結果、面内法との整合性等にかんがみまして、現行の国内法制度を基本的に変えることなく我が国として加入することができるという判断に立ちまして国会の承認を求めさせていただいているところでございます。
ILO条約のことは、私ども承わっておりますが、私どもといたしましては、何と申しましても、まず直接規制を受けております国内法の規定を、これは労使ともに尊重すべきものだと考えておりますので、現在の公労法では、御指摘の通り、第四条第三項というもので、職員でない者が組合の役員あるいは組合員になれないというふうにきめておりますので、その条項と現在の機関車労働組合のあり方とが違っておりますので、この点を、まず面内法