1951-10-18 第12回国会 参議院 通商産業委員会 第2号
又中小企業庁につきましては、最近の経済情勢におきまして、中小企業振興助成の必要がいよいよ焦眉の急となつておる事実を考慮し、又資源庁については、石炭の生産増強及び需給調整の必要がいよいよ増大しつつある現状及び国際的に不足物資である非鉄金属増産の必要性等を勘案しつつ、今後の機構の簡素化を考えて参りたいというふうに存じておるのであります。
又中小企業庁につきましては、最近の経済情勢におきまして、中小企業振興助成の必要がいよいよ焦眉の急となつておる事実を考慮し、又資源庁については、石炭の生産増強及び需給調整の必要がいよいよ増大しつつある現状及び国際的に不足物資である非鉄金属増産の必要性等を勘案しつつ、今後の機構の簡素化を考えて参りたいというふうに存じておるのであります。
重大であることも問題のないところでございますので、これは先ほど中村さんの御質問のときにいろいろ申し上げたのでありますが、たとえばいわゆる探鉱奨励よりも貧鉱床の開発の方に重点を置き、さらに有力な業者がおりませんけれども、ある特定の地域につきまして、将来きわめて有望らしい、そういうところの炭鉱地質調査を国の手でやるというふうにいろいろのくふうをいたしまして、本年度、来年度の予算におきまして、将来の非鉄金属増産