1995-02-23 第132回国会 衆議院 建設委員会 第7号
ただ一つ、この鉄筋ガス圧接工法の欠点だったところは、非破壊検査法がなかったわけでございます。非破壊検査法がないということは、現実にガス圧接してできたものの品質が、施工した人の良心といいましょうか、技能はもう証明された人がやっているわけですけれども、その良心にかかっているというその点だけがこの工法の欠点だったわけです。
ただ一つ、この鉄筋ガス圧接工法の欠点だったところは、非破壊検査法がなかったわけでございます。非破壊検査法がないということは、現実にガス圧接してできたものの品質が、施工した人の良心といいましょうか、技能はもう証明された人がやっているわけですけれども、その良心にかかっているというその点だけがこの工法の欠点だったわけです。
○太田淳夫君 細管に電流を流した結果発生する電流の渦の波形からひずみの有無で損傷を調べるという検査方法、これについて一九八八年に通産省がその標準づくりについて非破壊検査法の標準化に関する調査会、ここに委託をしてあるというんですが、これはいつごろその標準づくりが答申されるんですか。わかりませんか。
○中村(資)政府委員 今回の事故を契機にいたしまして、使用時間の長いものにつきましては非破壊検査法を各種の方式で採用してまいりたいというふうに思っております。
もちろん先生御指摘のエックス線検査による欠陥の有無、エックス線検査のみならず、物によってはその他の非破壊検査法も併用いたしまして欠陥があるかないかというようなことも検査をいたしますし、また一部分につきましては溶着金属についての機械的性質等についても試験を行う。最終的には全体として圧力をかけるべきような部分につきましては圧力試験を行うというようなことによって検査を行うわけでございます。
○五十嵐委員 それではお伺いしますが、同様におたくの方から出された資料で、今アルファ廃棄物の核種の量やこの組成を測定するのに三つばかりの非破壊検査法を考えている。それはパッシブガンマ法、パッシブニュートロン法、アクティブニュートロン法、この三種類だ、こう言うのですね。それで若干の説明がこの資料には書かれてある。これは、検出限界はそれぞれどの程度になっているのですか。