1999-10-28 第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 閉会後第1号
これにつきましてはもうちょっと非破壊検査方法がないかということで、トンネルの問題あるいは高架橋の問題、両方ともでございますが、特にトンネルの問題につきましては、先ほど申しました検討会においてどういう方法があるかということを細かく分析して、今後の方向としてどんなものを検討していったらいいかということは我々としてもこれから検討していかなきゃいけないなと思っております。
これにつきましてはもうちょっと非破壊検査方法がないかということで、トンネルの問題あるいは高架橋の問題、両方ともでございますが、特にトンネルの問題につきましては、先ほど申しました検討会においてどういう方法があるかということを細かく分析して、今後の方向としてどんなものを検討していったらいいかということは我々としてもこれから検討していかなきゃいけないなと思っております。
その結果として、打音検査と現在やっている以上の成果が得られるかどうかということを十分比較検討して、本当に適切な非破壊検査方法、これはもちろんトンネルの場合あるいは高架橋の場合という形で、その場面場面によって実際にどういう方法がいいかということはまた変わってくるかもしれません。
これにつきましては、その燃料の微小なひびを検出できるようにアポジモーターの非破壊検査方法を改善いたしますとともに、アポジモーターの国産化を進めまして、その後このモーターにつきましてはふぐあいが生じていないわけでございます。 この件に関しまして、検査方法の改善でございますとか国産化の推進ということによりまして信頼性を向上いたしまして、今日までの衛星技術の確立に資しているところでございます。
宇宙開発委員会といたしましては、その対策といたしまして、いま申しましたアポジモーターの非破壊検査方法の改善、破壊しないで外から検査する方法の改善あるいは信頼性を判定する基準の確立等の措置をとることが必要であるというように指摘をいただいております。