2006-03-09 第164回国会 参議院 予算委員会 第8号
一般的な考え方としては、現場要員以外の職員の消防隊員への配置換えを行う、さらには非番職員を招集して補充する、さらには消防団員を非常招集する、そして都道府県内の広域応援で緊急消防援助隊の出場などなど、これはいろんなことを組み合わせてやる。で、必要な消防力の確保を図っていると承知をしております。
一般的な考え方としては、現場要員以外の職員の消防隊員への配置換えを行う、さらには非番職員を招集して補充する、さらには消防団員を非常招集する、そして都道府県内の広域応援で緊急消防援助隊の出場などなど、これはいろんなことを組み合わせてやる。で、必要な消防力の確保を図っていると承知をしております。
大規模災害発生時の初動体制についでありますが、消防職員、これは東海地震が予想される地域のみならず全国の消防職員でありますが、地域の安全確保のために専念することとしておりまして、平時におきましては、交代制勤務により二十四時間体制で火災、救急等に備えることといたしているところでありますが、万一の大規模災害発生の際は、当務職員だけではなく非番職員も含めて職員全員で直ちに災害防御活動を行うことといたしているところでございます
これにつきましては、例えば神戸市の場合を例にとりますと、消防職員として当直をいたしておりました職員が約三百人、この職員でもって発災直後の消防活動に当たったわけでございますけれども、神戸市の場合には非番職員が直ちに非常参集する、こういうことでございますので、若干の時間をとりましたけれども、発災後約五時間で大体九〇%の消防職員が勤務についた、こういう状況でございます。
同時に、非番職員の非常参集を行っております。
ただし、震度五以上の地震発生と同時に消防職員は自動的に非番職員が緊急招集されるというシステムでございますから、何らの連絡なしに当然非番職員が震度五以上の通報と同時に招集を受ける、こういう状況でございますから、一番最初はもちろん当直の職員で消防の対応をいたしましたけれども、順次非常招集の職員が集まってきた、こういうことでございます。 それから、その他の神戸市の職員は六時に非常招集をかけました。
各庁の宿舎については、全般的に老朽化、必要戸数の不足、未整備の状況にあるのが特徴でありますが、宮城刑務所では、本年六月の地震という非常事態に際して非番職員の半数は登庁できなかった経験から施設の近くに宿舎の増設が強く望まれ、また、盛岡では、盛岡少年院における未整備宿舎の一部は、狭隘、老朽化がはなはだしいため、これを取り壊し、跡地に地検、地方法務局、地方公安調査局及び盛岡少年院、四庁から法務合同宿舎の新営
それでは非常事態における緊急連絡等にこと欠くというので、大阪では非番職員がやはりこれを自発的に買って出て事なきを得ておる、こういう状態、しかも、ごくわずかな員数、たとえば御前崎の観測所のごときは三人程度の者すらもこれを削るというくらいきびしくして、現在一律定員が行なわれ、あるいは欠員不補充で定員化が厳重に守られておる。
これらの收容者中には行刑施設内部におきまする秩序の撹乱を図る者があり、又同調者が外部から妨害するということもございまして、誠に容易ならざる時機に際会いたしておるのでありますが、各刑務所におきましては非番職員を動員いたし、又関係官庁の協力を得てその鎭圧に努めつある次第でありまして、こうした事態の推移を考慮いたしまして、昭和二十六年度予算案編成に当つてこれに対する要求をいたしましたところ、その一部といたしまして