1951-03-31 第10回国会 参議院 大蔵委員会 第32号
いわんや郵便貯金の利子支払や、預金部職員の給料支払は、前者は郵政特別会計において、後者は非現業員共済組合において一時立替支払をいたしまして、五月を待つて、予算の修正を行い、而も単に資金運用部とあるを、預金部に改めることによつて、何ら本質的支障を惹起するものではありません。
いわんや郵便貯金の利子支払や、預金部職員の給料支払は、前者は郵政特別会計において、後者は非現業員共済組合において一時立替支払をいたしまして、五月を待つて、予算の修正を行い、而も単に資金運用部とあるを、預金部に改めることによつて、何ら本質的支障を惹起するものではありません。
○松永義雄君 預金部職員の給料の支払のことですけれども、仮にこれは非現業員共済組合というようなところで一時立替払というようなことは、要するに予算と関係ないことでしよう。予算に関係あるのですか。
○松永義雄君 その先は水掛論になるかも知れませんが、予算に関係があるかないか、非現業員共済組合において立替払とすることは……。
本分科会は去る十九、二十の両日に亘り各関係当局よりその所管予算の説明を聞き、これに対し委員側より宮廷費中の皇室文化財の維持管理に必要な経費の使途内容、戰災によつて失われたる裁判所庁舎の復旧状況、会計検査院の検査計画の方針内容、専売輸入塩の輸入状況、内地製塩の補助政策、新規計画中の開発銀行の性格、機能構成、警察予備隊経費の支出内容、非現業員共済組合の赤字内容、外国為替資金特別会計の見通し、その他重要事項