1988-09-21 第113回国会 参議院 本会議 第5号
また、トマホークミサイルは、通常弾頭及び核弾頭の双方を装備できる核・非核両用兵器であるということであります。 いずれにしても、米国政府は、核持ち込み問題に対する我が国の立場及び関心を、最高首脳レベルを含めて十分に理解いたしております。
また、トマホークミサイルは、通常弾頭及び核弾頭の双方を装備できる核・非核両用兵器であるということであります。 いずれにしても、米国政府は、核持ち込み問題に対する我が国の立場及び関心を、最高首脳レベルを含めて十分に理解いたしております。
また、通常弾頭、核弾頭の双方を装備できる核・非核両用兵器であるということも申し上げたとおりであります。 いずれにせよ、安保条約上、艦船によるものを含め核兵器の持ち込みは事前協議の対象となっておるものであります。
水上艦艇または潜水艦配備のトマホークは核、非核両用兵器でありまして、また米国政府は、トマホークの大部分は通常兵器であると述べております。さらに、トマホークの搭載能力を有することと実際にトマホークを装備することは別個の問題であります。いずれにいたしましても、日米安保条約上、艦船によるものを含め、核の持ち込みが行われる場合はすべて事前協議の対象であります。
そのうち、リーブス以下六隻は、核、非核両用兵器であると言われているアスロックを装備しております。またミッドウェーについては、A6航空機が搭載されておりますが、これは核装備可能だということでございます。いまこのA6が何機積まれているかという御質問でございますが、ちょっと私、手元に持っておりません。
なぜかと言えば、核を現在持ってないのだから核、非核両用兵器を置いておいていいんだという考え方で推し進めるならば、ナイキハーキュリーズの制定当時の論争というものは、全部むだになってしまうからであります。そればかりでなくて、わが国に核弾頭を持ち込もうとか、そうした議論というものは当然出てくるし、それ自体が非核三原則に対する崩壊への道につながるからであります。
ここに積載しているテリアなりアスロックなりタロスなり、これは全部調べてみまして、核、非核両用兵器をほとんどが積んでいる。積載艦です。本来なら積んでいるわけですけれども、日本との約束があるから入ってきたときには積んでいないというのが皆さんのいままでの主張なんです。これはアメリカ議会で取り扱われているやりとりでも何でも、必ず積んでいることになっている。
○丸山(昂)政府委員 先般、矢野先生の御質問で、いわゆる核兵器、それから核、非核両用兵器、これについて、いずれが核専用であり、また非核両用であるかという御質問がございまして、それにお答えを申し上げたわけでございますが、その過程におきまして、MK101というのはどちらであるかという御質問で、私は、ジェーン年鑑の記載によりまして、これは核爆雷となっております、というふうに御答弁を申し上げたわけでございます
そして戦術核を持った——戦術核、非核両用兵器を持ったアメリカの海軍と日本の海上自衛隊が演習をしている。これに戦術核の疑いもある上に、戦略核が持ち込まれていたという疑い、少なくともこの計画書の存在した期間、いっこの計画がなくなったかはあなたは言いませんから——この期間において存在していたと、こういうおそるべき事実が、私はこれは常識のある人だったらだれでもわかることだと思うんです。
核、非核両用兵器というのは、これはラロック証人という非常な軍事専門家の言をまつまでもなく、核か非核か両方使えるという場合には、アメリカ軍はいまや広島型原爆六十一万発分の原爆を全世界に展開さしているんですから、核装備をするのがあたりまえなんですね、これは。これが軍事常識だと思うのです。
その中身は核、非核両用兵器の採用であります。具体的には、ファントムや、あるいはナイキJや、あるいは四次防で採用する二千二百トン型の潜水艦涙滴型であります。あるいはまたターター、アスロック、ダッシュあるいは百五十五ミリ自走りゅう弾砲、PS1、HSS2、全部その気になれば直ちに核装備できる。
つまり核、非核両用兵器だけれども、これを非核専用にする。えらいぎょうぎょうしく言われますが、簡単です。つまりどこがポイントかというと、核弾頭が入るところに遮蔽板を入れる、これがポイントです。あとは電線を切るだけです、簡単に言えば、わかりやすく言えば。それに二百十万というのは、私は高過ぎると思う。いいですか、こんな簡単な構造にです。 それから、長沼裁判がきょう結審をいたしました。
これらは全部核、非核両用兵器であります。それをすでに自衛隊は装備するに至っております。それから日米の軍同士のいわゆる共同の軍事会同はどのような実態になっておるか。これは一九六三年日米了解事項(覚書)であります。これでFTC、これは統幕レベル、FTS、その下のレベル、FTG、これは各幕同士であります、共同作戦の組織がもうすでにできております。これは国会で明らかになったところである。
御存じのように、ナイーキハーキュリーズだって核、非核両用兵器です。今度自衛隊が持ちますファルコン、スパロー、これも核、非核両用兵器です。だから、そういう取りきめについても、やはり新たな考え方、取りきめがないと、防衛庁はまた判断が困ると思うのです。防衛庁というか、国際的な関係において。やはりそういった観点も明確にしておかなければならぬと私は思うのです。
ただ具体的に、沖繩の米軍というのは御承知のとおり十八戦術戦闘航空隊、第三海兵隊、いずれも核、非核両用兵器で武装された緊急出撃部隊でございます。
最近の兵器というのは、もう非核両用兵器とかあるいはミサイルとか、あるいは戦略爆撃機であるとか、いろいろと出てきますね。いままではスリーBというものは攻撃的なものである、これは憲法に違反する、しかしながら防衛のためであるならば核でも持てるという論議があるわけですね。
核・非核両用兵器は、核弾頭をつけたときは核兵器で、つけない場合は非核兵器だということであります。いわゆるスリーB——ICBM、IRBM、B52長距離爆撃機などのような、本格的な核弾頭をつけるものは核兵器になる、こういう説明がいままでされておりますが、このような本格的な核弾頭が装着される核兵器は、スリーB以外に何があるのか、防衛庁ではどんなことを考えておるか、その点について伺いたいと思います。
○楢崎委員 いま報告がありましたとおり、これは核、非核両用兵器ですね。それでこの種の訓練は公海上、日本の場合からいうと三海里説ですから公海上でしょう、ソ連の場合からいえば領海は十二海里ですから領海内という認識かもしれませんが、非常に私は危険な事件であろうと思うのです。
また、最近の自衛隊の装備には、核・非核両用兵器が目立ってきました。たとえば、F4Eの装備のファントム、ファルコン、ブルパップ、ナイキハーキュリーズ、護衛艦搭載のアスロックなどは、核装備可能の兵器であります。
それから、「装備における重要な変更」とは、核弾頭それ自体、中・長距離ミサイル並びにその基地建設、核・非核両用兵器は核弾頭を装備している場合に限り事前協議の対象となる。これがいわゆる事前協議に対する全貌でございまして、ただいまも、この際もう一度明らかにされたいという御趣旨でございますから、この事態を念のため申し上げたわけでございますが、こういう……。
そこで、増田長官は私が聞きもしないことを言われましたけれども、いま一応ここで私どもは——あなたはそうおっしゃいますけれども、私どもは、日本の自衛隊は二次防、三次防において核、非核両用兵器の時代に入った、そういうランチャー、発射機を日本は用意する段階に入ったということを私は指摘をしたいと思います。 まず、空のほうからいくと、問題のナイキハーキュリーズですね。
この中でエンタープライズのほうから申しますと、その中に積んである皆さんの言われる核、非核両用兵器、それからトラクストンのほうに積んであるこれまた核、非核両用兵器、こういう中身があるわけでありますが、ここで、トラクストンのほうでいう対潜ミサイル、アスロックがますあります。それから艦対空ミサイル、テリアがありますね。