2002-12-05 第155回国会 参議院 法務委員会 第12号
その後の対応でありますけれども、横浜拘置所から警察に通報いたしまして、横浜刑務所本所でありますとか、近隣の行刑施設の職員二百数十名を動員いたしまして非常配置態勢を取りました。警察と連携して逃走被告人の捜索に当たったわけであります。
その後の対応でありますけれども、横浜拘置所から警察に通報いたしまして、横浜刑務所本所でありますとか、近隣の行刑施設の職員二百数十名を動員いたしまして非常配置態勢を取りました。警察と連携して逃走被告人の捜索に当たったわけであります。
東京拘置所では、全職員の非常呼集を発令するとともに、東京管区にも応援を要請いたしまして、非常配置をいたしました。非常配置につきました職員は、近隣施設からの応援職員を含めて、一番多いときは三百名という数に達し、五十五カ所に配置いたしましたが、残念ながら四十八時間以内に私どもの職員により身柄を確保した事実はございません。
○政府委員(加藤甫君) お尋ねの点につきましては、災害が発生した場合に船内の乗組員が旅客の避難誘導を適切に実施するようにするために、船長にあらかじめ非常配置表というものの作成を義務づけておりまして、旅客の客室などの区分ごとにあらかじめ旅客の招集とかあるいは誘導を行う担当者を決めております。
船舶におきましても、遭難時の船員の配置につきましては、非常配置表というものをつくることになっております。電波法上、遭難時にただいま申し上げましたような規制がございますので、それを尊重いたしまして、非常時の配置を定めるに当たりましても、遭難時の運航体制や通信体制に支障を生ずるような非常配置を定めるということは通常考えられません。
それから、乗船後の問題でありますけれども、これは船員法の十四条の三という規定がございまして、そこで、非常配置表というのと、それから操練というのが決められておりまして、非常配置表といいますのは旅客船——非常配置表も操練も旅客船、それから近海以上の船舶、それから五百トン以上の漁船ということにつきまして、一たん緩急あるときの海員の配置表が決められております。
第二百四十五条は船内非常配置表の作成と周知方法について規定している、こう言うのですね。これは核ジャックだか何だか知りませんが、そういうものに関係していると見るのかもしらぬけれども、このぐらいのことがわかっていなかったら、周辺地の人たちは安心しておれますか。どういうような連絡、通報の関係かわかりもしないのでは文句も言えない。
それから最後に、非常配置の際の雑費でございます。最近の例で申し上げますれば、御存じかと思いますが、宮城沖地震で宮城刑務所のへいが壊れました。
○政府委員(丸居幹一君) 船員が非常の場合に対する訓練をするときの規定でございますけれども、これは船員法で規定してございまして、それの具体的なことを運輸省令で規定しておるわけでございますが、先生おっしゃるとおりに、大まかな規定ではなかなか徹底がいたしませんし、訓練がおざなりになるおそれがあるというふうに感じまして、本年一月でございますが、「旅客船における非常配置操練の手引き」という、こういうパンフレット
この点につきましては、従来から船員労務官の労務監査等によりまして監督指導をしてまいったわけでありますが、さらにその徹底を期するために、旅客船における非常配置操練の手引きというものを作成いたしまして、各海運局を通じまして関係者に指導を行なってまいりました。今回の事故船も、船員法及び指導に従いまして、毎月一、二回程度の防火、救命艇の操練を実施しております。
第三点は、衛生管理者制度の新設、船医の乗り組み範囲の改正をはかるとともに、船内の危険作業による危害を防止する等のため、船主及び船員の順守すべき事項を命令で定めることとし、また、船長の職務として、異常気象等の通報、非常配置表の作成、防火操練等の規定を整備して、船舶航行の安全を確保しようとするものであります。
そうすると船長は非常にびつくりして、船上で総員非常配置という号令をかけた。これはいくさでも起つたのかと思つたら、船長は島の中にある石を、韓国人と間違えた。それで総員非常配置という号令をかけた。よく見ると石だ、人間でないということで、初めて非常配置を解いた。かような状況です。
○鳥居政府委員 幸いにして今までの報告によりますとないようでございますが、今後もしあれば、私どもで十全的な非常配置をしておりますので、対策をとりたいと思います。
ただそのときどきの発火の原因や風向きの原因とかで、消防設備或いは火災非常体制を動員しても、そのときの状況で遂に火災の拡大が免れなかつたということは、これは止むを得ませんが、一応消火器であるとか、或いはそういう水利の準備で刈るとか、タンクといいますか、そのときの火災のときにおける人員の非常配置とか、患者の避難とかいつたものが万遺憾なき体制が大体においてできているのですか。
それから罹災地の各方面隊警察、釧路方面隊と札幌方面隊、ここでは警察官全員の非常配置をいたしまして警備警戒に当りました。そういう状況に応じまして、いろいろ管内情報を集めてみましたが、大体において罹災地においては、人心の動揺はありませんで、治安の状況も平穏に保たれております。現在北海道の警察力で十分にこの治安を全うできると思います。