2006-05-25 第164回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第13号
東京都は、十万を超える職員に、災害時には非常配備態勢というのを、規定が、全部マニュアルができておりまして、すべて公務員として行動せよというランクが一、二、三、四、五。五までになりますと、全員の公務員が、まず家族の安全を確認した上で、次に都民のため、こういう態勢ができているんですが、どうも国の方はこれがないんですね。
東京都は、十万を超える職員に、災害時には非常配備態勢というのを、規定が、全部マニュアルができておりまして、すべて公務員として行動せよというランクが一、二、三、四、五。五までになりますと、全員の公務員が、まず家族の安全を確認した上で、次に都民のため、こういう態勢ができているんですが、どうも国の方はこれがないんですね。
しかし、その判断の結果は、現認、一番最初に現認した警察官、非常配備をしいた警察の判断、すなわち交通事故ではないかと思われるひざの傷とか着衣の汚れとか、それから見てもこれは交通事故ではないかと思ったのは、そんなのも含めて総合的に、その疑問をも吹き消すぐらいの判断で松江市立病院のお医者さんは判断したのかといえばそうではないと。すなわち、お医者さんとして診察したんですね。
私は、警察が一番最初に現場へ行ったときに非常配備をしたのは、そういったことも見たからこそこれは事故ではないかというふうに緊急配備をやったはずなんです。ところが二時間後に解いている。その解いた要因の一つに、目撃者だとかその後の調べで交通事故の要因は見当たらないというふうに判断した。しかし、その判断の中に松江市立病院のお医者さんの診断結果も入っておるんですね。
今回の大雨に伴う道道の交通規制について、道路管理者であります北海道知事は、台風十号に係る土木現業所の非常配備体制について調査を行い、その結果を報告書に取りまとめ、北海道議会に報告しております。
例えば釧路市の防災計画で見ますと、震度四の場合と震度五の場合ではどの範囲の職員を配置するかなど非常配備体制というのが全然違ってくるわけなんですね。だから、これは気象庁の問題にとどまらないという本当に重要な問題だと。 そうであれば、これは地域の防災計画に直接支障を来すわけですから、夜間の無人化はやめること、これが基本だと思うんです。
即時に港湾あるいは交通ルートに緊急非常配備をしいてこういうことが起こらないようにするという点でも、警察の方に万全で何の手落ちもなかったかと言えば、それはいろいろ反省する点がないとは言えませんと高橋さんもかつて国会で言われたことがある。いいですか。
非常災害につきましてのいろいろな防護対策、建物はもちろんのこと、機械設備その他人員の非常配備の対策につきましては、電電公社との緊密な連絡という点につきまして今後ともさらに格段に配意をいたしたい。かように考えている次第でございます。
そこで先生のおっしゃいましたような非常配備の訓練なり体制というものはあるかと。それは私どもはございます。またこれについての教育、訓練もいたしております。
○加藤(六)委員 そうしますと、海上保安庁の今回の非常配備を発令したということは、いまの報告を聞きますと、巡視船六隻、巡視艇三隻、それからヘリコプター一機を出した。これは第六管区全部の——戦力ではございませんですが、巡視艇並びに巡視船ですか。それとも何ですか。
○貞広説明員 非常配備には、台風などの場合と、今度のような事件あるいは大きな暴動というような場合と、二種類ありまして、今度の場合は、このような凶悪な事態に管区のうちの大多数の部署をあげて取り組むもので、本部長が発動することになります。
今回しかれた体制は、非常配備を発令する、このようになっております。非常配備を発令するという場合は、どういう手続でどういう場合におやりになるのか、ちょっとこの席で承っておきたいと思います。
しかし、同船は午後五時三十分出港いたしまして、海上保安本部といたしましては、広島、呉、今治、松山各海上保安部及び広島航空基地に対して非常配備を発令するとともに、同本部に本部長を総指揮官とする対策本部を設置いたしました。
先日の二十三号でもそうでございましたが、今度も台風の接近に伴いまして、各管区海上保安本部では非常配備態勢をとりまして、主要港湾におきまして船舶の避難勧告等の措置を構じてございます。
もちろん、各管区海上保安本部では、台風が接近あるいは進行してくるに伴いまして、逐次非常配備を発令いたしまして、救難即応の体制をとりますとともに、各港長は避難勧告等を行なって、港内の安全確保をはかったわけでございます。
先ほども御報告申し上げましたように、海上保安庁としましては、避難勧告したり、あるいは非常配備を発令しまして救難即応の体制をとったわけであります。先ほどいろいろ話がありましたように、何さま風が強うございました。そういった予期しない、あるいは不測の事態を生じたわけでございます。
海上保安庁では、台風の発生と接近に伴いまして、各特区本部では緊急非常配備を発令しまして、巡視船艇、航空機等によりまして船舶遭難の防止に努力しまして、英国汽船のオリエンタル号をはじめといたしまして、六隻、八十九名の救助を行なってございます。
海上保安庁としましては、台風の接近に伴いまして、さっそく各管区本部は逐次非常配備を発令いたしまして、巡視船艇、航空機により船舶遭難の防止につとめ、英国汽船オリエンタル号をはじめ、六隻、八十九名の救助を行ないました。
まず九管本部は地震発生後直ちに非常配備を発令いたしますとともに、本部の中に災害対策本部を設置いたしました。それから隣接の第二管区の日本海側、また第八管区におきましてもそれぞれ非常配備を発令するとともに、所属船舶につきまして即時待機を命じたのでございます。 それから通信につきましては、実は管区本部自体の建物が四メートルも沈下するという状況で、通信が全くできない状態になりました。
現地におきましては、災害発生にあたり警察を中心として直ちに避難救護の措置をとりましたが、さらに被災者に対する応急救助措置といたしまして現地に食糧・衣料等を急送いたしますとともに、医療対策、防疫対策についても万全を期しており、また、自衛隊関係部隊約六千九百名及び艦船航空機等を出動させるとともに、海上保安庁も非常配備につき、それぞれ救助、復旧等の措置を講じておる次第であります。
これによりまして、全管区とも警戒配備についたわけでございますが、特に北海道を管轄いたしております第一管区、東北地方を管轄いたしております第二管区及び関東地方を管轄いたしております第三管区におきましては、それぞれ非常配備体制を整えまして、自来、関係各部署とも所属の巡視船及び航空機等の全力をあげまして、災害の救助並びに調査に当たりますとともに、流れ出しました木材とか、真珠いかだ、カキいかだ等の除去、あるいはそれらの
海上保安庁につきましては、二十四日早朝から非常配備を発令し、塩釜に災害対策本部を設置いたしました。また航空機、ヘリコプター、巡視船を被害地に出動せしめ、被害調査及び救援活動に当たらしめております。 なお、昨晩運輸大臣は、関係各長を帯同して現地におもむき、被害の実情を調査するとともに、早急なる対策の樹立をはかっております。
現地におきましては、災害発生にあたり、警察を中心として直ちに避難救護の措置をとりましたが、さらに、被災者に対する広急救助措置といたしまして、現地に食糧、衣料等を急送いたしますとともに、医療対策、防疫対策についても万全を期しており、また、自衛隊関係部隊約六千九百名及び艦船、航空機等を出動するとともに、海上保安庁も非常配備につき、それぞれ救助、復旧等の措置に当たっております。
海上保安庁につきましては、一昨二十四日早朝から非常配備を発令し、塩釜に災害対策本部を設置いたしました。また航空機、ヘリコプター、巡視船を被害地に出動せしめ、被害調査及び救援活動に当たらしめております。
これによりまして、全管区とも警戒配備についたわけでございますが、特に北海道を管轄いたしております第一管区、東北地方を管轄いたしております第二管区及び関東地方を管轄いたしております第三管区におきましては、直ちにそれぞれ非常配備の態勢を整えまして、自来、巡視艇及び航空機によりまして、災害の救助並びに被害状況の調査に当たりますとともに、流れ出しました木材、真珠いかだ等の除去、あるいはそれらの漂流物によります
それから順序がばらばらでございますが、海上保安庁として本災害でとりました措置のあらましを申しますと、あの付近を管轄いたしております第四管区本部の処置としましては、台風の来襲前の二十六日の十二時に第二非常配備体制をとり、十七時に第一非常配備を発令いたしまして、警戒を実施いたしておりました。
管区それ自体の態勢としましては、当日の十一時に非常配備を完了いたしております。その後当庁初め関係機関の懸命の努力にもかかわりませず、非常な予想外な被害を生じたのであります。 本日すなわち二十八日の午前八時までに、海上保宏庁に対する要救助船舶の数は、総計百八隻に上つております。そのうちすでに自力で入港いたしたものが三十一隻、当庁の巡視船によりすでに救助いたしましたものが三十一隻であります。