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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1957-11-13 第27回国会 衆議院 決算委員会 第4号

これはやはり非常対策費というような名目になっているものもあるわけなんであります。従ってそれは当然経費として計上しているわけでありますので、隠微のうちに出されているポケットマネー式のそういうものではない面もあるわけなんです。しかしまた同時に別の名前の費目の計算もしいられている組合もあるわけです。

吉田賢一

1957-11-13 第27回国会 衆議院 決算委員会 第4号

内容はすでに法務省当局の御説明によっても、非常対策費あるいは、転業対策費国会対策費のために相当額が流されておる、こういうことであって、目下その金額はわれわれのところでは明らかになっておりませんけれども、第一次非常対策費第二次非常対策費だけでも千万円をこえております。第三次非常対策費その他転業対策費あるいは国会対策費になると七千万円ということも伝えられているようであります。

吉田賢一

1957-11-13 第27回国会 衆議院 決算委員会 第4号

吉田(賢)委員 それから刑事局長に伺いますが、たとえば今の非常対策費でありますが、非常対策費として拠出されておるその内容におきまして——これは検察庁においてもすでに明らかになっているものと思いますけれども、たとえば第一次非常対策費四百二十万円ばかりになっておりますが、この中には、顧問料が六十五万円、選挙関係費が十六万八千余円、理事長等への非常手当が百七十万余円、その他、法律問題研究費三十万円というようなものが

吉田賢一

1957-11-11 第27回国会 参議院 法務委員会 第4号

特に非常対策費の総額ですね、こういうものはわかっているということでありますから、こういうことは発表したってちっとも差しつかえない、国民は刑事事件の部分的な問題よりも全体を欲しているのですから、そういう点を一つ今日は要望だけして、この問題に関連してお願いいたしておきます。   —————————————

亀田得治

1957-11-08 第27回国会 参議院 法務委員会 第3号

説明員竹内寿平君) 非常対策費または転業資金金額は、検察庁においては取調べをして、集計もいたしておりますが、先ほど申しましたような理由で、今しばらく時期を見て発表の機会を待ちたい、こういうふうに考えておるのでございます。それから全性連組織等につきましては、これも先ほど申しましたように、捜査が進みまして、ここにいわゆる性格と組織とがまた相関連して規定されることだと思います。

竹内寿平

1957-11-08 第27回国会 参議院 法務委員会 第3号

いよいよ来年四月から売春防止法が実施される、その非常対策、ここでもまた非常対策をしておられるようでございまして、非常対策費として従業婦から三百円を醵出をして、そうしてすでにさっきおっしゃいました五千万円——商工中金及び中小企業金融公庫から五千万円を融資するその実現の運動費として、この従業婦から取り立てた金をすでに六百三十万円使って、そうして運動費としている、こういうふうなことを副会長が神崎清氏に言っておられるのであります

赤松常子

1957-11-05 第27回国会 参議院 法務委員会 第2号

去る十月一日同人を逮捕、取調べをいたしました結果、同会におきましては非常対策費という名義で昭和三十年、三十一年に相当多額の金を集めておることがわかったのでございます。また、転業資金という名義で三十一年中並びに本年にかけましてこれまた相当多額の金員を集めておることが判明いたしたのでございます。

竹内寿平

1957-11-02 第27回国会 衆議院 法務委員会 第1号

吉田(賢)委員 しかし、あなたに伺いますが、非常対策費という莫大な金額中央に集められて、これがある程度国会対策費になって、これによって陳情の猛烈な運動を行なってきた、これは明白な事実なんですよ。そこで、あなたの方は、この金が東京だけではなしに全国連合会業者を中心といたしましたものから集められて、責任者が持って東京に来たというくらいなことは御承知だと思う。

吉田賢一

1957-11-02 第27回国会 衆議院 法務委員会 第1号

吉田(賢)委員 しかし、これは、本気にあなたがおやりになるのならば、私がこういう事実を指摘しておるのですから、また、刑事局長が先ほど御発言になった中に、要するに全国業者から非常対策費等の名前によって集められたものが全性連中央の幹部によって国会対策費相当の割合が流れておるということが報告になっておる。それはそういう東京都下業者だけではないのであります。そんなことは常識です。

吉田賢一

1957-10-14 第26回国会 衆議院 法務委員会 第37号

そこで、たとえば東京都に限ってみて、これは事務当局から伺ってみたいと思うのですが、東京都内組合におきまして、三十年七月から十月まで、十一月から十二月まで、つまり数カ月間に、第 次非常対策費――非常対策費ですよ。第二次非常対策費こういった予算を組んで、相当莫大な、もっと具体的に言うならば、私の得ている資料によると八百八十六万二千余円になっております。

吉田賢一

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