1951-10-25 第12回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第4号
○加藤(充)委員 これは手当などをやつたりなにかするときにいろいろ問題になることですが、政府あたりでも非常勤勤務職員の中に常勤的非常勤というようなものを設けたり、非常勤的非常勤職員というようなものを設けたりして、非常にロジツク的なことで苦労しているようですが、結局あなたが言われたように優秀なものを残すということになるでしようけれども、非常勤的非常勤というのではなくして、常勤的な非常勤というような方々
○加藤(充)委員 これは手当などをやつたりなにかするときにいろいろ問題になることですが、政府あたりでも非常勤勤務職員の中に常勤的非常勤というようなものを設けたり、非常勤的非常勤職員というようなものを設けたりして、非常にロジツク的なことで苦労しているようですが、結局あなたが言われたように優秀なものを残すということになるでしようけれども、非常勤的非常勤というのではなくして、常勤的な非常勤というような方々
大蔵省の答弁の中に、非常勤的非常勤というような、日本語でない言葉を発見して、まさしく非常識な答弁をしているのでありますが、これは明らかに出せないのじやなくつて、出さないための窮余の一策であつて、あつかましいにもほどがあると思うのであります。
○成田委員 非常勤的非常勤労務者ということの御解釈は、先ほどの副長官の御答弁によりますと、非常勤の中でも一年以上の勤務をしておる者は、常勤とみなさなければいけないということになつておりますから、一年以上勤務して、しかも一箇月二十二日以上勤めておる、総理府令で規定しておる者ならば、たとい出来高払いであつても、常勤的非常勤と解釈するのが妥当ではないですか。
○磯田政府委員 ただいまお話のありました林野庁の出来高払いの労務者につきましては、現在の人事院規則によりまして、非常勤の職員ということになつておるのであつて、従いまして、いわゆる非常勤の労務者の中におきまして、常勤的非常勤労務者と、非常勤的非常勤の労務者というのがありまして、この出来高払いの賃金労務者というものは、非常勤的非常勤労務者ということになつております。 〔発言する者あり〕