1981-04-21 第94回国会 参議院 商工委員会 第5号
すでにわが党の不破書記局長は衆議院におきまして、わが国の原子力安全委員会の審査委員がパートタイムの非常勤体制である、単なる諮問機関になっているということを指摘いたしました。
すでにわが党の不破書記局長は衆議院におきまして、わが国の原子力安全委員会の審査委員がパートタイムの非常勤体制である、単なる諮問機関になっているということを指摘いたしました。
第二は、これまでこのような少人数の非常勤体制でやってこられたのには、恐らくそれなりの理由があったと思うのですね、こういう体制をつくられているのですから。その理由をひとつ平たく明らかにしていただきたい。 第三点は、先ほど引用いたしました文章ですね、質量ともに飛躍的な強化を提起されていることについて、これは原子力委員会の方ではどのようにお考えになっているのか、見解を求めたい。
今回このホームヘルパー、いわゆる非常勤体制ですね。百六十人の増加しか見ておらないですね、わずかに。寝た切り老人が六十万人おって。そうして六千三百人、今年度で百六十人しか増加をしない。こういう実態ですよ。それから手当、月額は二万円から三万円に上げました。確かに一万円上げました。
したがいまして、委員の非常勤体制では十分じゃない、こういう判断からいたしまして常勤体制をとりたい、かように考えたわけでございます。特に、最近この宇宙開発の本格化に伴いまして非常に仕事の分量もふえてまいっております。こういう点からいたしましてぜひ常勤化をはかりたい、かような考えでございます。
かつて非常勤体制では実質的に引き続いていても形式的に中断するような形態をとった者もあるやに聞いておるわけです。そこでお伺いするわけですが、こういうことになると、あとで調べる場合に当時の実情は完全にとらえられないと思うのですが、調査の実情はどうなっておるのか、この点を御説明いただきたいと思う。
○政府委員(井原敏之君) 当初から併任、各省から参っております者は、これは併任といいましても臨時行政調査会にまるがかえの人間として各省から派遣してくれたわけでありますので、しかし、法律上調査員は非常勤と書いてあるもんですから非常勤体制ではできませんので、事務局の身分もかねて持たしたわけでございます。これは当初からでございます。この期に及んでからではございません。