2018-02-21 第196回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第4号
そんな中で、じゃ、これがどういうふうになるかというと、市場原理的には無届け介護ハウスというところで対応していくというふうに流れるかもしれませんが、それでは、平成二十一年に群馬県で起こりました静養ホーム「たまゆら」の火災事件とかがあって、そのときに浮上しました介護移住の問題というところについても解決できていないということになるわけであります。
そんな中で、じゃ、これがどういうふうになるかというと、市場原理的には無届け介護ハウスというところで対応していくというふうに流れるかもしれませんが、それでは、平成二十一年に群馬県で起こりました静養ホーム「たまゆら」の火災事件とかがあって、そのときに浮上しました介護移住の問題というところについても解決できていないということになるわけであります。
また、昨年の三月なんですが、ちょうどもう一年になりますけれども、群馬県渋川市の高齢者入所施設、静養ホーム「たまゆら」で火災が発生をいたしました。十名が死亡するという非常に痛ましい事件でございました。また、墨田区が入所者十五名を同施設へ紹介していたということでありまして、入所者の多くは都内自治体から生活保護を受けている受給者でありました。
亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げる次第でございますけれども、昨年の三月十九日には、群馬県渋川市の高齢者入所施設、静養ホーム「たまゆら」でも火災が発生をして十名が亡くなったことも記憶に新しいと思います。 厚労省では現地にすぐ職員を派遣をしたということでございますけれども、対応状況に関しまして御報告をいただきたいと思います。
○国務大臣(舛添要一君) 本当にこの静養ホーム「たまゆら」の件は悲しいことでありまして、墨田区の生活保護の方々がそこでお亡くなりになる。
三月十九日には、群馬県の渋川市で無届け施設の静養ホーム「たまゆら」の火災事件が起こりました。十名の高齢者が亡くなりました。まことにこれも痛ましいことでありますけれども、都内の生活保護を受けている高齢者が入居していた実態が明らかになり、問題になりました。 介護保険制度は平成十二年からスタートいたしましたけれども、さまざまな出来事が今起こっている。
○舛添国務大臣 渋川のこの「たまゆら」という静養ホーム施設、大変悲しい事件でありました。 それで、現在、有料老人ホームに該当し得る施設で届け出が行われていないもの、三月二十七日現在で五百七十九施設もございました。
そして、次に、何人かの方がお取り上げになりました静養ホーム「たまゆら」の問題に移りたいと思います。
それで、先月十九日に、群馬県の渋川市で「静養ホームたまゆら」というところの施設の火事が発生しまして、最終的には十人の方が亡くなられた。所管の役所、多々あるわけですけれども、結果として、行政が十分指導、把握することなく、生活保護者を中心に十人の方が亡くなった。そして、葬式をやろうと思ったときに、亡くなった方の写真もなかなか見つけられなかった。
高齢者を取り巻く状況は、先ほど来皆さんからもお話ありましたが、群馬県渋川市の老人施設「静養ホームたまゆら」の火災で明らかになったように、極めて深刻であります。その実態を踏まえて質疑したいと考えます。 まず、犠牲となられた十名の方々の冥福をお祈りし、被災された方々にお見舞いを申し上げたいと思います。 未届けの有料老人ホームは全国で五百七十九施設あると厚労省は発表しています。
○金子国務大臣 渋川の「静養ホームたまゆら」の火災において亡くなられました十名の方、負傷一名の方、本当に心から御冥福をお祈りいたします。 今、穀田委員御指摘の点について、三月二十三日に全国の特定行政庁に対して、未届けの有料老人ホームの建築基準法令への適合状況に係る緊急の点検の、届け出なさいじゃなくて、緊急点検してくださいということを実施を要請したところであります。
群馬県渋川市の高齢者施設、静養ホーム「たまゆら」で起きた火災は、行政の目の届かない無届け有料老人ホームの課題を浮き彫りにいたしました。
先ほど来話題になっております群馬県渋川市の静養ホーム「たまゆら」で起きた火災事件に関連して伺いたいと思います。 まずは、お亡くなりになられた十名の方々に、心から御冥福をお祈りしたいと思います。 助かった方たちも、同じ法人が経営しているところですけれども、御近所の一軒家に皆さんおいででいますので、今後の対応方よろしくお願いしたいと思います。 今週の日曜、月曜と現地に行ってまいりました。
静養ホーム「たまゆら」という名前でありますが、死者十名に及んだ大惨事になったわけであります。 私ども公明党も、直ちに、二十一日でありましたが現地へ行きまして、実情も視察をしてまいったわけであります。そうしたことも含めて、二十七日には官邸にも申し入れを行ったところであります。 その後の、火災事故以降今日までの、消防庁それから厚生労働省の取り組みについて確認をしておきたいと思います。
去る三月十九日、群馬県渋川市におきまして、高齢者向け住宅、静養ホーム「たまゆら」という施設がございましたが、その中で、十人の方々が入所されて亡くなられた悲惨な事故が発生いたしました。まず、この度の事故でお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈り申し上げたいと思います。 マスメディアによっては老人施設と報じていましたが、この施設はどの法律に基づく施設に該当していたのですか、お尋ねいたします。