1996-05-30 第136回国会 衆議院 決算委員会第二分科会 第1号
い特例許可老人病院の入院時医学管理料を算定したりしていたものが十三件、 (2) 処置料等については、人工腎臓実施中に食事を給与した際に、要件を満たしていないのに所定の点数に医療用食品加算を行って請求していたり、実際の処置よりも高い点数の処置を行ったとして皮膚科軟膏処置料を算定していたりなどしていたものが二十八件、 (3) 注射料等については、人工透析の患者に対して人工腎臓の回路を通して行った静脈内注射
い特例許可老人病院の入院時医学管理料を算定したりしていたものが十三件、 (2) 処置料等については、人工腎臓実施中に食事を給与した際に、要件を満たしていないのに所定の点数に医療用食品加算を行って請求していたり、実際の処置よりも高い点数の処置を行ったとして皮膚科軟膏処置料を算定していたりなどしていたものが二十八件、 (3) 注射料等については、人工透析の患者に対して人工腎臓の回路を通して行った静脈内注射
くの入院患者について検体検査や生体検査を毎月画一的に繰り返し実施し、これに係る検査料を算定したり、ほとんどの患者について、毎月、二十項目以上の血液化学検査を実施するに当たり、検査を二回に分けて実施することなどにより、上限として定められた点数によらずにその都度血液化学検査料を算定したりなどしていたものが十二件、 (5) 注射料等については、人工透析の患者に対して人工腎臓の回路を通して行った点滴注射、静脈内注射等
御案内のように、甲表では今まで算定できなかった創傷の処置とか、湿布の処置とかあるいは消炎鎮痛処置、皮下、筋肉内注射、静脈内注射、処方料等、今までは乙表では取れたんですけれども甲表では算定できなかった、こういうものを今回甲表でも個別別個に請求ができるようにしたわけでございます。
歯科についても同じでございまして、細がく申し上げますと、簡単な検査、投薬の際の処方料等、それから皮下、筋肉内、静脈内注射の注射手技料、消炎、鎮痛を目的とする理学療法、口腔軟組織の処置、簡単な外科処置、口角びらんの処置、簡単な歯石除去、それから有床義歯の監視等、こういうものが初診、再診の基本診療料に含まれておるわけでございます。
しかし、ある意味では、たとえば皮下注射あるいは静脈内注射というような問題をここに取り上げますと、いろいろな問題があろうと思いますが、大局的に申しますと、やはり看護婦の本来の業務の中に数えられております診療介助という問題は、ある意味では、将来もおそらく幅広くなってくるのではないだろうか、また、それが社会の要請、あるいは医療それ自体の要請ではなかろうかと存じております。
そうしてこの静脈内注射はサルバルサンにつきましても不慮の死を遂げた者がある。いわゆるヨード過敏症によって不慮の災厄を起しているというようなことを考えましたときに、その責任というものはだれが背負うのか。
注射技術料といたしましては、皮下筋肉内注射は一点、静脈内注射は二点を支払うことといたしました。なお注射に用いる普通薬の薬価の支払い方法は、薬治料の場合と同様に、六十円以下のものにつきましては、十五円刻みの四階級に分って平均価格を支払うというふうなことにいたしておるわけでございます。
注射の技術料は、医師の技術料的な部分は診察料に含めて先払いすることといたしまして、皮下筋肉内注射は一点、静脈内注射は二点ということにこちらの方ではなっておるわけでございます。なお注射に用いまする普通薬の薬価の支払い方法は、薬治料の薬価の場合と同様でございます。 処置料は、診察と明瞭に区別しがたい単純な処置料につきましては、原則として診察料に含めて支払うことといたしました。
注射の技術料につきましては、新医療費体系にございまする平均点数を考慮し、現行の点数表も斟酌しながら、又原価計算の結果も考慮に入れまして、皮下、筋肉内注射を二点、静脈内注射を三点、その他の注射につきましては、現行のように個々の注射の技術の難易を考慮して、点数を定めた次第でございます。
次に注射の技術料につきましては、皮下、筋肉内注射、以下点数表に掲げてございますように、まず基本的には皮下、筋肉内注射を二点、静脈内注射を三点、その他の特殊の注射につきましては、従来の例も見、原価計算の結果も考慮し、さらにまた何度も申し上げておりまする注射技術等の難易度も考慮に入れまして、それぞれの注射につきまして技術上の差異を設けました次第であります。
なお、肝性昏睡に対して有効と考えられるいろいろな処置、すなわち、ACTH、或いはコーチゾン、オーレオマイシン、アクロマイシンの静脈内注射等をいたしております。
プロミン治療などにおきましても――これは静脈内注射の治療薬でございますが、多くの患者に毎日一回、あるいは午前、午後の三回にわたつて静脈に注射を施しておるのであります。これらに対しても非常な手数がかかりますが、そのために看護婦の手をふやし、ある心は医者をふやしてもらうということもできておりませんので、この点も私ども非常に遇憾に存じております。