2013-05-09 第183回国会 衆議院 本会議 第20号
そこで、まず、東日本大震災以降、我が国は地震静穏期から地震活動期に入ったと考えているのかどうか、認識を伺います。 本改正案では、災害対策に関する基本理念が初めて規定をされました。災害が発生した場合における被害の最小化及びその迅速な回復、いわゆる減災の考え方が明確にされました。
そこで、まず、東日本大震災以降、我が国は地震静穏期から地震活動期に入ったと考えているのかどうか、認識を伺います。 本改正案では、災害対策に関する基本理念が初めて規定をされました。災害が発生した場合における被害の最小化及びその迅速な回復、いわゆる減災の考え方が明確にされました。
このように、海外の火山からしますと、数千年以上の静穏期の後に噴火するものもあれば、数百年程度の休止期間は普通であるというふうにお考えになっていただきたいと思います。 噴火の再開の前に十分長い前兆期間があるかというと、決してそうではなくて、最初に申し上げたように、数時間から数日程度というのが普通であるというふうに御承知ください。
そのうち、十五火山のうちの十一火山が数百年たってから、数百年の静穏期の後に噴火をしたのであるということを申し上げましたが、そういうことは日本でも当然あり得ることであります。
実際、関東は大正関東地震の後の静穏期から活動期へ抜けるところでございます。赤い点線内でマグニチュード七程度の地震が三十年以内に七〇%ぐらいの確率で発生するだろうというのは予測でございます。
それから、静穏期もあります。活動期と静穏期が交互に起こるという特徴を持っております。関東大震災からもう八十三年たちました。このクラスの地震は二百年程度の間隔で起きると考えられております。したがって、まだ次の関東大地震までには時間があるわけですが、それに向けて活動期に入りますと内陸部での直下の大きな地震が発生しやすくなると考えられております。
○山本香苗君 その中で、今検討課題の中の一つ、活動資金の話が今出てまいりましたけれども、社会福祉協議会がつくっているものもありますし、また共同募金からの助成ということも今回できているというふうにはお伺いしているんですが、これだけ各地で、全国各地でこれからもまた、地震も静穏期から活動期に入ってきているという話もある中で、どこで起こるか分からないような状況、全国規模でいろんなところで起きる中で、今やっぱり
そのときに石橋先生がおっしゃっていらっしゃったのは、日本列島の大地震の起こり方には活動期と静穏期というものが認められますと。
そこから、現在八十数年になりますけれども、静穏期であった。その間に我々は、経済成長であるとかいろいろな恵まれた環境にたまたまあっただけなんだ、そして、いよいよこれから活動期に入るんだ、そういうシナリオを言われたわけですけれども、そう言われる根拠をぜひお話しいただきたい。
西南日本に関しては、一応それが起これば静穏期に入ると思います。 ということでありまして、日本じゅう、あと百年も大変なことになるかどうかはわかりません。そうではないと思います。
こういう視点で東京を見てみますと、たまたま東京は、戦後、地震の静穏期と高度成長期がぴったり一致してしまった。これは幸と言うべきか不幸と言うべきか、そのうちにリスクに対する意識が低下したといいますか麻痺してしまって、メリットの方ばかり享受しているように見えるわけです。地震が起きたらという被害想定もたくさん出ていますが、なぜか余り注目されないわけです。
そんな中で、よく言われていることが、いわゆる静岡県周辺における地震が昨年の夏ごろから減ってきている、いわゆる静穏期に入っているんじゃないかというんですね。こういうような数値があるとおっしゃる。これまで一日平均して大体六、七回起きていた小さな地震が少なくなってきて、今は二回か三回ぐらいだ。
○太田(昭)委員 南関東直下地震の切迫性ということを、平成四年、国土庁の中央防災会議が発表しておりますが、その内容は、直下地震がそろそろ静穏期から活動期に入りつつあるので、東京都などに、直下地震についての被害想定など地震対策を呼びかけた、こういうことになっているわけです。
日本の五十四基ある原発というのは割合地震の静穏期につくられたものでありまして、阪神・淡路大震災の後、日本列島が今地震の活動期に入っております。そういう点で、地震が誘発して原子力発電所の爆発につながる危険性が極めてあるということを多くの学者も認めているところであります。 そこで、チェルノブイリ原発の事故が地震が引き金であったという新事実をどういうふうに受けとめておるでしょうか。
そういう意味で、南関東というのは、既に直下地震に向けてのあるステージ、つまり静穏期を終えて活動期に入りつつある状況にあるということが言えるのではないかと思っております。
この内容を見ますと、地震というのは多発期と静穏期とを繰り返しているというようなことで、大地動乱の時代に今入っている、こういう警告ですね。 私は神奈川県ですけれども、神奈川県西部、小田原を中心とした地震については数年ならずして起きるであろうということもこの本の中に出ておりますし、神奈川県もそういう対応を今進めているわけであります。