2000-03-06 第147回国会 参議院 予算委員会 第5号
人口の静止限界というのは二・〇三、二人が結婚して子供を産まない人もおられますので、その人口の静止限界というのをもううんと割り込んでおりますから、何としても広い居住空間が子供さんをたくさんつくっていただく基礎になると思いますので、そういう考え方を基礎に少子高齢化に対応してまいりたいと、かように考えております。
人口の静止限界というのは二・〇三、二人が結婚して子供を産まない人もおられますので、その人口の静止限界というのをもううんと割り込んでおりますから、何としても広い居住空間が子供さんをたくさんつくっていただく基礎になると思いますので、そういう考え方を基礎に少子高齢化に対応してまいりたいと、かように考えております。
逆に、人口構成というのは、子供が今一家に一・七四人しか生まれていないというようなことで、二・〇三でございましたか、人口の静止限界というのは。人口が減りもふえもしないというのは、二・〇三ないとだめだ、こう聞いておりますが、若い人で子供を産まない夫婦なんというのがどんどん出てきまして、これが六十五歳以上のいわゆる高齢化社会をどんどん広げて、二十一世紀が来ると一五・六%ぐらいになるのじゃないか。
また、今一家に一・七四人、一軒に二人生まれていないというような動向もあるということで、二・〇三ないと、人口の静止限界というのが二・〇三だったと記憶しておりますが、そんなことから考えますと、支える子供が少なくなる、お年寄りは多くなる、そんな時代にどういうふうに知恵を出していくかというのは大変重要なことでございます。
出生力の情勢を申し述べまするならば、この前先生からお尋ねをいただきましてここでお答えをいたしました場合に、ちょうどひのえうまでわけがわからなくなっておりまして、ひのえうまの直前の昭和三十九年の状態について申し上げますならば、日本の人口が将来大体一億三千万ないし一億四千万の間で横ばいになっていくためには、十五歳から四十九歳までの婦人一人当たり二・二人の子供を産まなければなければならない、これが人口の静止限界
その意味で二・一三人あるいは二・一四人の平均の子供を生むということを、私どものほうでは静止限界の出生力と呼んでおるのでございます。
その第一点は、先ほど申し述べましたように、国際比較をいたしまして、世界で最低の部に属しているということ、それから第二点といたしましては、日本の出生力が静止限界を割っているということ。第三点といたしましては、これは補わしていただきますが、昭和三十一年から今日まで、十年以上もこの状態が続いているという三つの点でございます。
二・一四という静止限界、夫婦で子供二人以上生んで初めてこれが存続するわけだけれども、それを割っている。一・九八だ。そういうところからも、児童の人権、子供の人権を尊重するという点からも児童手当をつくるべきである、こういう議論なんです。あなたのはさか立ちしておるのですよ。しかも総理大臣の意見と違うわけです。これは官房長官いかがですか。総理大臣と違う意見をかってに言っている。