2015-03-23 第189回国会 参議院 予算委員会 第11号
ほかにも、昭和四十八年の動労静岡鉄道管理局の事件でも、教育・研修の態様、方法が過度の精神的、肉体的苦痛を伴うものは違法との判断が示されております。しかし、現場では、先ほど示したとおり、不法、違法な研修を受けなければ採用されないとか解雇されるなど不利益な扱いを受けるため、労働者はその不当性を告発することがなかなかできないという実態にもなっています。
ほかにも、昭和四十八年の動労静岡鉄道管理局の事件でも、教育・研修の態様、方法が過度の精神的、肉体的苦痛を伴うものは違法との判断が示されております。しかし、現場では、先ほど示したとおり、不法、違法な研修を受けなければ採用されないとか解雇されるなど不利益な扱いを受けるため、労働者はその不当性を告発することがなかなかできないという実態にもなっています。
八三号は、静岡鉄道管理局原駅の営業係員が定期乗車券等を発売した際に、関係帳票に事実と異なる記載をして実際の発売金額との差額百八十九万二千四百三十円を領得したものであります。八四号は、大阪鉄道管理局京都駅の営業係員五名が使用済みの乗車券を改ざんし払戻し請求があつたかのように装い、五百一万七千九百円を領得したものであります。
これは監理委員会におきまして、いろいろ小さな分割案から大きな分割案まで、あらゆる分割案を検討したわけでございますが、そういうあらゆる分割案に対処し得るように、東海道本線であっても各管理局別、東京西局とか静岡鉄道管理局とか、名古屋鉄道管理局、大阪鉄道管理局というような管理局境で一本の線を切ったりして計算しておりまして、三百六十三の経済計算単位に分割して算出している。
○長谷川説明員 先生御指摘のとおり、やみ手当、マル日付与等々につきましては、まさに管理者の責任におきましてきちっとすべきことでございまして、特にやみ手当につきましては、静岡鉄道管理局の事件なんでございますが、今まで隠れておりましたものが告発によりまして明らかになりまして、厳しく処断したところでございます。
やみ手当が発生いたしました静岡鉄道管理局の事件なんでございますが、直接の責任者でございます当時の保線課長あるいは保線区長等が既に退職をしておりまして、先ほど先生がおっしゃいました減給処分というのは、その上の管理者でございます施設部長等でございます。
○鈴木(強)分科員 それで、これは第三回目の合理化になるわけでありまして、先般二月十八日に甲府市で、静岡鉄道管理局の課長補佐が来ておりますが、その課長補佐と——あそこには御承知のように「身延線を守る会」というのが一つこざいますね。それからもう一つは、沿線市町村長がつくっております「身延線改善促進期成同盟」というのがございます。
身延線の合理化については、身延線を守る会というのができまして、沿線の市町村長、議長さん、いろいろな方々が一体になりましていろいろな運動をいたしまして、この際申し上げておきますが、静岡鉄道管理局も非常によく勉強され、地元住民ともあらゆる連絡をとってやってくれました。
そして、地元の市町村、つまり伊那谷開発同盟会は、二月三日静岡鉄道管理局に無人駅化、それから業務の委託などの合理化計画には反対する旨申し入れをいたしましたね。御承知だと思います。これは私はよく時間をかけまして関係者と話し合うべきだと思う。地域から離れての国鉄というのは存在しない。言うまでもありませんね。いかがでしょう。
最近になって静岡鉄道管理局は、それだけおっしゃるなら踏切も、じゃつくりましょうと、ただし一種の踏切をつくるから千五百万地元が出しなさいということなんだ。とてもこんな農家で千五百万出せません。ですから、この問題を昨年の十二月末に長野行政監察局に提訴して局長が間へ入ってあっせんをしておる現状なんです。
昨年十二月一日から二十二日にかけまして、静岡鉄道管理局管内の富士駅においてサボタージュが行われ、延べ百二十三本の列車、電車が遅延し、この期間、富士駅の建物などに六百六十枚のビラが張られていた事実、そのことについて知っておられますか。知っておられるならば、簡単に事実関係をお聞かせをいただきたいと思います。
○説明員(橘高弘昌君) 先般、大阪鉄道管理局、静岡鉄道管理局及び東京南鉄道管理局内に発生いたしました「列車内落書事件等」にあたり、適切な対応を欠いたことは、誠に遺憾なことであります。
○山田勇君 これは少し内部的な話になって恐縮ですが、先日静岡の方に地方調査ということで運輸の委員会で派遣して静岡鉄道管理局へ行ってまいりました。そのときにいろんな貨物のヤードとか、そういったところを視察さしていただきました節に、恐らく組合の方が書かれたと思います。参議院運輸委員会御一行様歓迎と書かれてありました。その下に、国民に愛される鉄道づくりを目指すというふうな言葉が書かれてありました。
これにつきましては、知事あるいは関係の市町村長から、静岡鉄道管理局のほうには何回も何回も連日陳情しておるわけですけれど、この井出駅というのは富士川をはさんで富沢町という町の向こう側にあるんですね。
ところが先般、六月の十九日に、管轄の静岡鉄道管理局から身延線合理化案というものが提示されました。その内容を見ますと、実施は本年の九月二十日、それから計画の内容は、まず営業方式から見ますと、職員を配置しております駅が十九ございますが、これを十六にして、三つの駅を無人化ないし業務委託する、こういう内容です。
○説明員(原岡幸吉君) 身延線のいわゆる営業新体制と申しますか合理化、これにつきましては、身延線の輸送改善を行なうということで一緒にことしの秋に実行したいということで、現地の静岡鉄道管理局においてまだ案を策定中でございまして、決定はいたしておりません。ただ、計画といたしましては、秋の輸送改善という時期に合わせてやるというような計画を地元ではやっておるというのが現状でございます。
○山田説明員 静岡鉄道管理局、大阪鉄道管理局管内の事件につきまして公労委の決定に服したということは、国鉄当局としても、あったということを認めているわけでございます。
国鉄の不当労働行為、この事件で公労委が国鉄当局に陳謝命令を出したのは、私の記憶では昭和三十五年以来今回の静岡鉄道管理局事件で四回目だと記憶いたしております。過去三回の事件では、国鉄当局ではいずれも不当労働行為ではない、こういって不服だとして訴訟に持ち込んでおります。今回は、八日の時点の国鉄総裁の考えと十一日のお考えでは、時間的には七十数時間でございますけれども、たいへんな相違がある。
静岡鉄道管理局の管内における運転関係の十幾つの職場を全部調査したらこういう結果になっわけなんです。これでも真鍋常務、先ほど言われた組合別に差別をしておらぬ、そういうことが言えますか。言えるなら言えるで、言える実績を私は説明していただきたいのです。この問題を取り上げるのは、私は二回目でございますから。さらにまた九州のほうの佐伯支部その他の動労の職場におきましても、同じようなことがいえるわけなんです。
○大橋(敏)委員 それではきょうの談話の確認の意味にもなるのですけれども、昭和四十五年五月二十八日ないし四十六年三月三日付で国労あるいは国労静岡地本が国鉄と静岡鉄道管理局を相手どって公労委に救済申し立てをしていたわけでございますが、それはたしか六件七項目だったと聞いておりましたけれども、そのうちの五件六項目は組合側が主張していたような不当労働行為であった、公労委もこれを認めて、国鉄総裁が組合に陳謝をするよう
静岡鉄道管理局の中に十幾つの現場があるわけです。片方動労、国労は九百人からおる。片方、鉄労は四、五十人から百人ぐらいしかおらぬ。各業務機関八百人から九百人おるところがゼロですよ。
すみからすみまで、静岡鉄道管理局の功労章の表彰というたら、もう国労やら動労におったら一切あきませんよ。あなたは成績は非常に優秀だけれども、残念ながら国労におるので表彰できません、動労におるので表彰できません。
○田畑委員 私は、八月二十五日に静岡鉄道管理局の中における暴力事件の調査を現地でやってきましたが、これによれば、国労関係では暴力十件、小暴力十八件、つるし上げ十件、いやがらせが十四件、動労関係については暴力四件、小暴力二件、つるし上げ一件、いやがらせが四件発生しているわけです。
そのために私の山梨県なんかでも大問題になっておりまして、十何日には知事以下が来て大臣以下に全部陳情することになっておりますが、たとえば中央線でも八つ、小海線で二つ、身延線で七つ、それから貨物の取り扱い廃止駅でも中央線が四つですね、それから小海線が三つ、それから身延線が五つ、このほかに静岡鉄道管理局管内のものが抜けておりますけれども、現に廃止するという動きが出ておる。
それから輸送の実態につきましては、たとえば京葉臨海鉄道、神奈川、名古屋、福島、苫小牧、こういうような臨海鉄道につきましての最近の実績を調査いたしますと、輸送トン数で六百八十六万トン、これがなければほとんどトラックに行ってしまうであろうというふうに考えられるわけでありますが、この数字は大体水戸鉄道管理局あるいは静岡鉄道管理局と同じような貨物輸送量でございます。
発生場所は、静岡鉄道管理局管内、御殿場線の富士岡−岩波駅間、富士岡を出てわずかのところであります。国府津起点四十一キロ六百四メートル、廠舎踏切という名称がついておりまして、三種、警報機のある踏切でございます。関係列車は客第六四三D、八両編成のディーゼルカー、これは東京から直通の通勤列車でございます。
やはりこの際にも、長時間にわたって東海道本線の運行に支障を来たしましたので、地元の静岡鉄道管理局といたしましては、去る十五日の事故を契機といたしまして、いろいろいろ反省の会を開いたり、あるいはまたいろいろ調査、検討いたしまして、事故防止に戒心いたしておった。その際に、旬日を出でずしてこのような事故がまた繰り返されたということでございまして、私どもほんとうに遺憾に存じております。