2020-05-18 第201回国会 参議院 決算委員会 第5号
そして、年齢層も高い方々がおられると、申請の手続を見ただけでもう諦めてしまう方々もおられますので、当省としましては、こちらの方から、御用聞きではありませんけれども、あなたは対象ですと、青申もされています、白申もされています、青白もやっていないけれども住民税を納付されています、ですから、農林水産関係の所得を税務申告されているので、昨年の収入を十二で割っていただいて、これから一月十五日までの期間の間で比較
そして、年齢層も高い方々がおられると、申請の手続を見ただけでもう諦めてしまう方々もおられますので、当省としましては、こちらの方から、御用聞きではありませんけれども、あなたは対象ですと、青申もされています、白申もされています、青白もやっていないけれども住民税を納付されています、ですから、農林水産関係の所得を税務申告されているので、昨年の収入を十二で割っていただいて、これから一月十五日までの期間の間で比較
私どもとして一つ引っかかっていたのは、所得の把握ができなきゃいけない、申告をしていなきゃ駄目だと、青申か白申じゃなきゃ駄目だよという話が最初は経産あったんですけれども、その後経産さんもいろいろ考えていただいて、住民税の申告をしていればいいということになりましたので、農業所得を、基本的には農林水産業に係る所得を申告していれば対象になるということでありますから、そういうことであればほぼほぼ全てというレベル
農業者の方々も、青申をやっている方もおられれば、それから白の方もおられれば、青も白もやっていない、だけれども農林水産業によって得られた収入自体はちゃんと報告をしている、税務報告をしているという方もおられます。ですから、こういう方はちゃんと救われるんですよという、この持続化給付金の内容をしっかり知っていただくことは、花の生産農家の方々にも大変必要だと思っています。
基幹的農業従事者が百四十万ですから、非常に認定農業者の数は更に基幹的農業者よりも絞られている現状でありますので、それぞれやはり収入保険とか考えると青申をやってほしいとかいろんなことはありますけれども、幅広いスパンを持って農業というものをやっていただいていることは国家というものに貢献しているんだという誇りを取り戻していただけるようなことを、ちょっと遠大なことを申し上げて申し訳ないんですけど、そういう気持
青申をしたから産業で、白申だからいわゆるもうけは考えていないんだということは決してなくて、例えば果樹農家であれば、正直なところ、皆さん、結構な規模でも白申のままの方もおられて、まあいろいろな事情がありますからここでは言いませんけれども、青申、白申にするというのは経営上の御判断であるので、かぶっている場合もあります。
それにしても、やはりこれからの農業経営を考えると、認定農業者になっていただいて、その上で、青申をやっていただいて、共済とか収入保険とか、ナラシも含めてですけれども、いろいろなものに加盟していただいて、経営感覚を持っていただいた上で、自分でもリスクヘッジをする、そして国もできることは精いっぱいやらせていただくという、自助努力と公助の部分とをあわせてやはりやっていく必要があるのではないかと思っております
○江藤国務大臣 なかなか幅広な御質問をいただいたんですが、短い時間でお答えするのはちょっと難しいんですけれども、青申については、我が党の中で議論する段階においても、白でもいいんじゃないかという議論は十分にありました。 しかし、納税者の方々の御理解をいただかないと制度は成り立ちません。
継承者につきましても、対象者が三年以上これをきっちり農業を続ける、酪農業を続けてくれるという条件とか青申をやっているとか条件は付きますけれども、これをやれば贈与税について全額の納税猶予措置というのがあります。しかし、ありますけれども、じゃ、この実績があるのかというと、実はないんですよ。 〔委員長退席、理事堂故茂君着席〕 宮崎の例も、贈与ではなくて譲渡なんです。
その仕分も大事だと思いますが、やはり農地を農地としてしっかりと基盤も整備して維持をする、そして、先ほどからお話があるように、そこで働く農業従事者、若者も含めて、私は、青申とか大規模とか、そういうことばかり何か言ってきたような気がしますけど、兼業農家も地域の農業を守る役割は十二分に果たしているケースが私は多分にあるというふうに思っています。
ただし、その際、先ほどちょっと幾つか山川参考人からもお話ありましたように、例えばもう既に一部のJAでは、傘下の組合員が収入保険に入った方がいいのかどうかというようなこと、農協によっては、JAによってはそういったことも既に始められておられるということもあるわけでありますから、それはこれまでの関係団体の、JAならJA、青申だと農業委員会もあるわけでありますし、さらには行政組織だと思います。
この辺については私どももそれなりに勉強はさせていただきましたけれども、今回農林水産省において、これまでの事業化調査の中でデータの収集というのを過去もう十年ぐらいの分も多分収集をされた上で計算をされて、今後、多分保険料率や何かも全部決まってくると思いますけれども、その中で今の青申の中から、幾らとは分かりませんけれども、それなりの方が移行というかこの収入保険に入っていただければ保険としては成り立つという
これは青申の問題も含めてでございます。
それで見るんだったら、事前に事細かくチェックするようなデータを出すんじゃなくて、経営全体でがさっと、五年間なら、それこそ青申のデータと同じ程度のものを出させた上で、問題がある人は追加的にこういうのを出させるというのはあると思いますよ。事前からこの書類を見せられて書けと言われて、入りたいと思う人はいないと思うんです。そんな面倒くさいことをするぐらいならいいやと思うと思うんですね。
本来であれば、もう既に、組合員の中でどれぐらい青申の方がいらっしゃるかということをきちんと把握し、その上で、収入保険にどれぐらいの方々が移行されるかというものも、ある意味予想というか、そういうものもしていくべきものだというふうに思っていますが、でも、現状はやはりこういうことだと思うんですね。
こういった形で農家に御説明したいと思っておりますが、特に青申の御質問に関しましては、これまでもJAあるいは農業委員会などと連携を行ってまいりました。
問題はやはり、白色の申告の方々がなぜ青申にまだ行かないのか。実際、白と青の差というのが、簡易の青色申告というのもできておりますので、片一方で白の方は帳簿の備え義務も出てきまして、差が随分なくなっています。 したがって、青色申告に対する抵抗というのは今までに比べればないはずなんですが、やはり現場に行くと、さはさりながらというのがあります。
そして、私は、当時政治家でも何でもないわけですが、何でこんなものを入れたんだという形で、中小零細企業、個人事業者の様々な、会議所もそうですし、商工会も法人会もそうですし、青申会もそうですが、行っては、羽交い締めじゃないけど、ぼこぼこにされておりました。そんな中で、これは日本の将来のために必要なんでございますと、ううん、まあと思いながら話をしていたんですが。
私どもは、昨年の暮れから全国の商工会議所、商工会あるいは法人会、青申会、そういった中堅中小企業のみならず個人事業者の方々のところに参りまして、この中小企業の検査マニュアル、これを是非活用してくださいと。
それに応じて、ある種、比較論でありますけれども、アバウトに対応するか、より厳しく、それはやはり、それだけ事業者に負担がかかることでありますが、それを選択するか、それに従って税の面での若干の対応の違いがあるということはあっていいのかなと思うんですけれども、たしか私の記憶だと、青申で今どうなっていたか、青色申告でも、簡易な申告方法とそれからより記帳義務の厳しい方向をとった際にも対応が違っていたというふうに
それから、佐々木参考人も、この政策支援の問題について、認定農家の数も青申の数もかなり心配であると。実は私もこの委員会で、これらの問題についてもう少し農林省で真剣に考えなきゃいかぬ、こういうことも申し上げたばかりでございます。
これに関して、どうもこの青申の方も余り数がふえない。今、七万人ぐらいですか。何か聞くところによりますと、七万三千戸で、申告者がふえておらないというふうな状況なようですよ。そうすると、これも青申をやる人をふやすということが新しく制度に加入する人をふやすということとつながるのではないか、だからこの仕組みをもう少し強化したらどうかという意見があるんですよ。
この年金はいわば政策支援という形で、今局長さんがおっしゃったような認定農業者でありますとかそれから青申の申告をやっている方とか、さまざまな方々に対して政策支援をすることで持っていく、こういうことでございますけれども、まず一つ、財政措置です。 三十万人と見込んで十四年度はどういうふうに計算上なるのかということ、もし予定しておるならちょっとお聞きをしたい。
それからもう一つは、その青申の問題なんかでも、青申をすることが条件と言っているわけですから、青申をすればこれだけいいことがあるんだということを強く言っていくとかいう、そういう姿勢をやっぱり必要とするのではないでしょうかと思いますね。
したがって、今回の問題は、とにかく法人をつくって財務経理を明らかにして青申をして、家計と経営の分離をしながらしっかりとした農家をつくろうじゃないかということは、そういう面で評価しているのです。
サラリーマンは、もうそのままストレートに賃金が、所得がどれだけあるかということがわかるわけでありますが、しかし自営業者の皆さんは、青申あるいは白色申告もやっている方もあるだろうし、そういう中から結局赤字であるような場合にはおのずから所得も低いわけでありますから、保育料がベンツに乗ってもゼロだ、こういう事態もあるわけであります。そういう事例が非常に多いわけであります。
違いますと言えば、青申をやってやりなさい、白色申告では標準以下のことは認めないわけであります。そういうことですから、クロヨンなどとはとてもそういう情勢ではない、きちっと納めておりますということを私は農家所得税についてはっきり申し上げておきたい、かように思うわけでございます。 時間になりましたので、以上で終わりたいと思います。(拍手)
ところが、既に御案内のとおり、かなり前から青申控除十万円ができておりますから、これは本来やはり記帳奨励策ということで理論的には必ずしも成り立たぬと思います。しかし、現段階ではたとえ十万円でもやっぱりメリットであると、かように言われております。