1980-10-16 第93回国会 参議院 法務委員会 第1号
青森県においては、青森地方裁判所、青森家庭裁判所、青森地方検察庁、青森地方法務局、青森刑務所、青森少年院、青森少年鑑別所及び青森保護観察所であります。 以下、調査項目に従って、報告いたします。 第一は、司法行政及び法務行政に関する管内概況であります。 まず、裁判所における各種事件の処理状況について申し上げます。
青森県においては、青森地方裁判所、青森家庭裁判所、青森地方検察庁、青森地方法務局、青森刑務所、青森少年院、青森少年鑑別所及び青森保護観察所であります。 以下、調査項目に従って、報告いたします。 第一は、司法行政及び法務行政に関する管内概況であります。 まず、裁判所における各種事件の処理状況について申し上げます。
たとえば、ここにいただきました青森少年院の、昭和四十四年三月二十五日、達示第二号、「生活のしおり」というのがありますが、これを見ますと、規則を守れということがずっと通達にも出ておるわけですが、その規則の内容がひどい規定をしている。これは法務大臣が認可をしてやってきた細則ということになるわけですけれども、たとえばこういうことまで書いてありますね。
私どもは、仙台、盛岡、青森の各都市において一、青少年犯罪の実態調査、二、裁判所、法務省関係庁舎の整備状況などの調査項目について懇談会を開き、あるいは宮城刑務所、青葉女子学園、盛岡少年院、青森少年院の各施設を視察するなどの方法により調査を行ないました。 今回の調査に当たって特に印象を受けました諸点を申し上げておきます。
法務省設置法の一部を改正する法律案の改正点は、法務省職員の定員を九十八人増員すること、鈴蘭台学園の名称及び位置を改めること、青森少年院及び帯広少年院を新設すること等であります。 次に、文部省設置法の一部を改正する法律案の改正点は、附属機関として国立社会教育研修所及び臨時私立学校振興方策調査会を設置すること、文部省職員の定員を三千八百四人増員すること等であります。
そしてこれらの過剰人員を、北海道の北部のほうのものは帯広少年院に、函館地区のものは青森少年院に、かように分散いたしまして、北海少年院を定員二百二十名の線に持っていく。そしてその結果、青森と帯広では、それぞれ百二十名程度ということで発足いたしたいと考えておるわけでございます。
次に、少年院における教化活動を充実強化して、非行少年に対する矯正教育を有効適切ならしめるため、少年院を増設する必要があると認められますので、青森県東津軽郡平内町及び帯広市に新たに青森少年院及び帯広少年院を設けようとするものであります。
次に、少年院における教化活動を充実強化して、非行少年に対する矯正教育を有効適切ならしめるため、少年院を増設する必要があると認められますので、青森県東津軽郡平内町及び帯広市に新たに青森少年院及び帯広少年院を設けようとするものであります。
なお、裁判所、法務君関係の庁舎の整備状況につきましては、仙台少年鑑別所、盛岡少年刑務所、盛岡地方裁判所、盛岡地方検察庁、公安調査庁合同庁舎、青森少年院新築現場、青森地方裁判所、青森法務合同庁舎、青森地方法務局、青森保護監察所を視察しました。 次にその調査の概要を申し上げます。