1960-05-19 第34回国会 参議院 運輸委員会 第20号
臨時雇を大体百名近い暴力団をその中に入れているわけですが、多少けが人も出ておりますが、そういう経営者に、公益事業の非常に大切なバス路線を、ただそれが争議手段の対抗手段として許されておるという一片の見解だけで、これをそのまま放置されるということは、自動車行政なり運輸行政全体として多くの問題があるんじゃなかろうか、こういうふうに思いますが、私は、そういう場合には、たとえば既設の青森バスなり弘前バスあるいは
臨時雇を大体百名近い暴力団をその中に入れているわけですが、多少けが人も出ておりますが、そういう経営者に、公益事業の非常に大切なバス路線を、ただそれが争議手段の対抗手段として許されておるという一片の見解だけで、これをそのまま放置されるということは、自動車行政なり運輸行政全体として多くの問題があるんじゃなかろうか、こういうふうに思いますが、私は、そういう場合には、たとえば既設の青森バスなり弘前バスあるいは
この蟹田、三厩間は現在民営業者青森バスがこの御要望の所と同じ所を全線一日五往復ずつ運行いたしております。こういつた関係から、国営自動車の運行開始というものはいろいろな問題がありまして、早急実施は困難じやないかというように考えております。なお十分現地の事情その他につきまして研究さしていただきたいと思います。