1998-04-09 第142回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
○青柳説明員 ただいまのお尋ね、特別養護老人ホームの今後の整備についてのお尋ねでございました。 特別養護老人ホームの整備につきましては、在宅サービスと施設サービスとの均衡のとれた整備を進めるということが第一義でございまして、そのため、現在、いわゆる新ゴールドプランについての目標達成というものを最優先の課題として進めておるわけでございます。
○青柳説明員 ただいまのお尋ね、特別養護老人ホームの今後の整備についてのお尋ねでございました。 特別養護老人ホームの整備につきましては、在宅サービスと施設サービスとの均衡のとれた整備を進めるということが第一義でございまして、そのため、現在、いわゆる新ゴールドプランについての目標達成というものを最優先の課題として進めておるわけでございます。
○青柳説明員 ただいま被災地におきます要援護老人につきましてのお尋ねでございました。 被災地である兵庫県、神戸市におきましては、要援護の高齢者の方々の介護需要に対応いたしますために、特別養護老人ホーム等の整備あるいは訪問介護、いわゆるホームヘルプサービスのことでございますが、これらの在宅福祉サービスを充実することによりまして、介護サービスの基盤整備を図ってきておるところでございます。
○青柳説明員 新たに法人を設立いたしまして特別養護老人ホームを運営しようとする場合には、都道府県の段階で法人の資金計画などを審査いたしました上で、補助対象とすることが適当と思われたものについて国庫補助協議を行うというような手続を経ることになっております。
○青柳説明員 大規模林業圏開発林道事業につきましては、全国七地域、十七道県で実施しております。お話のあります大規模林道、宇目・須木線につきましては、昭和四十九年に事業を着手しております。総計画延長百三十七キロメートルに対しまして、平成四年度末現在で四十二キロメートルが完成しております。したがいまして、進捗率は残念ながら約三〇%ということにとどまっております。
○青柳説明員 先生御指摘のとおり、この宇目・須木線につきましても、いわゆる工事区間としまして三つ設定してございます。それぞれの工事区間におきまして何カ所かで工事を着手するという形で、その工事区間が完成あるいは部分的な完成を見た場合には順次供用して皆様の御利用に供するという方向で進めているところでございます。今後とも進捗につきまして努力していきたいと思います。
○青柳説明員 今この場で何月ごろというのはちょっとお答え申し上げかねるわけでございますけれども、できるだけ速やかにやりたいというふうに思っておるわけでございます。
○青柳説明員 倒産に関する問い合わせのときには、債権引き継ぎ者に対してしっかりと引き継ぐようにというふうに答えておると思います。
○青柳説明員 お答え申し上げます。 使用済みPCB使用電気機器に関する法的な規制といたしましては、廃棄物の処理及び清掃に関する法律、いわゆる廃掃法でございますが、廃掃法におきまして産業廃棄物として位置づけられておるわけでございます。
○青柳説明員 輸入の筒型乾電池につきましては、平成三年の実績でいきますと一億四千万個ほど輸入されておるわけでございます。その中で、約一億二千万個でございますね、ですから約九割くらいでしょうか、それにつきましては無水銀化の乾電池になっておるようでございます。
○青柳説明員 ニッカド電池は一九九〇年の数字しかちょっとございませんので一九九〇年の数字で申し上げますと、国内で生産されておりますのは六億八千四百万個でございます。ただ、国内出荷、その中の相当部分が輸出されておりまして、ですから最終的に国内で流通しておりますニッカド電池の量で申しますと、九〇年で一億九千四百万個という数字でございます。
○青柳説明員 そのとおりでございます。
○青柳説明員 お答え申し上げます。 回収されました水銀電池は、全量イトムカに持ち込まれて処理されておるということでございます。ですから、百三十五万個分全部イトムカに持ち込まれておるということでございます。
○青柳説明員 水銀の含有量で申し上げますと、ボタン電池全体の中の水銀電池で使われております水銀の使用量が九五%、そのほかのボタン電池については五%ということでございます。
○青柳説明員 さ・え・ら書房発行の「日本のんびり旅行」という本のことかと思いますが、この本の問題につきましては、問題の箇所についてアイヌの方々のお気持ちをおもんぱかりますと適切でないというふうに思われる記述がございます。
○青柳説明員 民間芸術団体に対する補助金の問題でございますが、我が国の芸術文化の向上普及を図ってまいりますには、民間芸術団体の自主的で創造的な活動に負うところが大きいわけでございます。そういったことで、かねてからこれらの活動を助成、促進していくということで、補助金を計上いたしまして助成をいたしておるわけでございます。
○青柳説明員 学校におきましては、いろいろな教材、スライド等を使って先生方工夫をしながら指導をしておるところでございますが、例えば中学校の教科書でございますと、これは一つの教科書の例でございますが、たばこには気持ちを落ちつかせる働きがあると言われているが、健康上はむしろ有害である、たばこの中に含まれているニコチンやタール分は、気管支や肺の粘膜を刺激し、長い間にがんを起こすと言われ、たくさんのたばこを
○青柳説明員 お答えいたします。 中学校、高等学校におきます喫煙による健康への有害性の問題でございますが、中、高校におきましては、保健体育の教科におきまして、いわゆる健康問題の一環として、たばこがいろいろな面で健康に有害な面があるというようなことを教えておるわけでございます。
○青柳説明員 お答えいたします。 喫煙に伴う健康への影響あるいは有害性の問題につきましては、先般もお答えをいたしましたように、中学校、高等学校の教科の保健体育の中で指導をする建前になっておるわけでございます。
○青柳説明員 日教組におきまして去る五月に、禁煙教育を考える会というのを発足されまして、小、中、高一貫した禁煙教育のカリキュラムの確立等を目指しまして諸活動を展開されようとしておることにつきましては、仄聞をいたしておるところでございます。 また御指摘のように、坂出市におきまして、小学校からの禁煙教育を実施をしていきたいということで計画が持たれておることも承知をいたしております。
○青柳説明員 お答えいたします。 学校におきます禁煙教育と申しますか、たばこに関する教育につきましては、喫煙による健康への有害性に関しまして、中学校及び高等学校におきまして学習指導要領の指導書あるいは解説書において、教科の保健体育で指導するようにお示しをし、それに基づきまして保健体育の教科書等には必要な記述を盛り込んでおるという状況でございます。
○青柳説明員 児童生徒の健康診断の問題につきましては、桜島周辺の地域におきましても、御指摘のとおりそのための特別な健康診断は実施をいたしておりません。ただ、先ほど厚生省の方からお話がございましたように、県の民生部が五十三年度から児童生徒も含めました一般を対象とした桜島降灰健康検診事業、さらに五十八年からは健康影響監視事業というようなものを続けておられるわけでございます。
○青柳説明員 文部省におきましては、学校におきます交通安全教育の充実に努めておるところでございます。 お手元の資料の十二ページをお開きいただきたいと思います。 十二ページの第六の一に、学校におきます交通安全教育関係の記載がございます。
○青柳説明員 お答えいたします。
○青柳説明員 お答えいたします。 児童生徒等に対する健康診断の件でございますが、これにつきましては、定期または必要に応じまして臨時の健康診断を行うということに相なっております。
○青柳説明員 学校におきます交通安全教育につきましては、自他の生命の尊重という基本理念に立ちまして、心身の発達段階や地域の実態に即しまして安全に必要な基本的な行動様式を理解させるということと同時に、身近な交通環境におきますさまざまな危険に気づいて的確な判断のもとに安全に行動できるよう、そういった態度と能力を養うということをねらいといたしまして、特別活動の学級指導あるいはホームルーム、あるいは学校行事等
○青柳説明員 今その資料が手元にございませんのではっきりした数字はわかりませんが、たしか私どもの実施をいたしております研修会の経費が八百万ぐらいではなかったかと思います。学校の仕事というのは、申し上げるまでもございませんが、各設置者におきまして必要な経費を計上してやっていただいておるわけでございます。
○青柳説明員 学校におきましては、先ほども申し上げましたように、年に一度、定期健診を春に実施をいたしておるわけでございます。そこにおきましては、皮膚疾患も当然健診内容の中に入っておりまして、御指摘のアトピー性皮膚炎なども、専門の先生に診ていただいて診断をしていただいておるわけでございます。
○青柳説明員 文部省におきましては、毎年春の学校におきます健康診断の結果に基づきまして、学校保健統計調査というのを実施いたしておるわけでございます。御指摘のようなアトピー性皮膚炎のような疾患につきまして、個々具体的な数字は私どもはつかんでないわけでございます。
○青柳説明員 皮膚病も含めまして、例えば心臓疾患でございますとか、腎臓疾患でございますとか、虫歯、う歯でございますね、あるいは目の病気、そういった全体の区分での調査は、サンプル調査でございますが実施をいたしております。ただ、個々具体的な疾病のいろいろにつきまして調査をいたしますとこれは大変な作業になるものでございますので、そこまで踏み込んだ調査まではいたしてないわけでございます。