1992-05-28 第123回国会 参議院 逓信委員会 第11号
○説明員(青柳桂一君) 現在、アダプター内蔵型テレビにつきましては、技術的な課題というものは相当程度もう克服されておるのではないかというふうに考えておるわけでございます。そういたしますと、この問題は基本的には、福祉政策のもとで個々の聴覚障害者の方に対する個別の助成金による対応が最も適当ではないかというふうに考えておりまして、私どもも関係省庁にお願いをしているところでございます。
○説明員(青柳桂一君) 現在、アダプター内蔵型テレビにつきましては、技術的な課題というものは相当程度もう克服されておるのではないかというふうに考えておるわけでございます。そういたしますと、この問題は基本的には、福祉政策のもとで個々の聴覚障害者の方に対する個別の助成金による対応が最も適当ではないかというふうに考えておりまして、私どもも関係省庁にお願いをしているところでございます。
○説明員(青柳桂一君) 放送が本格的に開始されましたのは昭和六十年でございますが、アダプター内蔵型テレビにつきましては昭和六十三年に販売が開始されております。
○説明員(青柳桂一君) テレビ放送につきましては、言うまでもないことでございますが、ニュース等の情報番組とかあるいは娯楽番組等々、多くの番組を視聴者に提供するものでございまして、今やさまざまなメディアの中でも極めて重要な役割を果たしているものと思っているわけでございます。
○説明員(青柳桂一君) 現在まで通産省といたしましても、使用済みPCB使用電気機器につきましては昭和四十七年及び昭和五十一年に局長通達等を出してございまして、これに基づきまして、まず適切な場所における保管、それから管理責任者の選任、管理台帳の整備、PCB使用電気機器であることの表示につきまして事業者に要請を行っておりまして、通産局に届け出を行わせているところでございます。
○説明員(青柳桂一君) 私ども通産省では、PCB使用電気機器につきましていろいろと検討を進めてきたわけでございますが、これまででございますが、基本的には最終処理が最善の方法であろうということで、最終処理を目指しました技術的検討、あるいは必要なプラント施設の立地について努力をしてきたところでございます。
○説明員(青柳桂一君) PCB使用電気機器でございますが、自家用発電設備の中に含まれておりますトランスとコンデンサーにつきまして私ども保管台帳がございまして、それによりますと、平成四年三月未現在におきましては、事業所数で約十三万六千カ所、コンデンサーが三十三万五千個、それからトランス、変圧器でございますが、これが三万三千個という状況になっております。
○説明員(青柳桂一君) 家電製品に内蔵されておりますコンデンサー等の部品の状況についてはただいま御説明がございましたので、私の方からはPCBを使用しております自家用電気工作物に含まれておりますトランスとかコンデンサーの保有状況について御説明を申し上げたいと思います。
○説明員(青柳桂一君) このたびの自治体のいろんな調査結果があるわけでございますが、その結果につきましては、私ども通産省といたしましても大きな問題であるというふうに認識しておるところでございますが、これは廃掃法上の産業廃棄物の不法投棄状況との関連の中で、厚生省等との関係省庁との連絡を密にしながらこの問題を積極的に検討してまいりたいというふうに思っているところでございます。
○説明員(青柳桂一君) 事業者が管理中に紛失あるいは損傷した場合におきましては、事業者に対しまして届け出を、これは通産局に対してでございますが、届け出を要請しておるところでございます。同時に、廃棄物の規制当局でございます都道府県にもその旨通知するよう指導しておるところでございます。