1976-10-21 第78回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第5号
そこで、お伺いしたいと思いますが、西銘政務次官あるいは青木調整局長からお答え願いたいと思いますが、来春闘の賃上げについては、経済運営全体との絡みでどの程度のアップが妥当と考えておられるか。本来なら福田副総理にこの点をお聞きしたいと思って気負ってきたわけですが、ひとつ政務次官、青木調整局長から、この点についてお見通しを御答弁願いたいと思います。
そこで、お伺いしたいと思いますが、西銘政務次官あるいは青木調整局長からお答え願いたいと思いますが、来春闘の賃上げについては、経済運営全体との絡みでどの程度のアップが妥当と考えておられるか。本来なら福田副総理にこの点をお聞きしたいと思って気負ってきたわけですが、ひとつ政務次官、青木調整局長から、この点についてお見通しを御答弁願いたいと思います。
これは、かつてわが党の総務会でも、経済企画庁の青木調整局長と私が激しくやり合いましたところでありますが、私は、実質経済成長を考えていくときには、就労人口の寄与率、それから生産性向上の寄与率、これはどうしても見落としてはならぬというふうに考えております。それだけに、就労人口ということになりますと、現在の完全失業者、これは政府の予測を超えております。
○高沢委員 いまの点はまた後ほど大臣にお尋ねしますが、その前に、いま大臣もそう言われておりますから、企画庁青木調整局長に、ことしの一六・四%の成長見込みが、まだ年度の途中ではありますけれども、一つの見込みを立てて実績はこういうふうに変わってきたというふうな過去の毎年の例がございますから、そういうふうな点と対比してみてことしは一体どのくらいの成長率まで予測すべきであるか、その辺の考えをひとつお聞きしたいと