それから青木衆議院議員の方の話は、それを尊重すべきであった、ところが政府が手を入れたからまずくなったのだと、こうおっしゃる。そうして、まあ修正者の立場から言えば、政府が手を入れるというような格好にしないで、まあ逆に戻して、選挙制度調査会の答申を尊重するようにして、公正な第三者に区画を割ってもらう、これは七人委員会のことをおっしゃるのだろうと思うのです。
青木衆議院議員はお答えになっておりません。青木衆議院議員の御答弁を願います。
それから修正者を代表いたしまして、衆議院の方が出ておいでになることは、まことに御苦労さまでございますが、青木衆議院議員に、ちょっとこの問題についてお伺いするのですが、この議長の裁定によりまして修正案ができました。この修正案には、いろいろ選挙区画定委員会というものを設けて、冷静に公正に今後の小選挙区の区割というものを検討する、こういうことになっているわけなんです。