1975-05-22 第75回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
○上原委員 いま、昨年七月十日に起きた伊江島でのいわゆる青年狙撃事件に対して日米間でとった措置について公式に見解が述べられたわけです。この件については、これまでもたびたび内閣委員会あるいは本委員会でもお尋ねをしてまいりましたが、一貫して政府のとってきた態度というのは納得できるものではありません。
○上原委員 いま、昨年七月十日に起きた伊江島でのいわゆる青年狙撃事件に対して日米間でとった措置について公式に見解が述べられたわけです。この件については、これまでもたびたび内閣委員会あるいは本委員会でもお尋ねをしてまいりましたが、一貫して政府のとってきた態度というのは納得できるものではありません。
とりわけ、復帰をしても、基地の島沖繩というイメージは何ら変わらず、県民の生活道路を封鎖しての米海兵隊の実弾射撃訓練、海水浴をしようとする女子中学生への暴行事件、伊江島での青年狙撃事件など、米兵による悪質犯罪が続発しているありさまであります。
○喜屋武眞榮君 私は沖繩の伊江島における米兵による日本人青年狙撃事件、このことについてまず初めにお尋ねします。法務大臣以下おいでの関係の皆さんにはっきりした御答弁をお願いいたしたいと思います。 まず初めに、この沖繩の伊江島における米人による日本青年の狙撃事件、この事件の起こった日時はいつでありましたでしょうか、それをお尋ねしたい。
その他、瀬戸内海の石油汚染に対するところの刑事、民事の責任、過密市街地における刑務所の移転問題、外国人タレントの入国管理、沖繩伊江島における米軍人の日本人青年狙撃事件に係る裁判管轄権問題等の質疑が行われたのであります。 質疑終了後、分科会の討論、採決は本委員会に譲ることに決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手)