1982-04-16 第96回国会 参議院 安全保障特別委員会 第3号
なお、ただいま長官が御答弁申し上げましたように、自衛官の場合には十八歳以上二十五歳未満の青年一般につきまして三百六十五日募集体制をとっております。そういう関係から自衛隊の広報宣伝活動としての一般的な活動はこれとは別に行われております。
なお、ただいま長官が御答弁申し上げましたように、自衛官の場合には十八歳以上二十五歳未満の青年一般につきまして三百六十五日募集体制をとっております。そういう関係から自衛隊の広報宣伝活動としての一般的な活動はこれとは別に行われております。
○松浦(泰)政府委員 青年の船の事業の目的でございますが、日本の青年を乗船させまして、長期間にわたり研修及び規律ある団体生活を通じてそれを鍛練いたしますとともに、往路または帰路に乗船いたします訪問国の青年との船内における親善交歓を行い、また寄港地等におきまして日本文化を紹介し、現地の青年、一般の訪問国の人たちとの交流も深めます。
そうなりますと、大学の中におきます青年層のものの考え方がごく少数のエリートだけが集まったときとはかなり違ってくるわけでございまして、大学の学生の動き自体も社会の青年一般の動きと同じような傾向がかなり大きく出てまいります。したがいまして、政治的、社会的な問題と学内の問題とはすぐ通じ合うというような状況になってまいりました。
この点はわれわれも同感ですが、単に国防という観点だけでなく、また自衛官という自分の人たちだけでなくして、今日の青年一般、国民一般、今日の政治が一体信頼か持てるかどうか、こういうところにやはり根本的に帰着すると、こう思うのです。
さりながら、とかくにして所内より他に自由を得たいというようなふうのことが青年一般の傾向でありまするから、これに対しましてはどこまでもやはり嚴重な外部との隔離をしなければならんと思つております。そこで逃走いたしました場合については、これは逃走罪とか或いは又それに対しまする一つの懲戒方法はありまするが、極めてこれも緩漫なものであります。
とにかく我が國における勤勞大衆青年、一般青年の殆どは六三制の六三の三で終りまするから、それ以後丁度盛んな青年期に入りました者が、高等學校に向うものは極く少數でして、殆んど八割以上の者がこの定時制高等學校にできれば向うということになるのでありますから、これはできるだけ國家としても義務制を斷行して頂かにやいけないというふうに考えておるわけであります。