1994-06-03 第129回国会 参議院 予算委員会 第10号
残念なことだとは思いますが、しかし青島委員が今おっしゃいましたようなそういう土壌というか構造というか、そういうものがあることを私は否定できない事実だと思いますので、やっぱりこれは、日本の国民全体が自分たちが選挙に対してどういう行動をとるかということについてもうちょっとしっかりした考え方を持たなければいけないし、そのためには、先ほどから言っておりますように、いろんな政治や行政の仕組みというものをできるだけ
残念なことだとは思いますが、しかし青島委員が今おっしゃいましたようなそういう土壌というか構造というか、そういうものがあることを私は否定できない事実だと思いますので、やっぱりこれは、日本の国民全体が自分たちが選挙に対してどういう行動をとるかということについてもうちょっとしっかりした考え方を持たなければいけないし、そのためには、先ほどから言っておりますように、いろんな政治や行政の仕組みというものをできるだけ
きょうも御出席をいただいております青島委員が確認をしていただいたわけでございますけれども、下村委員はこの動議には賛成をしていないということをはっきりと言っておりまして、その旨を委員長に申し上げて状況を聞いてもらいたいということを言っているにもかかわらず、全く委員長がそれを取り上げない、そういう事実もあったわけでございます。委員長はこの事実の確認すら行おうとしなかった。
一月二十日、四法律案に対する質疑終局の動議の可決により質疑を終局し、討論に入りましたところ、自由民主党を代表して関根理事より反対、日本社会党・護憲民主連合、公明党・国民会議、日本・新生・改革連合及び民社党・スポーツ、国民連合の各会派を代表して白浜理事より賛成、日本共産党を代表して吉川理事より反対、二院クラブを代表して青島委員より反対の意見がそれぞれ述べられました。
同時に、将来の政党というものがどうなるかということについて、前提とすればどんな制度をつくるか、政党が何を希望するかということではなく、有権者の審判によってでき上がるものだという前提はここにちょっと当然あることにして、今の政治状況の中で、今、青島委員の御質問は、私の気持ちからいたしますと選挙制度の問題に絞って議論されておりますけれども、今回四法一体ということの中で腐敗をなくす、そういう制度がどこまで迫
○国務大臣(武村正義君) 私が政府を代表する立場ではありませんが、今、青島委員の一月十日のこの公聴会決定に対する御説明と御認識は拝聴させていただきました。
○国務大臣(山花貞夫君) 青島委員の御質問は、一言で言えば私の評価はどうか、こういう質問だと思います。 今、私、閣僚の立場としてそのときの採決の当否についての評価を申し上げることについては差し控えさせていただきたい、こう思っております。
○委員長(上野雄文君) お答えを申し上げますが、私は今、青島委員が言われたように、間違いなく採決されたものと思っております。
与党、二院クラブの賛成多数というような形で昨日の新聞は報じられておるわけでありますから、そういう意味におきましても、先ほど理事懇でその辺は青島委員からるる御説明があっただろうと思うんですが、その辺私たちは、開かれた委員会の中で新委員長が公正無私という議会運営をやろうとするならばするほどこの問題はもとに差し戻すべきだと思うんですが、委員長、いかがですか。
しかし、選挙のときだけの補助ということで果たして、青島委員のように知名度のある方は別として、なかなか日常的に政治活動をしないと選挙で通ってこない、ほとんどの人がそうであるわけですが、選挙の公営化ということだけではなかなか私は現実的には難しい側面があるのではないかという感じがいたしております。
○国務大臣(宮澤喜一君) 青島委員の言われましたことは私はまことにごもっともなことだと思っておりまして、実は私どもの党内で、先ほどから申し上げております抜本改革をほぼ最終のところまで議論しておりますが、やはり参議院のあり方について一緒に考えなければ全体の政治改革というものは完成しないという意見が大勢になりまして、私どもの党としての参議院改革についての考えはやがて政治改革の一部としてまとまってまいる。
今、青島委員は、何が一番大切かということをおっしゃいました。大切なものはたくさんあると思いますが、そのうちに私は人命もこれは大変大切なもの、あるいはこれが一番大切なものと言えるかと思うのでございます。 我が国は非常に世界有数の河川国家でございまして、暴れ川と言われるように、河川の災害は極めて大きいわけでございます。
ひょっとしますと、青島委員の言われるように、しかしその中で非常にいろんなロスがあるとか不合理があるとかということでございましたら、これは改めてまいらなきゃならぬと思いますけれども、歳入そのものは国民の御協力があってまずまず予想とそんなに変わらない傾向線を描いております。
○国務大臣(片岡清一君) 青島委員さんのかねてからの経営委員の公選制についての御意見を承っておりますが、既にこの法律関係等については十分御承知とは存じますが、郵政省といたしましては、NHKの経営委員は、教育、文化、産業その他の各分野が公平に代表されることを考慮いたしまして、公共の福祉に関して公正な判断をすることのできる、広い経験と知識を有する人の中から両議院の同意を得て内閣総理大臣が任命するということになっておりますことは
○平野清君 そうしますと、先ほど青島委員が御質問になったときにも衛星放送の推進の速度とか、そういうこともNHK内部で、例えば会長と専務とかいろんな経営者の中で対立があったんではないかというようなことが予想されるわけですね。そういうことが根本的な経営改善とかいろんなことに支障を来したというふうに受け取れかねないんですけれども、その点はいかがですか。
これに対しましては、あっせん業者にいろいろと問題があろう、そういうこともございますし、だれが一体それを今後正しく指導するのだというふうな問題もございますし、本当に青雲の志を立ててきた人が、今青島委員が指摘されるようなことでございましては、これはもうかえって十万人も敵にしてしまっては大変でございます。
○関嘉彦君 それから、青島委員にお尋ねしますけれども、世界平和のコストということ、私もコストという言葉を使ったんですけれども、青島委員はコストというのは会計学上の費用と利益とを計算して、やはりそういう意味の、狭い意味のコストとして理解しておられるんじゃないかと思うのですけれども、コストというのはもっと広い意味で代償とか犠牲とか、そういう意味があるので、やはり世界平和を維持するためにはぽかんとしていてもできるわけではないので
今年度は五・二%でございますので、青島委員の言われるほど大きな伸びをしているわけではございません。 ただ、おっしゃいますように、一般歳出がゼロであるあるいはマイナスであるということから申せば、防衛費については特別の扱いをいたしております。そのとおりでございます。
○関嘉彦君 二つほど青島委員に質問がございます。 第一は、十八ページの一番下の段の初めから三分の一ぐらいのところに「核兵器を持つということによって人間は戦うということにかせがはめられたわけですし、いや、戦うことができなくなったと言うべきだと思います。」
○和田教美君 青島委員に一つだけお尋ねをいたします。 全体を読ませていただきまして、青島さんの意見というのは、日米安保条約の廃棄などを含めて、その主張は全体として非武装中立論というふうに受け取っていいのかどうかということが一つ。 それと関連して、表現ですけれども、「本質的には軍事同盟である日米安全保障条約は廃棄すべきであると確信します。」
○糸久八重子君 去る二月三日から四日までの二日間にわたり、水谷理事、橋本理事、高木委員、抜山委員、青島委員と私、糸久の六名は本委員会及び高齢化社会の諸問題について和歌山県における概要を聴取するとともに、これと関連して特別養護老人ホーム喜成会、協栄白浜年金ホーム及び岡老人クラブを視察してまいりました。 以下、調査結果の概要について御報告いたします。
○政府委員(高橋幸男君) 当委員会におきまして青島委員から御提案いただきました暑中見舞いについてのくじつきのはがきでございますが、昨年関係法律を改正いたしまして、年賀はがきだけじゃなしにくじつきのはがきを発行することができるように手当てをしていただいたところでございます。それでことしの夏から具体的に暑中見舞い用のはがきにくじをつけて販売をいたしたいというふうに考えております。
○参考人(川原正人君) 青島委員に先回りされてしまった感じがあるんですけれども、経営委員会、これは私は正直言うと執行部から参加をしておりまして、私自身、経営委員会の構成メンバーではございませんので、経営委員会の内容を子細に申し上げることはどうしても差し控えさしていただかなければなりませんけれども、率直に申しまして、この六月ごろの段階では、まだ内容について具体的に詳細に審議するという状況では私はなかった
○国務大臣(村田敬次郎君) 非常に青島委員うまく御表現をいただきまして、押せ押せがまあまあになった、そういう経緯が確かに第三者から見るとあったかもしれないと思うんです。
○国務大臣(小此木彦三郎君) 冒頭いろいろな説を青島委員おっしゃられましたけれども、まず油の問題から触れられましたけれども、このことに私一言申し上げたいんです。
○中村鋭一君 これまた後で青島委員も質問されますので簡略に申し上げますが、今視覚障害者は推計三十三万六千人、そのうち点字を使用する可能性のある人はおよそ七万人ということでございますね。ですから、視覚障害者の中で点字を指先で読める人というのはごく一部なわけですね。ですから、大多数の人にとりましてはやはりこういった場合のサービスはいわゆる音声サービスが非常に望ましい、こう思うんです。
郵便貯金に関して一つお尋ねをいたしますけれども、これは後ほど青島委員も御質問をなさると思いますので私、簡略にお尋ねいたします。 ことしの秋から全国の郵便局に配置いたします現金自動支払い装置に視覚障害者のために音声案内と点字出力を付加する、こういう計画はございますか。あれば、その概略、規模等をお教え願います。