1966-07-21 第52回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号
ただいま、大蔵省の青山財務調査官が述べられましたように、歩積み・両建て預金の自粛の問題につきましては、去る三十九年六月二十五日の衆議院大蔵委員会の御決議の趣旨を体しまして、また当局の御指導をも得まして、現行の歩積み・両建て預金の自粛措置を定め、自来、これに基づきまして、過当な歩積み・両建て預金の整理を進めてまいった次第でございます。
ただいま、大蔵省の青山財務調査官が述べられましたように、歩積み・両建て預金の自粛の問題につきましては、去る三十九年六月二十五日の衆議院大蔵委員会の御決議の趣旨を体しまして、また当局の御指導をも得まして、現行の歩積み・両建て預金の自粛措置を定め、自来、これに基づきまして、過当な歩積み・両建て預金の整理を進めてまいった次第でございます。
まず最初に、大蔵省青山財務調査官より、今日までの実績、経過について御報告をいただきたいと思います。
大蔵省青山財務調査官。
○中村(重)委員 国民金融公庫の信用保証協会の保証というものはしないということがたてまえではないと、青山財務調査官おっしゃった。そうはっきりした指示というものが行なわれておるかどうか知りません。現実にはなかなかやらないでしょう。
それで長官のお答え並びに青山財務調査官のお答えを伺ってみても、私の主張が間違っているというお考え方ではないようです。ただ保証協会が繁雑になってくるそのことが全般的な影響というものが出てくるのではないかという主として事務上の繁雑さにあるようです。私はそれよりも、先ほど来何回か申し上げたように、この法律案にしてもあるいは省令にしても朝令暮改でその改正ばかりできるものではないわけです。
銀行局の青山財務調査官、先ほど来所得割りの問題についていろいろ議論されたことお聞きのとおりです。あなたはどうお考えになりますか。