1984-03-10 第101回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
この市が建設をいたしました青少年運動広場は設置条例もつくられないまま特定団体の使用に供されて、しかも教育委員会がその事実を容認しておる、こういう事態が起きております。 私が持っておりますのはその写真でございますけれども、教育委員会の名前が入っております。明らかに使用を容認した写真でございます。設置条例もつくらずにこうして特定団体の使用に供されておる。
この市が建設をいたしました青少年運動広場は設置条例もつくられないまま特定団体の使用に供されて、しかも教育委員会がその事実を容認しておる、こういう事態が起きております。 私が持っておりますのはその写真でございますけれども、教育委員会の名前が入っております。明らかに使用を容認した写真でございます。設置条例もつくらずにこうして特定団体の使用に供されておる。
○経塚分科員 先ほど文部省関係につきまして、青少年運動広場の御質問を申し上げましたが、これは再度趣旨を申し上げて御答弁をお願いしたいと思うのですが、東大阪市蛇草に青少年運動広場というのがございます。広さが一万八百二平方メートル、二十九億五千百万円をかけております。ところが、この青少年運動広場が設置条例もつくられておらず、一部特定団体の利用に供されておる。
そのことはぜひ念頭に置いて、この青少年運動のあり方についても常時再検討をしながら進めていただきたいと思います。 そこで、時間がありませんので、結論的な感じを申し上げますと、現在、青少年対策ということでいろいろな対策がそれぞれにとられております。
私は、青少年局あるいは文部省に対しまして、青少年運動は純粋のものでなければいけない、そういう点に特に気をつけていただきたいということを申し述べまして、私の質問を終わります。
トルコに対してPTAなんかが立ち上がって反対するゆえんはそこにあると思うのですが、青少年運動において私はこういう問題があまり重要に取り上げられていないように思われるということについて少し不満を持っているのですけれども、その点はいかがでしょうか。
あれを見ると、ドイツのスポーツ施設あるいはドイツの青少年運動が一べつしてわかるように網羅されております。ただ、この日独青少年交歓が成功し、また日本ハンガリー青少年交歓も一応成功はしましたが、あの日本ハンガリー青少年交歓のときに、これは公開の席でお話するのは初めてですが、体協のスポーツ少年団のほうの代表が、何と五十七歳とかいうおじいさんが入ったり、あるいは平均年齢が三十四歳。
○安井国務大臣 大体、今度の青少年運動の関係で予算のふえましたのは七千万円でございます。それで八千万円と申しますが、その一千万円は従来からやっておりましたモデル地区の従来どおりの予算、それを除きますと七千万円、そのうちに運営のいろいろな事務費というものが一千万円、それから国民運動的な活動費、これは何も国民運動でわいわい騒ぐだけのものじゃございません。
○中村(寅)国務大臣 私は昭和三十年に西ドイツの青少年運動を視察にいきましたときに、向こうの政府当局から聞きましたことばが非常に強く印象に残っておることがあるのでございます。それは、日本でも終戦後青少年が非常な虚脱状態になって、青少年がどこに行くかというようなことが非常に心配せられた。
そこで、これは青少年局の問題とも非常に関連があり、今後の日本の青少年運動あるいは青少年対策というものを総合調整をして、そして行政官庁として指導するというものがどこになるかということにも大きな問題がひそんでおると私は思うのです。
ほしいものがあっても、それを自分のものとすることができないような環境に置かれている青少年、あるいはけっこうな家庭に育っておっても、何の希望もなく漫然と生活をしているところの青少年、ましてや世界の青少年と交流、交歓いたしまして、そしてみずからの力で世界観を樹立して、日本の国は将来どうあるべきかというような高通な精神を持った一大青少年運動が展開できるような形に持っていかなければ、ほんとうの意味の青少年対策
もとより、中心はドイツ、フランス、日本等の、青少年運動に対する先進国が音頭をとっておるわけですけれども、この問題についてはオリンピック組織委員会としても十分に御協力を願うべきだと私は思うのですが、今日組織委員会としては、どういうお考えであるか、基本的なお考えでけっこうでございますから、お述べいただきたいと思うのであります。
特に私は、法律の専門家ではなくて、青少年運動に携わっておる者としまして、暴力犯罪につきましては青少年運動をする者にとりましても非常におそるべき存在であると考えております。
さて、こういう幼児からの発達過程をたどって参りましたが、その延長である相互教育、相互人格の練磨、こういうようなものが青少年運動として引き継がれて参るわけなんでありますが、この青少年運動が一つの社会運動であり、社会教育の形態であるとしますならば、その基本的な問題はまず、「自発的な生の形成、はつらつたる精神と身体の調和のうえに立つ文化建設のいとなみとであり、社会改造の重要な活力でなければしなりません。
その中には精薄児童に関する精薄関係の施設等の促進あるいは不良青少年問題全般、あるいは法務省等が支援いたしておりますBBS、VYS運動、あるいは農林省の四Hクラブ、こういったような各般の青少年運動全般が円滑に動きますように調整をし、連絡をはかる。
○藤原政府委員 むろん十分の予算を盛ってこれを充実させるということには至っていないと思いますが、一面から申しますと、そういう犯罪あるいは非行少年を生み出す環境をなくする、これには青少年の犯罪を防止する、非行をなくすること、直接これを目標にした施設、施策と同時に、ここに健全なる青少年運動の育成というものを起すということも間接的には犯罪非行の防止ということにもなろうかと思うのでありまして、両々相待って進
なお、その次には、各国が協議して総会において、その年度のユネスコ活動の事業を相談し合つて決議いたすわけでありますが、その決議に従つて、日本国としても当然に教育、科学、文化の各分野につきまして研究調査をし、あるいは青少年運動をし、その結果を報告いたさなければなりません。そうして各国の参考に供するわけです。