1996-03-14 第136回国会 参議院 文教委員会 第3号
文部省といたしましては、すべての子供たちを対象にいたしまして学校外におけるいろいろな活動の充実を図るための方策を講じているわけでありまして、具体的には、学校の施設の開放であるとか、あるいは青少年団体活動の振興、あるいはそういう場となります社会教育の施設の充実に努めております。 今後ともそういう方面での施策の充実に努めてまいりたいと考えております。
文部省といたしましては、すべての子供たちを対象にいたしまして学校外におけるいろいろな活動の充実を図るための方策を講じているわけでありまして、具体的には、学校の施設の開放であるとか、あるいは青少年団体活動の振興、あるいはそういう場となります社会教育の施設の充実に努めております。 今後ともそういう方面での施策の充実に努めてまいりたいと考えております。
そういうことで、青少年の健全な育成を期しまして、自然との触れ合いやあるいは仲間との切磋琢磨というそういうことで真ん中以降に書いておりますように、「地域における学習、実践活動の促進」とか、あるいは「青少年団体活動の助長」、あるいは「青少年教育施設の整備」、こういうところに政策の重点を置いて目下進めているところでございます。
また社会教育におきましては、青少年団体活動の助長や、青少年が大自然の中での共同宿泊生活を通じて仲間と切磋琢磨する少年自然の家の整備を図るなどの施策を講じております。さらに、学校、家庭、社会が緊密な連携のもとに関係の諸施策を総合的、統一的に進めるため、昭和五十七年度から、豊かな心を育てる施策を推進しております。
また、社会教育方面におきましても、青少年に豊富な生活体験を与えるという意味で、青少年団体活動の推進だとか、あるいは青少年がいろいろな活動ができる青年の家、少年自然の家の整備等、いろいろな施策を講じております。 ですが、やはり最初に申し上げましたように、その青少年健全育成の対策というのは、各方面の力を結集する必要がある、こういうふうに考えております。
そんな意味で、先ほど申し上げましたように青少年団体活動などの育成をしているわけですけれども、今日の社会を見ますと、子供の数が非常に少なくなってきてなかなか集団がつくりづらいだとか、あるいは昔に比べて交通事情が大変複雑になって、交通事故の問題だとかいろいろな事故の問題も出てまいりますので、子供たちの校外の生活の面倒をどう見てやるかというのは大きな課題だろうと思うのです。
そういう青少年団体活動への参加を促進したい。なるべくそういう好ましい教育環境と申しますか、生活環境を育てていくことが重要でなかろうか。 非常にまとまりませんでしたが、そういったいろいろな関係施策の一層の充実をこれからもまた図っていきたいと思っているわけでございます。
こういったことにつきましては、教育関係あるいは青少年団体活動その他を通じまして、できるだけ自然に親しむ形での子供の育成というものが一番基本ではないかということで、国及び地方公共団体を通じまして、そのような施策に力を入れているところがかなり多いというのが現状でございます。
そういう活動もやはりいろいろと束ねて相互に情報交換をしたりするという場も設けていくことが必要でございまして、私どもも試みとして、青少年の団体への加入促進のために団体に補助金を出しまして、地域で団体の方に集まっていただくと、皆さんおっしゃることは、こんなに相互に団体があるということを知らなかった、もっともっと連絡を密にすることによって、青少年団体活動というものについて、刺激を与えるいい参考になるような
ただ、私どもといたしましては、たとえば一つは、青少年のためのいろいろな子供会、あるいはボーイスカウト等の青少年団体活動のいろいろな事業というものをやりやすくするために国庫補助を行ったり、あるいはそういう団体にできるだけ多くの人がその趣旨を理解して加入するような社会的雰囲気をつくるというようなことをやっております。
私どもも、この問題によって、せっかく育ってきた全国の青少年団体活動等が意気を阻喪することのないように、念願をしておるところでございます。
第三には、青少年団体活動の中心的な活動のセンターにしていく。第四には、いろいろな青少年問題があるわけですが、その相談のセンターとしての機能をさせよう。それから第五には、実験、研究の機能を持たせたらいかがだろうか。こういうようなのが青少年団体委員会で描きました構想でございます。
○柴沼説明員 ただいま先生御指摘のとおり、ボランティアとして、みずからの意思で、多くの場合、学業や職業を有しながら無報酬で青少年団体活動の指導、助言のために自分の技能や時間を提供する、そういう無償の奉仕活動というものが青少年の団体活動を非常に支え、あるいは青少年団体活動の振興に大いに役立つものと私どもは理解をしております。
こういう一連の問題がございますので、文部省といたしましては、こういった子供たちを、青少年の健全な育成を図りますための青少年団体活動の中にひとつ取り込んでいこう、また学校体育施設の開放の事業でございますとか、こういったことを推進をいたしまして、こういう中にこういった児童生徒たちを取り込んでいこう、そういうふうな考え方をいたしているところでございます。 理科の教育の振興のお話がございました。
たとえば地域における活動の促進とか奨励、あるいは青少年団体活動、青少年を中心とする団体の活動の促進、さらにまたその青少年指導に当たる者の養成、確保、こういうこともやっております。
この問題につきましては、個々具体の事案につきましてはそれぞれ関係の省庁で処理されるというふうになろうかと思いますけれども、総理府といたしましては、青少年の健全育成を図るという一般的な立場、そういった立場で、これまで関係の機関とか団体とかと連絡をとりながら、たとえば青少年団体活動とかクラブ活動とか、あるいはスポーツの奨励といったような形、さらにはまた青少年の指導者の養成、確保、それから青少年育成国民運動
そういうような意味で、学校教育、社会教育がタイアップしまして、そして特に社会教育の面では、たとえば芸術劇場をやってみるとか、あるいはまた青少年団体活動を大いに促進していくとか、あるいはまた、とかく最近の青少年が連帯感に欠けるとか、孤独であるとか、そういうような御指摘もあるわけで、そういうような面で広く青少年がお互いに連帯感を持ったり、孤独に陥らないような施策というようなことを考えて、そういうような意味
主な内容といたしましては、青少年団体活動に関する研修、あるいは体育スポーツに関する研修、野外活動に関する研修、あるいは芸術、文化、レクリエーションというようなものに関する研修等々多岐にわたっておりまして、若干の青年の家が主催をいたします指導者研修以外は、利用者がこれに使用の申し込みをいたしまして、それに対して貸し、かついろんな利便の提供とアドバイスを青年の家がするというような実態でございます。
また、地方社会教育活動の充実に資するため、指導者の派遣、社会教育主事講習の実施等、指導者の養成確保に必要な経費を計上し、新たに四二ページの国立第七、第八青年の家を設置するほか、都市青年の家等、公立の青少年教育関係施設に対する助成を行ない、また四三ページの昭和四十六年八月実施予定の第十三回ボーイスカウト世界ジャンボリーの準備に対する援助費等を含め、青少年団体活動の助成を拡充する等の措置を講じております
また、青年教室の委嘱、青年学級等の運営、少年団体活動助成、青少年団体指導者研修等、青少年の健全指導事業の拡充等を行なうとともに、新たに国立第七、第八青年の家を設置することとし、さらに都市青年の家等公立青少年教育施設、昭和四十六年八月実施予定の第十二回ボーイスカウト世界ジャンボリーの準備に対する援助費等を含め、青少年団体活動の助成等を拡充する措置を講じております。
同じく七ページの裏に、社会教育文化の振興というものがございますが、この中に、青少年団体活動促進あるいは婦人教育研究集会、成人学校等いろいろなものが載っておりますが、この地域青年活動助成、青少年団体指導者研修等の費用、あるいは婦人学級、婦人教育指導助成、その中の婦人教育振興助成、外国派遣というようなものがあります。
○齋藤(正)政府委員 第一点の青少年団体活動促進費でございますが、これは実は表題がわかりにくいのでありまして、この中身はそれぞれの府県内の、主として勤労青少年が県内、県外を旅行しながら指導者相互の交歓をし、あるいは農業青年でありますれば他県の農家に泊まったり、あるいは共同施設を見たりして勉強して歩く経費でございまして、その県内旅行あるいは県外旅行を、指導者を置いて班を作って旅行をし、研さんをする。