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45件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2000-03-14 第147回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

政府参考人木下寛之君) 飼料用に向けられる稲といたしまして、ホールクロップサイレージのほか、青刈り稲あるいは飼料用米がございます。いずれも湿田地帯のように畑作物への転換が困難な地域等におきまして、水田有効利用を図る観点から、本年度から始めております水田農業経営確立対策におきまして、一定の助成対象としているところでございます。  

木下寛之

1992-04-01 第123回国会 参議院 予算委員会 第11号

政府委員上野博史君) 先ほど申し上げましたように、まだ明確に数字を取りまとめられるような段階に至っておりませんが、私ども、各県から得ております感触やあるいは水稲種子確保状況、そういうものから考えまして、今先生がおっしゃったようなお話に該当するところも多いかと思いますが、保全管理をしたりあるいは地味地力増進作物あるいは青刈り稲といったような従来の転作対応しているようなところについては比較的稲作

上野博史

1992-02-28 第123回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

ただ、そういう農家段階まで踏み込んで調整作業をしておりますものですから、リアクションというのは断片的ながらわかってまいっておるわけでございまして、そういう情報をもとに概括的に申し上げますと、従来の転作の態様といたしまして保全管理でやってきたとか、あるいは地力増進作物を植えてきたとか、青刈り稲対応してきたとか、こういうようなところについてはかなり話が進んでいるという事情にあるということでございますけれども

上野博史

1992-02-27 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

しかし、そういう農家段階への配分の作業を通じまして、農協なり市町村なりを通じました状況というものは上がってまいっているわけでございまして、その一般的な事情に関する情報によりますと、水稲種子確保状況なんかも勘案をするわけでございますが、保全管理であるとか地力増進作物であるとかあるいは青刈り稲といったような対応を行われてきていた水田については、比較的容易に水稲作の復元が図られる可能性があるという

上野博史

1992-02-26 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

ただ、そういう作業を通じまして、各県あたりからの感触として、あるいはことしの稲作のための種子確保状況等からいろいろと状況がうかがわれるわけでございますけれども、それを総合的に見てみますと、保全管理だとか、地力増進作物青刈り稲といったような転作対応が行われていた水田中心に、稲作作付増加が相当程度見込まれるというのが、一方の事実でございます。

上野博史

1992-02-26 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

それから、これまでの転作対応として、保全管理であるとか地力増進作物あるいは青刈り稲というような形での転作対応が行われていた、そういう水田につきましては、実際問題として稲作をしようということになりますと、そのままではなかなか稲の作付ができないという事情のところもあろうかというふうに考えるわけでございまして、こういうところにつきましては、本来生産力を良好に維持するということが前提ではございますけれども

上野博史

1988-10-06 第113回国会 衆議院 本会議 第10号

青刈り稲被害稲の刈り取り、乾燥、運搬等に対し特別の助成を行い、畜産の飼料確保を図ること。  以上につき政府の誠意ある答弁を求めます。  あわせて、高値が続く白菜、キャベツ、トマトなど野菜の安定供給対策についてその対応をお示しください。  さらに、被災農家所得税国保税地方税の減免が切実に求められております。

藤田スミ

1986-02-24 第104回国会 衆議院 決算委員会 第2号

となっているものが五千二百五十地区四万一千四百八十六ha(これに対する奨励補助金交付総額二百十億七千万一円)、  イ 連担団地と認定されているが実態は団地に連担性がなかったり、作物が統一的に作付けされていなかったりしているものが百九十五地区七百四十二ha(これに対する奨励補助金交付総額五億円)、  ウ 農業協同組合等に預託されたままとなっていて転作に結びついていない水田や、飼料作物として適当でない青刈り稲

角屋堅次郎

1985-02-12 第102回国会 参議院 大蔵委員会 第3号

さらにまた、奨励補助対象にいたしております飼料用青刈り稲についての補助仕組みを改善するとか、あるいは、転作形態としては比較的私どもとして避けたいと思っております保全管理形態への奨励金単価については、さらに引き下げを行う等の各種の工夫を凝らすと同時に、転作作物がより安定的に定着をしていくということのための指導体制を、さらに一層強化したつもりでございます。  

京谷昭夫

1984-12-18 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

それから、青刈り稲から他用途米として、申し込みは八月六日までにせいとか、いろいろなことを出しているわけでありまするが、その後、八月の末になりましたところが、今度は逆に、他用途米はそういうわけにいかないという通達をまた出しているわけなんです。そんなことで大混乱が起きたのですよ。これはもう長官も聞いておられると思うのですが、来年はそんなようなことがあってはならぬと私は思います。  

松沢俊昭

1984-11-08 第101回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

説明員関谷俊作君) そこは青刈り稲のような初めから面積で来るものと、それから他用途米のようにとれました、あるいは出ました契約数量の方から換算されるものという仕組みのずれがある以上、そこのところはどうしてもやむを得ないということで、仕組み上の問題としては対応措置がないというふうに考えております。

関谷俊作

1984-11-08 第101回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

こういうものをお出しになって、青刈り稲をもう一度考えてというふうに奨励しました。  そして、これは自治体だけじゃなくて、新潟県でもこういう通知を出しているんです。「青刈り稲等の他用途利用米への移行に係る取扱いについて」ということで、「農業者が希望する場合他用途利用米は、主食用米として買上げされることになりました。

下田京子

1984-10-19 第101回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号

それから青刈り稲から他作物への転換ということも、これは従来青刈り飼料えさ用ということで特定作物扱いにしておりましたが、これを第三期の際に一般作物単価の低い方へ移行させまして、同時に、他作物への移行ということで、先ほど申し上げましたような約六割減という九千三百ヘクタールぐらいまで減少さぜるような指導をいたしたわけでございます。  

関谷俊作

1984-10-19 第101回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号

それからただいま申し上げました水田預託奨励金単価の切り下げ、こういうようなこと、それからよく話題になる問題としましては飼料用青刈り稲この青刈りについてもなかなか実態がかなり実質的に問題のあるものもございますので、今年度指導上も前年より大分減りました九千三百ヘクタール、約六割減のところまで抑制をしていくとか、こういうような運用上の指導も通じまして、できるだけ全体として効果を上げながらしかも財政負担

関谷俊作

1984-10-03 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

さらに一トン十二万円、一俵、六十キロ当たりだと一万八十円の価格についても、生産者が十円、農協が五円、県段階で十円七十六銭等を加えて一万一千円にまで価格を引き上げて集荷体制をつくった、ところが七月二十七日に農林水産大臣談話において、他用途米青刈り稲主食にすることが発表され、その後二十日間にわたって農協としては他用途米集荷推進事業に一生懸命取り組んだと言うのです。  

小川国彦

1984-08-02 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第27号

関谷(俊)政府委員 青刈り稲と他用途米との関係でございますが、青刈り稲については、これは先生承知のとおりもともと土地利用の面から非常に問題があるということでございまして、従来から、第三期対策の場合には他用途利用米等に向ける、そちらに移行するということで指導してきておりまして、そういう意味で県も市町村も同様の指導を行っておるようなわけでございます。  

関谷俊作

1984-07-24 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第26号

なお、私どもその途中では、ちょっと話題にもなりましたが、いわゆる青刈り稲のようなものについては、これは本来望ましくない転作でありますので、できるだけ他用途米に切りかえてもらうように、こんなことも六月末にかけまして指導したりしまして、従来のシステムで申しますと、他用途米を全国的に見れば大体当初予定したとおりやってもらいたいということを極力指導してまいったような次第でございます。

関谷俊作

1984-07-05 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

そして同時に、青刈り稲を完熟させるべきであるとの議論も激しくなされました。そして他用途利用米及び青刈り完熟米については、これを主食用として買い入れる施策をとれという主張が強力になされたところであります。やがて米については、主食用についてすら事を欠くという事態は決して架空のものではないということを我々は認識せざるを得ないと思います。  

日野市朗

1984-06-27 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

例えば、これは昨年の実績でいきますと、青刈り稲これは二万四千ヘクタールあったわけですね。それから水田預託が五万ヘクタール。これに手をつけまして、青刈りを米として収穫するとか、あるいは減反のところになるべく作付をするような指導をするとか、こういうことをやりまして、低く見積もって単収四百キロということで見積もりますと、二十五万トンから三十万トンの増産は可能になってくるわけですよ。

中林佳子

1984-06-27 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

したがいまして、本年度におきましては、保全管理それから青刈り稲とも大幅に減少するであろう“こういうふうに見ておるわけでございますが、いわゆる転作の世界の中において計画いたしましたものを今日の時点で例えば食用に振り向けることを認めるということになりますと、場所別に相当な不公平感というものも残るわけでございます。

小島和義

1984-06-25 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

例えば今年度産米の緊急増産措置として、休耕田への緊急作付指導だとか、あるいは青刈り稲を米として収穫するとか、他用途米主食用と同じような扱いにしていくとか、可能な手をできる限りこの時点で打っていかなければ農民の不安は増すばかりだと思いますけれども、そうした緊急増産対策は打たれますか。

中林佳子

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