1987-08-25 第109回国会 参議院 運輸委員会 第2号
する件 ○運輸事情等に関する調査 (日本国有鉄道清算事業団及びJR旅客会社の 運営状況に関する件) (第四次全国総合開発計画における交通体系整 備の在り方に関する件) (首都高速道路公団の料金改定問題に関する件 ) (AT車の事故防止対策に関する件) (民間航空機と自衛隊機とのニアミス発生状況 に関する件) (航空自衛隊千歳基地における燃料タンク落雷 事件に関する件) (青函隆道
する件 ○運輸事情等に関する調査 (日本国有鉄道清算事業団及びJR旅客会社の 運営状況に関する件) (第四次全国総合開発計画における交通体系整 備の在り方に関する件) (首都高速道路公団の料金改定問題に関する件 ) (AT車の事故防止対策に関する件) (民間航空機と自衛隊機とのニアミス発生状況 に関する件) (航空自衛隊千歳基地における燃料タンク落雷 事件に関する件) (青函隆道
○国務大臣(中曽根康弘君) 青函隆道につきましては、関係者の多大の御努力によりまして貫通を見、今在来線として使用するべく整備が行われまして、来春から在来線としてこれが使用される計画で進行しております。これで北海道と東北あるいは本州というものは完全に連携できまして、国民経済的にもあるいは精神的にも非常にいい新たなる時代に入りつつある、そう思います。
また、先生の御指摘のように、青函隆道そのものは新幹線が通り得る断面になっておるわけでございますが、これは整備新幹線の政府の御方針に基づいて今後進めてまいりたいというように考えております。
いずれにいたしましても、この青函隆道は世紀の偉業と言われており、鉄道技術の粋を集めてこのトンネルを掘り上げたわけでございます。もう来年は本隧道が全通するというところまで来ておるわけでございます。